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テーマ:ヨーロッパ旅行(4252)
カテゴリ:海外で街歩き
水の都ヴェネツィアにやって参りました。やっぱり滞在時間は僅か半日…(汗)
ICN(Inter City Night)は、国内線寝台特急のことです。 <旅行記Top>はこちら <Part5 Venezia> 23時頃にICNに乗り込んでヴェネツィアを目指す我々。アルテシアナイトと同様に3人用個室を予約してありますが、やっぱり狭い… 時間も時間なので、直ぐに爆睡。 この列車はトリエステ(スロベニアとの国境に近い街)行きで、ヴェネツィア到着は午前5:50なので、寝過ごしの不安もありましたが、寝台特急の個室を利用すると、ちゃんと車掌さんがカプチーノを持って起こしにきてくれるので、安心です 寝過ごすことなくVenezia Santa Lucia駅で下車。到着時刻は日の出前の午前5:50です。 この時間だと店も交通機関もまだ始動前なので、街に活気が出てくるまで、駅のベンチで休息。 『ヴェネツィアの夜明け』 ヴェネツィアには早く着きすぎて時間を持て余した感がありましたが、こんな美しい朝日を拝めるメリットもあります。う~ん、感動! さて、太陽の位置が高くなり街も活動し始めたので、サクサクと観光します。 まずは水上バスと徒歩を組み合わせて、ヴェネツィアの街並みを堪能! 昨日から晴天に恵まれているので、中世の街並みが紺碧の地中海と空に映えて、非常に美しいです 『ヴェネツィアの景色1(街並み)』 『ヴェネツィアの景色2(海と街)』 「海の青」と「地中海の空の青」のコンビネーションも素晴らしいです! 観光地として人気があるのも頷けます!(…但し男3人で観光というのはチョッと?(爆)) さて、折角なので、次はサンマルコ広場の横にある鐘楼を登ります。 この鐘楼の高さは約100mで、頂上からはラグーナ島が一望できます。 『ヴェネツィアの景色3(鐘楼からの眺め)』 この日は晴天も手伝って、遠くのアルプス山脈(?)まで見ることが出来ました。 ここもフィレンツェ同様に、上から見る街の景色の美しさには、胸を打つものがあります そうこうしているうちに、残念ながらタイムリミット。 サンタ・ルチア駅に戻って、ミラノ行きICに乗り込みます。 『リベルタ橋を走行中(ミラノ行きICより撮影)』 列車がヴェネツィア・サンタ・ルチア駅を出発すると直ぐに渡るのがリベルタ橋。 ここを渡っていると、ベネチアから離れていくのが実感でき、ちょっと寂しくなります 列車は、ヴェローナ経由でミラノに(奇跡的に?)時間通り到着。 明日はいよいよ帰国の途につきます。 ~雑談~ ヴェネツィアといえば「水の都」や「ヴェネツィアガラス」ですが、会計人にとっては、複式簿記の 縁の地という別の視点があります。(世界最初の複式簿記の文献「ズンマ」) 他の友人と違う点でも密かに感動していたiNocciでした(笑)
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