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ぼたんの花

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2009/08/10
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テーマ:戦争反対(1187)
カテゴリ:戦争反対 2
「海軍反省会」。戦後35年が経過した昭和55年から11年間、海軍の中枢・『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合である。70~80代になっていた彼らは、生存中は絶対非公開を条件に、開戦に至る経緯、その裏で行った政界・皇族・陸軍などへの働きかけなどを400時間にわたって仲間内で語っていた。戦争を避けるべきだと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えている。http://www.nhk.or.jp/special/onair/090810.html

NHKスペシャルも最近は観ていなかったが、しばらくぶりに観ている。

今日、二回目の放映では、『やましき沈黙』と言う題になっていた。インタビューに答えた元海軍の方たちは、皆、『空気に流された』というような発言をしている。海軍の特徴である、と言っていたが、この番組の進行をしていた方が(途中から見たので名も所属も知らない)番組最後で、今の自分に置き換えて、現代に置き換えても『やましき沈黙』をせずに自分を通す事が出来るのか?と自問した場合にはっきりと断言できない、と言っている。果たして海軍だけだろうか?と。

この元海軍の方達の証言は正しい。なぜなら、後藤田正晴さんの著書の中にも、そのことと同じ事が出てくるから。『衆を頼みて個が確立していない日本の悲劇』と書かれている。陸軍の中にも合理的な考えをする人はいたし、上層部も戦況の不利はわかっていたはず。わかっていても、いよいよもうどうにもならないところまで行かないと、止められなかった。どうしてそうなってしまうのかが重要で、『日本は、”ちょっと待て”ということが言えないからいったん流れ出したら止まらなくなって、壁に頭をぶつけて、目から火が出るようなことにならないと、事態を自ら変えることができない。』常に衆を頼み、個人の意見をはっきり言わないという精神性がみについてしまっているのである、と書かれている。


日本は大好きであり、日の丸の国旗も好きであるし、自分が子供の頃は、各、家々で日の丸をあげていた家が多かったと記憶している。父などは、祝日とは言わずに”旗日”と言っていた。引越しをしてからは、この県では国旗は学校以外では見たことが無い。


しかし、いろいろな場面でぶち当たるのが、『衆を頼みて個が確立していない』。これが”KY”で空気が読めない、という時の”空気の流れ”のことなのだろう。麻生さんの場合は、空気が読めないのではなく、人の気持ちがわからない、ということであり、麻生さんのKYは、漢字が読めない、感情がよめない。



流れ出したら止まらない、ということで一番感じるのは、原子力発電と六ヶ所村再処理工場。最近は、核武装を声高に叫ぶ人が多いけれど、この原発を55基も抱えて、核武装などと言っている、米軍の核持込、非核三原則がどーたらこーたら言っていた、先日のサンデープロジェクトなどは、大爆笑だった。民主党のマニフェストを突くのには日本の防衛問題がよいと妖怪・田原総一郎さんは思ったのか、この部分を6党で話す。アメリカの核の傘を離れたらどうするのか?との突っ込み。憲法9条を改正するのか、しないのか、という方向へ行きたかったのだろう。共産党一党が”99%外交問題が重要である。”と言っているのを妖怪・田原総一郎さんは、”今は、残りの1%のことを話しているんだよ!”と無視。それでも共産党は、”99%を話さず、1%ばかり話すのおかしい”と頑張ったが、自民党の石破さんまで中継で出てきて”集団的自衛権”を話す。



原子力発電と原爆からでる灰は同じです。核反応を起こした使用済み核燃料、死の灰が大量にでて、日本にはあの広島原爆で降った死の灰と同じものが、何千発分以上あるのです。これが”トイレの無いマンション”と田原さんも昔言った原発の実態なのです。使用済み核燃料と死の灰は同じものである、というのが都合よく頭から削除されている。



原発は、たとえ攻撃されても大丈夫、などと机上の空論を言う人がいる。これは空論どころか、呆れてものが言えない論。原発の設計をやっていた方も言っている。一番危ないのは、”使用済み核燃料”ここは、耐震も攻撃も考えられて作っていない、と。耐震設計などにしても”全て想定外”で、済ませるのはバカとしか言いようがない。柏崎刈羽原発などは、”原発は一番安全な場所ですので、地震が起きたら、この原発に避難してください”と堂々と大きなパネルにして書いてあったそうだ。さすがにあの地震の時は、大きくてはずせないので、布で覆っていたそうだ。子供の遊び場も立派な施設が出来ているそうだ。


で、あの地震の起きた時、火事を起こしたのは、原発だけ。そして原発の全ての制御は、全て電気を使用している。万が一の場合はディーゼル発電機があるそうですが、このために蓄えてある燃料はたった一日分だそうで。。。冷却水の配水管が割れたらそれこそお陀仏。攻撃する人は、原発は狙わない、原発を狙ったら国際世論がゆるさない、なんて自己都合でモノを考える。その人たちが、万が一日本が攻撃されたら?と防衛について話している。それを言うのなら憲法9条を持っている日本を攻撃したら、国際世論がそれこそ黙っていないでしょう、と言うと、北朝鮮は何をしてくるかわかならない、窮鼠猫を噛むでしょうと。


何をするかわからない窮鼠が、日本海側に標的のように並ぶ原発を避けるようにして、どう攻撃してくるのか?ということは考えない。日本人でさえ自分の国のどの位置にどういう原発が並んでいるかも把握していないのに、窮鼠になった北朝鮮が、原発をぬって攻撃を考えるかぁ?・・。まったく、現実、現状を把握していない。ここでの原発の危険を考える時、原爆も原発も、その爆発威力より、残留放射線の影響、これが”内部被曝の脅威”。大本営発表の被爆認定基準が問題になる。麻生さん!そこを変えなければ国際貢献にはなりませんよ!、で、民主党さん!アフガンにはたくさんの劣化ウラン弾の影響と見られる現状があります。ドイツはちゃんとわかっていて、その防護策をして自国の兵士を派兵していたそうです。で、どんなに防御してもヒバクを完全に避けるのは無理でしょうが自衛隊の死因で多いのが自殺、アフガンに自衛隊がいけば、今度はヒバクによる癌や白血病、そのほかありとあらゆる臓器の疾患の死因が増えますね。



