相棒の名は？　ＢＭＷ１１６ｉ

買い足したナビは、↑これです。。。
ユピテル YPL514si


５インチ・ディスプレイのＳＳＤナビです。
エンベデッドWindows ＣＥ搭載の廉価版ナビです。
汎用ＯＳ搭載で、ソフﾄ、ハードウエアの開発コストを抑えて、低価格化を狙った商品なのでしょう。


価格は、なんと・・・
送料サービスの９９８０円。

「使えるのか？そんなナビ！！」とも思えるのですが・・・
価格.xxxで調べてみると・・・、価格の割には結構使えると言うコメント多し！！


早速、使ってみました。





粘着テープで固定する専用スタンドがナビ本体に付いてきますが、テスト的に吸盤式の汎用スタンドでパッソに付けてみました。





使ってみて良いところ・・・


１・電源ＯＮからＧＰＳの捕捉が早い。
２・リチュウム電池内蔵で、車のＡＣＣに連動するシガーソケットに差し込んで置くだけで、勝手に電源ＯＮ－ＯＦＦする。
一方で、電池内蔵なのでエンジン停止中でもナビで検索などができる。
３・ＧＰＳで自分で車が走行中か判断して、ナビの操作禁止・許可する。
（パーキングブレーキ配線不要）
４・ＧＰＳからの情報で時刻を知り、ナビ画面の昼・夜の色切り替え、照度切り替えができる。
５・薄型で、軽くコンパクト。
６・MiniＵＳＢコネクタを使用して、ＰＣなどで充電可能。
７・オービスなど、取締り場所の情報を音声で知らせてくれる。
８・オービスなどの情報は、ダウンロードなどで更新可能なところ。
９・電池で２時間ほど使える。つまり歩行用としても使える。


・・・と、低価格な割りに、なかなか良く考えられている。。。。
なるほど・・・結構使えそう。。。


価格を考えると納得できる性能は備えているものの、ナビとして絶対的評価としてイマイチなところは・・・


１・愛用のゴリラ（５年前に５万円した）とくらべて、位置精度が少々悪い。
ゴリラは、目的地におおむね５メータ以内で案内を終了するが、YPL514siは２０ｍ以内ぐらいの誤差がある。住宅街だと路地１本分ぐらい間違う可能性あり。

２・交差点などの拡大表示が、自動車が走れる道路だけでなく、歩道（自動車が走れない）も表示されるため、場合によっては混乱する。

３・検索モードが少ない。
周辺地域の検索ができないので、全国からの検索になる。
事前に色々検索して登録して使うなど、少々の工夫が必要。

４・ルート検索モードが一般道と有料道路の２種類しかない。



しかし、何れも１万円を切る価格を考えると十分納得いくレベル。



面白いところでは、地図データの更新ができないところ・・・
ゼンリンの更新用地図データより、地図データを含む本体の価格が安いのだから、当然納得がゆくが。。。。（笑）


ナビの案内精度、絶対重視の方には、お薦めしません。
しかし、このナビでもあると無いでは相当違います。


変った使い方として・・・
７・オービスなど、取締り場所の情報を音声で知らせてくれる。
８・オービスなどの情報は、ダウンロードなどで更新可能なところ。
↑
これらの機能を流用して、サブ的ナビとして使うのもありだと思います。



で、パッソ用ではなく・・・・何に使うか？？？
近日中に公開しますが、しばらくナイショです。（笑）







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