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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:海外で街歩き
アユタヤの石仏が衝撃的でした。。。いろいろと…
<旅行記Top>はこちら <Part7 Ayutthaya>(後編) バン・パイン(Bang Pa-In)宮殿を出発して、観光バスは「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)」に向かいます。 そこに向かう途中には、山田長政でも有名な日本人町跡を見ることが出来ます。
ここの寺院は、観光客のほかに、黄色い衣をまとった巡礼中のお坊さんや、タイの子ども(修学旅行中?)もいて、バンコクの有名な観光地とは一味違った雰囲気を味わえます。 さて、観光バスは次の目的地、アユタヤ遺跡に到着です。 『アユタヤの奇跡 木の根に取り囲まれた石仏頭』 『廃墟の中で黙々と悟りを開く石仏』 ここに来ると、「兵(つわもの)どもが夢の跡」という芭蕉の句が頭をよぎりました。 過去の栄光は、ビルマ軍により破壊されてしまいました。タイとビルマの仲の悪さを垣間見ます… 『象乗り体験中』 ところで、この遺跡の近くでは「象乗り」も体験することができます。 象に乗ると、その地面からの高さに驚きます。そして、結構ゆれるので、注意が必要。 気分は(国は違うけど)マハラジャです。 でも、ちょっとネガティブなことを言うと… 人間の開発によって元々の住処を追い出された象と、それが生き延びていくために観光用にされている現実。あまり、手放しでは喜べませんでした。 アユタヤ、「なんだか人間と人間、人間と自然の共存共栄を考えよ!さもなくば滅びるぞ。」という忠告をしている街。そんな感じを受けて、アユタヤの街をあとにするのでした。 ~雑談~ 早口言葉になりそうな名前の寺院「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」は随分と長い名前ですが、 冷静に考えて、名前の長さなら首都バンコクの正式名称が最も長いんですよね。 (今のところ世界一?) 正式名「クルンテープ・マハーナコーン・アモーン・ラタナコーシン…(以下延々続く)」。 これが何故に「バンコク」になるのか、不思議。。。
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