麻生さんは、与党の不人気回復のためなのか?それともオバマさんが来たときにヒバク者の方達が、想定外の行動を起こすようなことがあっては困るのか?またはヒバク者の方たちが、海外に被爆経験を話しに行きだしたことの焦りなのか、被爆認定基準を緩和する、と言い出した。これだけでは問題は済まされない。日米共に世界に嘘をついてきた”低線量ヒバク””内部被曝”の実態の「科学的証拠を公開せよ」ということです。



資源の無い日本は、原発に頼るしか無い、というのは大嘘で、この原発を日本に導入させたのは、アメリカの意向が大きいのです。第五福竜丸のヒバクで、魚の大好きな日本人、魚が売れなくなって困った杉並の魚屋さんの奥さんを中心に、”普通の”お母さん達が、反核運動を立ち上げ、あの時代で10万人もの署名を集め、世論が反核となっていったことに米国が焦ったから。そして核兵器を持ちたくてしょうがないバカ男たちと米国の思惑が一致したから日本に原発を作ることになった。それが”原子力平和利用”として大々的にプロパガンダを日米両政府で展開し、国民を騙したのです。




お仕事中の方は、お気をつけて 美女が歌っています。



いつも何度でも
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しかし、自民党の体質も同じですね。”やましき沈黙”で小泉&竹中に乗って、後で”郵政民営化を賛成していなかった”と言うのですからね。今も昔も日本の男たちはバカが多いですね。一般の方の戦記を読んだ時に”死んでしまった兵士達が生きていたら、今の日本ももう少しかわっていただろう、と書かれていました。”無言館を訪ねて”という本の中にも来館した方の記帳に同じようなことが書いてありました。あの人たちが生き残っていたら、今の日本はもっと良い国になっていただろう、と。本当にもったいない話です。





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Last updated  2009/08/11 01:58:06 AM
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空気を読むとは感情を察する事   鳩ポッポ9098 さん
>麻生さんの場合は、空気が読めないのではなく、人の気持ちがわからない、ということ

空気を読むという事は、人の気持ちを察するという事です。日本人はよく国民感情という言葉を使いますが、欧米人に「察する」という日本語を訳させても適切な訳はできない。個の確立した社会では、どう転んだって実力主義であり刹那主義である以上、個の存立基盤には常に他人を納得させる為の動機(実際に納得するかどうかとは別問題)が求められます。

為政者が卑屈である事が美徳である社会は、リーダーシップに欠けた談合主義に流れるのは当然という物です。

>共産党一党が”99%外交問題が重要である。”と言っているのを

防衛政策と外交政策を同じ土俵で語ろうとする共産党は、明らかに防衛政策という選択肢を考えていないから、そういう判断しか出来ないのです。昔から、100年兵を練るのは一日の戦の為といいます。日々の外交と有事の対処は基本的に別個の議論です。でなければ、外務省が防衛政策まで全部やれと言っているのと同じ事です。

>何をするかわからない窮鼠が、日本海側に標的のように並ぶ原発を避けるようにして、どう攻撃してくるのか?

原発をミサイル攻撃しても殆どメリットはありません。せいぜい放射能漏れ程度の話ですし、効率的に殺傷していく事は極めて難しい。それは、短期解決を目標とする手段を採る合理的根拠を全く欠く。そんなまわりくどい事を心配するぐらいなら、東京に核爆弾が落ちてくる可能性の方が遥かに高いのですから、そっちを心配した方が宜しいでしょう。

原発の攻撃は無いとは言いません。しかしそれは、人間を投入して確実にメルトダウンへ到らせる必要があるのであり、そういう意味では即応する為の通常防衛戦力がきわめて重要になります。日本海側とかそんな事はどうでもいい事です。住民が備えに怯えるぐらいでなければ、敵が攻撃を断念する筈もありますまい。 (2009/08/17 04:01:56 PM)

空気   ぼたんの花 さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%B4%E3%81%AE%E7%A9%BA%E6%B0%97

一対一の時には有益な話法であっても、それが3人以上の会話、公的な場に持ち込まれると、権力を暴走させてしまうことになり合理的な判断や利害調整を妨害し始める、と指摘する。

そうした問題点を解決するために、日本人はもっと聞き手のことを配慮して、省略表現やニックネームなどの「暗号」の使用を控えて、例外的なメンバーのことも意識しつつ多少冗長であってもいいからものごとをきっちりと言葉で説明するようにすべきだと冷泉は提案する[17]。また他にも、慣れ合いを感じさせる語尾を安易に用いず、自分が目上であろうが目下であろうが「です、ます」などの表現を標準表現として積極的に用いるべきことなど、いくつかの提案をしている


******

(2009/08/17 05:36:48 PM)

続き   ぼたんの花 さん
ヒトの気持ちを察する<というだけではないようですが。

察する<という言葉が訳せなくても、場の空気をよむことはできますよね?

こういう場所で言ってはいけないことと、自分の意見を言わないこと、この両方の区別ができなく、一緒にしてしまっている日本のほうが問題なのではないでしょうか。

例えば、先の大戦で私の父は負けるとわかっていたけれど志願した、と言っていました。私はその言葉がどういう意味なのかもよく理解できずにいた幼さだったのですが、大人になってからは、”父には先見の明があったのだ、とつい数年前まで思っていたのですが、今のような時代になって、ご近所のご隠居さんたちなどに聞くと、やはり”負けると思っていた”という人は多いですよ。

で、負けるとは思っていても、万歳しておくりだす。終戦後、一夜にして大人たちが変わった、と当時子供だった人たちの証言や本がありますが、一夜にして変わったのではなく、心の中と行動が違っていた、ということでしょう。

昨日までは、天王万歳!などと言っていてもアメリカ、進駐軍が来れば、アメリカ軍は紳士的だ!と寝返りを打つ、そして悪いのは軍部だ、天皇だ、と。

原爆にしても、”日本軍は、原爆を落とさなくては、降伏しなかったから落とされても仕方がない”とまるで、米国人にでもなったかのように、日本人が自分で気持ちに決着をつけるのですよ。

場の空気をよんで、その後、どういうように振る舞うのか?それが、重要なんですね。



(2009/08/17 05:37:09 PM)

Re:続き(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん、お久し振りで御座います。

珍しく(笑い)、引っ掛からずに素直に読めました。

>今の自分に置き換えて、現代に置き換えても『やましき沈黙』をせずに自分を通す事が出来るのか?と自問した場合にはっきりと断言できない、と言っている。

気が短くても家族の事を考えると思い止まる、家族・親類・縁者などに迷惑が掛かるのを憚ったと思います

政治体制としての(軍部の頂点に居た)天皇制に反対すれば本人も無事では済まなかったから、当人も用心したと思います。

日本がイタリアやドイツみたいにファシストの社会運動や政党が成立しなかったのは、天下国家から考え始める人が少数だからだと思います。

日本は身内第一の社会だと思います。
それを基礎に保守政治が続いているのだと思います。

その跡に何を作ろうとしたかは置くとして、小泉元首相はその基礎を壊そうとしたのだと思います。
常に組織する必要が在る一方、個の社会の方が変化に即応し易いのは確かでしょう。

日本共産党、もっと考えろ!(笑い)。
(2009/08/19 02:18:40 PM)

空気を読む   鳩ポッポ9098 さん
>察する<という言葉が訳せなくても、場の空気をよむことはできますよね?

欧米人に場の空気を読むという感性は殆どありません。だから、ちょっと気に入らない事があると、すぐ暴力に訴える輩も決して少なくありません。反面、日本人のように意見の齟齬を根にもって、人間関係が破綻するという事は無いとは言いませんが少ないです。

>負けるとは思っていても、万歳しておくりだす。

死地に向かう人々を旗の波で応援するのは、何も日本だけの事ではありません。アメリカでもベトナム戦争への介入は誤った政策であったという考えが大勢ですが、ベトナムの英雄は社会から賞賛されております。戦争が終わったからといって、徴兵忌避した人間が何も咎められないで、大手を振って歩いていける社会の方がおかしいでしょう。

>終戦後、一夜にして大人たちが変わった、と当時子供だった人たちの証言や本がありますが、

あの世代は「小国民世代」と言いましてね、ある種の戦時教育の犠牲者とも言えますが、大人に言われたことを一生懸命やっていたら、パラダイムが変化してしまい全く違う事を大人が言いだした事で、極端にその上の世代への不信感が強く、価値観が断絶しています。

実際の所、当時の青年世代より上の人間は天皇を祭祀のリーダーとして認識していました。合理的判断力においては、当時の青年将校は空前絶後の頭脳集団でしたので、世相を非常にシニカルに見ています。官僚もちょうど戦中入省組が高度成長期に次官クラスになり、あの世代が一番優秀だったと言われております。

>原爆にしても、”日本軍は、原爆を落とさなくては、降伏しなかったから落とされても仕方がない”と

戦争中の事だから今さらどうしようもないという考えの人は先帝陛下や久間先生をはじめ、そこそこいると思いますけれども、積極的にアメ公の戦略効率論を支持する人は極めて少数でしょう。 (2009/08/20 10:08:58 AM)

お久しぶりです   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

自分の日記を読みかえしてみると、、、ちょっと違って解釈しそうなところに引っ掛かりました(汗)

私の父が、自ら志願したのは、家族のためでもなく、天皇のために、ということでもなく、、、国を守るという勘違いも少しあったかもしれませんが、どちらかといえば”義を見てせざるは勇無きなり”的なものだとおもいます。

アメリカから訂正を求められる前の遊就館の主張、鬼畜米英からアジアを守るため!しかし、アメリカには勝てないだろう、負けるだろう、と思っていたようです。


父は、家族のためより、まずは自分の信念をとおす人でした。ですから亡くなった母はとても苦労したと思います。

父の場合は、アメリカには勝てないけれど、自分は志願して戦場へ行くんだ!、、と。

8歳くらい年上の父の親友で同郷のKさんのことを”卑怯者だ”と父が言ったことがあります。兵役を逃れて戦争に行かなかった、と。

それはKさんが立派な大人で、父は若く青かったのだ、と、この年齢になった私は思います。きっと晩年父もそう悟ったに違いない、とその後の言動で私はそう感じましたが、”鬼畜米英”的な思考は、ずっとあったように思います。 (2009/08/20 01:21:24 PM)

続き   ぼたんの花 さん
ご近所のご隠居さんたちは、父とは違った視点で、もっと平凡な一市民的に素直に思っていたと思います。”こんな木のプロペラで勝てるはずない”と、軍需工場にかりだされ、作業をしながらそう思ったと言っていましたし、お菓子屋さんのご隠居さんは、もう半年、戦争が長引けば、自分も戦地に行くところだった、勝てるとは思わなかったので、進駐軍がきたときは、”これで戦争に行かなくてもすむ”と嬉しかったそうです。

後藤田正晴さんは、著書の中で、先の大戦の敗因は”ちょっと待て!”が言えない国民性が敗戦の原因だ、と。だから、後藤田さんは、”ちょっと待て!”を言い続ける、と書かれていました。

今、問題になっている新自由主義(文中では新保守主義となっていますが)や、迎撃ミサイルなど、10年前から警笛を鳴らしています。

例えば、今のCO2温暖化説、多くの科学者や、理系の学生まで、”ちょっと変だ”と思っていても言えない、911は米国の自作自演ということも、言ったら”頭がへんに思われる”と口にしない人も少なからずいます。

これは、大きな声で言わなくては!と私は思います。 (2009/08/20 01:33:02 PM)

共産党   ぼたんの花 さん
しかし、共産党はブレませんね。


相性診断テストでは、社民党と共産党と私は相性が良いのですが、民主党も捨てがたい。 (2009/08/20 01:35:09 PM)

欧米という言葉   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん
1.>欧米人に場の空気を読むという感性は殆どありません。だから、ちょっと気に入らない事があると、すぐ暴力に訴える輩も決して少なくありません。反面、日本人のように意見の齟齬を根にもって、人間関係が破綻するという事は無いとは言いませんが少ないです。

1.竹中売国奴さんが、以前、NHKの番組の公開討論に出演したときですが、一般の方も大勢参加した時のことです。その中で、米国で企業を立ち上げて活躍されているという一般の女性が言われた言葉がとても印象的です。

『よく”欧米では”と例えて回答する人がいますが、”欧”と”米”では、まったく違いますので、”欧米では”、と言って例えをあげてもそれはまったく参考にはなりません』と言われました。

ご夫婦で外資系企業にお勤めの経験があり、最終的には、渡米して米国企業にお勤めのようでしたが、その奥様(英語はペラペラです)が、奥様が”米国では”という言葉で日記を書かれると、”米国では”という括りに理解に違いがある、と、米国に住んだ経験のある方が、書き込みをされました。

で、その管理人さんの”米国では”という括りは、中流より少し上の階級の方の括り、ということでした。

勿論、日本人という括りでも私と鳩さんとは、一つに括れないのですから、当たり前のことですが、とくにアメリカは、階層がはっきりとしているようですね。

しかし、アメリカ人の方でも、当たり前のように十人十色ですが、イラク関連や劣化ウランで来日されたアメリカ人の方やイギリス人の方は、私の日々接する会社やご近所さんより、他者を思いやる気持ちにあふれる人ばかりでしたよ。


911の政府見解に異議を唱える人たちは、”自殺”したり、逮捕されたりしているようです。今、アメリカでは”捜査令状無し”で、勝手に立ち入るようですね。


(2009/08/21 01:14:26 PM)

続き   ぼたんの花 さん
で、911以降、アメリカはどうですか?愛国者法ができてしまい、戦時中の日本のように思っていても”口に出せない”という人があふれているように思いますがね。

で、よく考えてみると鳩さんと私の認識には共通点がりますね。鳩さんが言われている日本企業の体質<これは、私も同感です。例えるなら、小泉政権です。”抵抗勢力”として、自分に異を唱える人を排除しました。以前の自民党は、中曽根総理は、後藤田さんを内閣官房長官に任命する、などですね。

他の意見を刺客を使ってまで排除する、こいうやり方を企業でやったら、その企業は、やがて・・・だと思いますよ。

QC活動が、今までトヨタを支えてきた、これは下の人の意見でも、良いものは取り入れる、ということです。これらが最近の製造業はやっていない、下火になったというのも”日本製”の評判が以前よりよくない、ということもあるでしょうね。小さな企業では、そんなことをしなくても、従業員一人一人の意見や能力が反映できていた、ということでしょう。

で、日本企業の今のあり方は、私が思っている従来の日本企業の在り方では無い。今の日本企業の在り方が今までの日本企業の姿ではありません。人材が劣化してきた、ということだと思いますよ。 (2009/08/21 01:26:15 PM)

足の引っ張り合いは日本のお家芸でしょうに(笑)   鳩ポッポ9098 さん
>”ちょっと待て!”が言えない国民性が敗戦の原因だ

ちょっと待てが言えないのは、明らかに「民主主義的」なアメリカやヨーロッパです。移り気な大衆を指揮する為に、政治家には非常に強いリーダーシップが求められます。だから、一方向に流れだすと、ヒトラーがあっという間に政権を取って戦争が始まったように、非常に流れが速い。

先の大戦を見るに、政府は一貫して戦争に消極的であり、東條閣下は開戦を知らされて男泣きしました。日本は、ドイツと同盟を結びながら、ドイツに対する不信感が極めて強く、特に海軍では親独派の有能な人間が現場をタライ回しされたり、大政翼賛会を作るにあたっても新体制はアカであるとの批判が噴出し、既成政党が馴れ合うなど、派閥主義と談合主義の「待ったのかけ合い」でナァナァで事を進めてきました。

陸軍と海軍の対立にしても、戦後に至っては通産省と財務省との対立に似た構造だと言えます。もっといえば、首脳部の戦争方針自体が山本長官を除いて極めて消極的であり、間違った努力を延々とする一番悪いパターンです。個別に見ても、真珠湾・ミッドウェー・ソロモン・マリアナ・レイテと非常に手ぬるい。こんな手ぬるい事をしているから、個別には大戦果を挙げても帳消しになってしまうのです。勝率は低くとも、損小利大の戦い方を出来るチームで無かった事が最大の問題なのです。

敗戦の原因などよりも考えなければいけないのは、何故、あんな無様な負け方をしなければいけなかったのか、です。負けるから戦争をしないというのが唯一の根拠ならば、そういう性根を持った時点で既に負けているのです。戦争は勝てばいいという物ではありません。勝つことにより、目的を達成できたかどうかが重要なのです。つまり、たとえ負けたにせよ、相手の目的を挫く事が出来れば、それは十分に成果を出せた有意義な行動であったと評価できるのです。 (2009/08/21 03:22:27 PM)

続き   鳩ポッポ9098 さん
>”こんな木のプロペラで勝てるはずない”と、軍需工場にかりだされ

木製飛行機は、終戦までに10機ほどしか試作されておらず、実戦配備はゼロです。しかも、99式艦爆の木製化であり、戦闘機ではありません。

ちなみに木製飛行機は、日本軍の物資不足を象徴するかのように言われますが、実際の所はイギリスが初期段階からマルチロール機として実戦配備しており、その予想外の性能に度肝を抜かれたドイツ軍でも研究がされていました。日本と同じく島国で資源の乏しいイギリスは、戦闘爆撃機モスキートを大量生産に踏み切っています。名前の通り藪蚊の如く高速で飛びまわり、レーダーにも捉えられず、コソッとやってきては爆弾を落としていく極めて鬱陶しい存在でした。


>”欧米では”と例えて回答する人がいますが、”欧”と”米”では、まったく違います

もっともな事ですが、日本よりは遥かに近似的です。人との均一性・平等性を極端に求める日本人とは観念が全く違います。

>アメリカ人の方やイギリス人の方は、私の日々接する会社やご近所さんより、他者を思いやる気持ちにあふれる人ばかりでしたよ

他者を思いやる事と、空気を読む事は全く違います。日本人は、極端に人の感情を害する事を嫌います。何故なら、それで人間関係が壊れてしまう可能性が高いからです。叱ってくれる人はいい人なんてタテマエでは言っても、誰も悪者にはなりたくないという考えが強い。むしろ、テメエはどれだけ偉い人間なんだよと逆恨みされるのがオチでしょう。

これは、hospitalityをおもてなしと誤訳するのに近いかと思います。日本人のおもてなしというのは、フランクに人を迎え入れるという事ではなく、客人に粗相がないようにという礼節の心づかいの事をいいます。 (2009/08/21 05:05:41 PM)

Re:お久しぶりです 他   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>兵役を逃れて戦争に行かなかった

当家の親戚の多くは理系の学校に逃げていました。
もっとも、戦争が長引いたので、本土決戦要員として終戦間際に徴兵された人がいました。
親の世代が年長、子の世代が年少、で徴兵されずに済んで、財産的被害は徹底したものでしたが、人的被害が他から見ると比較的少なかったです。
亡父は志願していて、学校卒業と同時に入隊だったそうですが、その前に負けました。
元々、満州浪人みたいに海外に雄飛したかったみたいです。
勝てる訳が無いと皆考えていても、気が短い人でしたから、実家が灰燼に帰すなどボコボコにされて生じた怒気だろうと思います。

>”ちょっと待て!”を言い続ける

言い続けられなくなる、そんな時代が来ないと好いですね。
ネチネチと締め付けてモノが言えない社会を作ろうと、安倍元首相などが活動していますから。

>しかし、共産党はブレませんね。

自党の主張に酔っている暇が無い!から、標的を実現する合理的な方策を考え抜いて活動して下さい、と言いたいです(笑い)。
(2009/08/22 04:22:04 AM)

先の大戦   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん
1.>ちょっと待てが言えないのは、明らかに「民主主義的」なアメリカやヨーロッパです。移り気な大衆を指揮する為に、政治家には非常に強いリーダーシップが求められます。だから、一方向に流れだすと、ヒトラーがあっという間に政権を取って戦争が始まったように、非常に流れが速い。


1.私は一応♀ですので?戦争のことについて書かれた本を今まで読んでいませんでしたし、近隣国には申し訳ありませんが、”謝罪”にもあまり拘っていません。しかし、負けたことには変わりありませんから、日本としては、反省すべき点は反省することは不可欠だということ。911以降、戦争についての本を読み出したのですが、たぶん、鳩さんが、今までたくさん勉強し、読まれてきた本と私の読んだ本とは視点がまったく違っているでしょう。

で、そこでイラクに対し、米軍がしてきたことと、アメリカが戦後、日本に対してしてきたことを考えてみると、幾つかの共通点があります。今、イラクに残っている国民は、国内難民であり、米国が攻める以前にイラクの富裕層は、国外脱出をしています。その点では、湾岸戦争以後、米国がイラクにしてきたことを実体験してる、そしてある程度、国際感覚で教養を身につけていた富裕層は、米国は必ずイラクを攻撃し、潰す、ということは確実だと思っていたわけです。

(2009/08/22 06:02:53 PM)

続き   ぼたんの花 さん
で、それでもイラクに残った教養のある人たち、尚且つ、”愛国心”のある人たちは、徹底的に潰されています。米国が終結宣言をした後、それ以前よりもっと過激に空爆をしていきます。ファルージャへの攻撃が、その典型的なものでした。14歳だったかな?それより年齢が下の男の子と女性を町から退去させ、その後、町を徹底的に攻撃したのです。

この発端は、米兵が卑猥な写真や雑誌をばら撒きはじめ、そういうものを嫌うイスラム教の人たちをわざと怒らせたのです。そして民衆は平和的に抗議デモをしました。そこに米国の民間人と言われる四人の男性の焼死体が出てきた。それで、怒って米国は町を攻撃した、と言いますが、この4人の民間人というのは、傭兵会社という名の兵隊です。

この時、殺された四人の家族は、今、米国で活動しています。息子達が、なぜ死んだのか?これは、米国お得意の自作自演である可能性が大なのです。そして家族もそれを疑っている。

その後も、なぜか、イラクの大学教授やお医者さんなど、比較的教育水準の高い人が”誘拐”などの脅しで、殺されたりして、国外脱出を余儀なくされています。それまで患者や子供達をそのままにして国外退去など出来ない、という”男気があり勇気のある人たち”です。

米国にとっては、占領政策がうまくいかない人たちです。そういう人を排除する。

(2009/08/22 06:10:56 PM)

続き 2   ぼたんの花 さん
”911以降、アメリカは変わったと言う人がいるが、アメリカは昔から変わっていない”と、このワンセンテンスだけ安倍元首相の発言を私は支持するのですが。

それを考えると、米国が日本を占領する上で、邪魔になる人たちを”戦犯”とした、とも考えることができますね。

私は詳しく知らないのですが、なぜか、旧海軍の上層部は、戦犯にならなかったそうですが、本当でしょうか?なぜでしょうね。そういう視点から考えるとA級戦犯となった人たちが、靖国に眠っていても別によい、ということになりますね。しかし、私は、こういうことは、もっとシンプルに考え、どんな戦勝国のルールであったにせよ、決まったのなら、”靖国に参拝するぞ”と内外に大きな声をあげて、仰々しく参拝するのは、政治的センスの無い人々であり、恥ずべきこではないでしょうか?私や鳩さんが参拝するのは、まったく問題が無いですので、自由ですが。 (2009/08/22 06:11:24 PM)

続き 3   ぼたんの花 さん
足の引っ張り合いが得意なのは、自民党のお家芸であり、すべての日本人に当てはまるわけではありません。そうやって総理の座の椅子取りゲームにあけくれていたのも、今の日本の現状の責任でもありますね。

というより、自民党自体が、読売新聞と同様に米国の操り人形として作られたものですから、今も昔も変わらないということかもしれませんね。


強いリーダーシップ<鳩さんは、まだ戦争物語の夢の中にいるのではないですか?小泉&竹中、そして今のオバマ政権が顕著であるように、今も昔も”プロパガンダ”で、民衆を操るのですよ。戦前はテレビは勿論無かったのですから、映画と新聞で民衆を煽るのです。

このブログでの話題から、戦争と映画についての本を読みましたが、まさにそれです。気がつかないうちに洗脳されているのです。

フセイン政権もそうでしたね。殆どの新聞とテレビが、イラク・フセインは悪、米国は善、というようにです。国民の食糧や教育、医療などは、湾岸戦争前は、イラクはとてもよかったのです。それでも国民の不満があるのは、ちょっと前の日本と同じですね。国民が全て中流意識で、働けば食べるのに困らない、治安もよかった、でも、政府への不満はある。と。

911がそうであったように、また、第二次大戦がそうであったように、国民に戦争へのスイッチをしかける。確か、ヒットラーの真似をしたのか、ヒットラーが日本の真似をしたのか、どちらだか忘れましたが、当時、娯楽といえば映画、その映画を利用する事をどちらかが真似た。

統率力ではなく、国民を暗示にかけるのが、どれほど上手か、の差です。

それをリーダーの統率力といえば、いえるかもしれませんがね。 (2009/08/22 07:04:46 PM)

続き 4   ぼたんの花 さん
2>負けるから戦争をしないというのが唯一の根拠ならば、そういう性根を持った時点で既に負けているのです。戦争は勝てばいいという物ではありません。勝つことにより、目的を達成できたかどうかが重要なのです。つまり、たとえ負けたにせよ、相手の目的を挫く事が出来れば、それは十分に成果を出せた有意義な行動であったと評価できるのです。


2.鳩さんは、両極端ですね(笑)。企業に関しては、とても冷徹な面をお持ちなのに、なぜか、戦争の話になると浪花節になる。。。不思議です。

私がこの世に生まれていない頃の戦争は、想像の域をでませんが、少なくとも私が読み書きが出来る年齢になってからの戦争は、全て”経済”が原因です。

鳩さんも経営者ならお解りになるでしょう。これだけ兵器や、ロケットなどが進化し、それに伴う経済的負担を考えれば、生産したものを、”試運転”もせずに置けない、ユーザーへの大々的宣伝費がかかり、実績を上げなくては、売り上げは伸びません。

また、”新型”を次々開発すれば、”旧型”を使用するか、属国に買わせるか、でしょう。これは経済の基本です。

ですから、スクール・オブ・アメリカズも必要なら、イスラエルも必要ですし、アルカイダという実在しないテロ組織も必要ですし、ナイーラちゃんの嘘の発言も必要でしょうし、911も必要不可欠なんです。ついでに”月面着陸”も、開発費用を捻出するのに不可欠、また、原爆を実戦で使用し、島国である日本の人々をモルモットとして必要であった、ということです。

(2009/08/22 07:25:12 PM)

続き 5   ぼたんの花 さん
そう考えると南京大虐殺とホロコーストは???ということになりますね。ホロコーストは他国のことですので、それ以上によくわかりませんが。

南京大虐殺の死体の山の写真について、父は”日本人は死体を一箇所に集める習性があり、それを撮られたのでは?ということを言ったことを断片的に覚えています。

しかし、山積みするほどの死体、それは、誰が殺したのか?ということになるとやはり日本兵でしょうね。日本軍の内部は、現代の集団によるイジメ的なものと同じようなものがあった。そして、それは自衛隊の内部にも残っているようですが、同じ日本人に対して、そういうことをしたのであれば、勝つことのメドもたたない軍では、中国や朝鮮半島の人に対しては、それ以上のことをしたようですし、姉の嫁ぎ先の舅がもらした話の中には、”日本刀で中国人を斬った”ことは、多くあったようですよ。それを南京大虐殺、百人切り、と言われたとしても、日本軍に弁解の余地はないでしょうね。特に食糧は”現地調達”となった貧しい日本兵は、イラクに派兵された米国兵と同じようなことは、推して知るべしでしょう。 (2009/08/22 07:25:36 PM)

続き 6   ぼたんの花 さん
で、思いやるということは、場を読んだり、相手の気持ちを察する事ができることが必要最低限ですよ。 (2009/08/22 07:26:49 PM)

木のプロペラ   ぼたんの花 さん
これは、ご近所のお婆ちゃんのお話しでした。

木製飛行機は、展示されていませんが、遊就館には、確か、木製の爆弾?かなにかがありましたよね。

しかし、各家庭の鍋釜まで出させて兵器を作ったり、各家庭で飼っている犬まで差し出させ食糧にした、というようなことがあれば、”大丈夫か?ニッポン!”と、どんな大本営発表をしても、負けを覚悟するでしょうね。

今日、美容院に行ったのですが、そこでの女性週刊誌には、文は苦手だが、絵手紙なら、と戦中派の男性達が、子供達に戦争体験を伝えよう、と活動している記事が載っていました。

そこには、大人たちの一夜にしての変貌に1当時、14歳だった男性は、とても傷つき、それ以後、先生も親もご近所の大人も、まったく信用することができなくなった、と書かれていましたよ。

その世代の親達は、自信を持って子供を叱る事が出来ない人が多い、とも聞いたことがあります。 (2009/08/22 07:44:51 PM)

Re:木のプロペラ(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

戦争99%、前準備と後始末の外交1%の人々に政治を牛耳られたくないです。

明治維新から1945年の敗戦まで、「富国強兵」と銘打って、戦争の準備をしたり、戦争をしたり、僅か1%ではありません。

理系の学生を徴兵猶予してのに、その後一兵卒で突撃要員にするなど、経済を考えないだけでなく、戦争の続行すらまともには考えていなかったと思います。
少なくとも大勢が決してからは、戦争指導者の延命のために、戦争指導者を除いた国民が、身代わり、盾にされたに過ぎません。
戦前の横須賀線の一等車で将校らが大言壮語するので、海軍の情報を収集できたそうですから、学校の成績が良かったとしても、諸外国と比較して高級将校の質が高かったのか、責任感が強かったのか、疑問です。
今の高級官僚にも通じるのではないでしょうか。
一人一人と話せば優れた人・いい人であったとしても、集団になると駄目になる仕組みや慣行が在ったのでしょう。
戦争遂行をした人達が戦後も高い地位に着き、大分県の教員採用みたいなのが全国津々浦々で行われているとすると、一部の恵まれた彼らの子孫もそれに続いているでしょう。
(2009/08/24 05:09:34 AM)

お返事遅くなりました   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

父は、理系であり、名が載っていないのにわざわざ志願したようです。そして入隊後は、上官に逆らい、ニューギニアに飛ばされたようです。最初は、台湾あたりにいたのでしょうかチャイナドレスの女性の写真や中国のような風景の写真もありますが、その後はヤシのような木と一緒にフンドシ姿の戦友たちと肩を組んでいる写真もありました。
”南の島に雪が降る”の映画を観て、”あんなノンビリしていなかった”と。

親友のKさんは、ご実家が水戸学の学者の家であり、文系です。兄弟は9人で、下から二番目だと聞いています。それが兵役を逃れられた、とても優秀な人ばかりの家系なので、そういうこともできたのでしょうね。

今回の選挙で、ちょっと気になるのは、自民も民主も”議員定数削減”と言っています。私は、今回、民主か社民に入れようと思っていましたが、共産党に投票しようかと想います。共産党の提示する数字は、一番信頼がおけるように思います。とくに景気の動向をしめす数字などは、とても信頼がおけるようにおもいます。

前回の都議選もそうでしたが、共産党が議席を減らすようなことは、よくない。私は二大政党には大反対です。悪い例がアメリカです。

しかし、操る側としては、二大政党のほうが操りやすい、ということでしょうね。とても危険を感じます。 (2009/08/24 01:23:16 PM)

続き   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん
>理系の学生を徴兵猶予してのに、その後一兵卒で突撃要員にするなど、経済を考えないだけでなく、戦争の続行すらまともには考えていなかったと思います。
>少なくとも大勢が決してからは、戦争指導者の延命のために、戦争指導者を除いた国民が、身代わり、盾にされたに過ぎません。
>戦前の横須賀線の一等車で将校らが大言壮語するので、海軍の情報を収集できたそうですから、学校の成績が良かったとしても、諸外国と比較して高級将校の質が高かったのか、責任感が強かったのか、疑問です。
>今の高級官僚にも通じるのではないでしょうか。
>一人一人と話せば優れた人・いい人であったとしても、集団になると駄目になる仕組みや慣行が在ったのでしょう。
恵まれた彼らの子孫もそれに続いているでしょう。
-----
同感です。天皇、天皇、と言いながらも本人たちは、まったく無礼な態度であったようです。ニューギニアの戦記を読んだのですが、その中に、チェイニー副大統領のことが出てきます。もちろんその本を書かれた時は、副大統領ではなかったのですが。

そこに書かれていたのは、日本軍の司令部は、現場をまったく知らず、現場はまったく違っていて、その場で判断しなくてはならない、ということが多数あったそうです。それに引き換えアメリカ軍は現地に行き、よく調べている、と。


自衛隊のイラク派兵にしても、”自衛隊が行くところが、非戦闘地域だ”という小泉さんの迷言のようなことは、あの大戦の軍司令部も同じようであったのだ、と感じました。


後藤田さんの著書の中に”戦争を始めるのは簡単だ、しかし、どう終わらせるのか、そこがとても難しい。一度、戦争に足を入れると、抜けられなくなる。”と言われていました。 (2009/08/24 01:35:04 PM)

補足   ぼたんの花 さん
議員数を削減すると、共産党や新党日本、国民新党の議席がかなり減るように思われ、それは避けたい。

社民も議員数削減を言っているようですので、共産党に投票します。 (2009/08/24 01:38:18 PM)

士官無能、将官有害   鳩ポッポ9098 さん
>学校の成績が良かったとしても、諸外国と比較して高級将校の質が高かったのか、責任感が強かったのか、疑問です。

アメリカ軍は戦時中、日本軍を見てこう言っていたんですよ「下士官有能、兵卒よし、士官無能で将官有害」と。当時のアメリカ軍は上から順番に有能であり、イギリス軍は士官クラスが一番有能。

結局、日本人は経験でどうにかなる分野では非常に優秀であり極めて忍耐強く、よく統率され、マッカーサーをして日本軍を率いたいと言わしめた程ではありますが、合理的な作戦行動・指揮命令は極めて不得意、従って現場が独断で暴走する。

士官将官クラスが、現場に押し流される一方、テメエらの保身と艦隊温存主義のチキン極まりない低能さ故に、神重徳大佐のような有能な人を基地外に追い込んでしまった事が全く反省されていません。 (2009/08/25 12:53:20 AM)

戦争も経営も手段にすぎません   鳩ポッポ9098 さん
>企業に関しては、とても冷徹な面をお持ちなのに、なぜか、戦争の話になると浪花節になる。

ビジネスも戦争も目的を遂行するための手段という点では全く変わりません。戦争は下策ではあるがオプションとして持つのと持たないのとでは大違い。第二次大戦のドサクサに紛れてフィンランドへ侵攻したソ連に対し、フィンランド軍は激しく抵抗して戦争には負けましたが独立は守りました。

くどいようですが戦争は勝つことが目的なのではなく、勝つことにより、何を成し遂げるかが重要。そういう意味では、アメリカにとって先の戦争は完全に失敗であり、アメリカ人はルーズベルトを徹底糾弾してしかるべきだと思いますし、日本の方は負けるには負けても、何故もっと賢い負け方ができなかったのかを検証する必要があります。

>強いリーダーシップ<鳩さんは、まだ戦争物語の夢の中にいるのではないですか?小泉&竹中、そして今のオバマ政権が顕著であるように、今も昔も”プロパガンダ”で、民衆を操るのですよ。

それは戦略の一つです。エリートと大衆にいかんともし難い知的レベルの差がある社会では、手段として非常に有効です。ビジネスならば論理的な説明ができる経営者は太客や知的な投資家を捕まえる事ができますが、選挙という物はバカも天才も一票は一票です。だから、ボクは民主主義という制度に極めて懐疑的なのです。 (2009/08/25 12:57:03 AM)

壮烈 第七騎兵隊   鳩ポッポ9098 さん
>当時、娯楽といえば映画、その映画を利用する事をどちらかが真似た。

真似でも何でもなく、アメリカでもミッキーマウスが戦闘機に乗ってにっくきジャップを撃ち殺すのが当たり前、つい最近まで第七騎兵隊の悲劇はカスター将軍の無謀と傲慢の代償ではなく、アラモのデイビー・クロケットの如く野蛮な敵から祖国を守るため、壮絶な最期を遂げた殉国の英雄達として描かれるのが普通でした。カスター将軍自身は、有色人種に深い理解を持っていながら、彼はあくまでも白人の軍人として立派に散った、その点だけは賞賛に値しますが。

戦後すぐに日本で作られた戦争映画は、理不尽な時代の潮流とそこに生きた人間の苦悩を反省をこめてよく描かれています。「陸軍中野学校」は、エリート中のエリートだった青年達の苦悩をうまく表現した名作。戦地を経験した世代が一線を去った70年代中ごろからは、そんな映画もなくなってしまいましたが。 (2009/08/25 12:58:51 AM)

兵器は家電製品のように買い換えません   鳩ポッポ9098 さん
>”試運転”もせずに置けない、ユーザーへの大々的宣伝費がかかり、実績を上げなくては、売り上げは伸びません。

兵器という物は、一般の家電製品などよりも長持ちです。単価が高い為、メンテをした方が新しく買うより安いからです。そして高額の場合は、殆ど受注生産です。爆撃機B-52などは、半世紀以上も運用されておりますし、自衛隊の主力戦闘機F-15もベース機体は四半世紀も前に製造された物です。そして、兵器産業において何が重要かというと、当然それを支える部品産業。この点で、アメリカは日本に頼りすぎている感があります。

>”新型”を次々開発すれば、”旧型”を使用するか、属国に買わせるか、でしょう。

先進国は兵器の大半を殆ど自前で生産しております。日本も例外ではありません。むしろ今、欧米合同で製作中の次世代マルチロール機F35は、各国の要求する基準がマチマチで研究開発費がかかりすぎ、お願いだから日本さんの優れた技術力で研究に参加してください、参加してくれたら仕様も日本さんの要求を飲ませてもらいますと、随分低姿勢に出てきやがりましたよ(笑)まあ、この件は当分固持しておくべきだと思いますが。

>各家庭の鍋釜まで出させて兵器を作ったり、各家庭で飼っている犬まで差し出させ食糧にした、というようなことがあれば

実は戦争中、イギリス・ドイツ・イタリア等は勿論のこと、あのアメリカまで屑鉄の回収に奔走していたという事実は殆ど語られませんね。ちなみに韓国ではほんの10年前に経済危機だから貴金属を供出せよとのお達しが出ておりました(笑)犬猫は毛皮を取って防寒服の素材にするのです。朝鮮人じゃあるまいし、犬を食うという文化は日本にはありませんよ。 (2009/08/25 01:02:50 AM)

士官無能、将官有害 ← これは同感   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん
>士官将官クラスが、現場に押し流される一方、テメエらの保身と艦隊温存主義のチキン極まりない低能さ故に、神重徳大佐のような有能な人を基地外に追い込んでしまった事が全く反省されていません。
-----
なんとか大佐という方は存じませんが、この点だけは
円えんエン猿と鳩さんと私の見解は同じようですね。嬉しいですね。
これで、CO2温暖化説も含めて二つ鳩さんとは共感できるものができました。

で、アメリカは国旗からもわかるように、侵略強奪戦争のプロですよ。
日本も蝦夷、琉球、などそういう面もありますが、とに角規模が違いすぎます。

日本とはDNAが違いすぎませんか?
後藤田さん曰く、”日本という国は戦争をしたらもたない”

日本人に自殺が多いのは、軍国主義が影響していると思いますが。
桜といえば、昔は山桜が主流だったらしいですが、ぱっと散る染井吉野を国が意図的に全国に植え始めたそうです。

もちろん死ぬ事を恐れない、潔く散ることを教えるためです。

生きるための戦争ではなく、死ぬための戦争を教えている。
ここで、もう勝敗は決まってきますね。


(2009/08/25 10:54:42 PM)

戦争も経営も手段にすぎません<要する両方とも金儲けの手段ということです   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん

>それは戦略の一つです。エリートと大衆にいかんともし難い知的レベルの差がある社会では、手段として非常に有効です。ビジネスならば論理的な説明ができる経営者は太客や知的な投資家を捕まえる事ができますが、選挙という物はバカも天才も一票は一票です。だから、ボクは民主主義という制度に極めて懐疑的なのです。
-----

エリートと大衆・・・私は大衆のほうですので、戦争などバカらしくてやってられません。

この場合の”エリート”とは大衆を操り、自分の金儲けに利用する、ということでしょうね。

そういえば、小泉売国奴さんのお祖父さんも、先の大戦で軍を相手にお金儲けをしたようですね。

小泉売国奴さんも、この”コーゾーカイカク”で、りそなインサイダー取引で、竹中売国奴共々、大儲けをしたようですね。

ブッシュ政権の手先となったご褒美に。

で、金儲けのために”エリート”が”大衆”を操るというのが”戦争”ですよ。

私は、”大衆”の1人として、”エリート”に石を投げ続けます(笑)

パレスチナのインテファーダのようにね。 (2009/08/25 11:12:52 PM)

壮烈 第七騎兵隊<観たことないですが   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん
>真似でも何でもなく、アメリカでもミッキーマウスが戦闘機に乗ってにっくきジャップを撃ち殺すのが当たり前、つい最近まで第七騎兵隊の悲劇はカスター将軍の無謀と傲慢の代償ではなく、アラモのデイビー・クロケットの如く野蛮な敵から祖国を守るため、壮絶な最期を遂げた殉国の英雄達として描かれるのが普通でした。カスター将軍自身は、有色人種に深い理解を持っていながら、彼はあくまでも白人の軍人として立派に散った、その点だけは賞賛に値しますが。

>戦後すぐに日本で作られた戦争映画は、理不尽な時代の潮流とそこに生きた人間の苦悩を反省をこめてよく描かれています。「陸軍中野学校」は、エリート中のエリートだった青年達の苦悩をうまく表現した名作。戦地を経験した世代が一線を去った70年代中ごろからは、そんな映画もなくなってしまいましたが。
-----

鳩さんは、映画と現実の戦争の区別が出来ないようですね。
新藤兼人監督の”陸にあがった軍艦”をご覧になるといいですよ。
いかに”エリート”と呼ばれる軍人が機知外じみているか、戦争と日本軍の実体がわかります。ちょうど今のアメリカ軍のようです。イラクに派兵された米軍は日本国民にガムやチョコレートをばら撒いたような光景は見ることができない。旧日本軍のように交代要員の来る予定はなく、いつ本国に帰れるのかわからない、現地ではイラク人の家から宝石などを盗んだり、水などや食糧を貰っている、というような状態だそうです。これは、旧日本軍と似ています。

私のお薦めする本は”野哭 ニューギニア戦記”尾川正二 著 創元新書 もちろん古本で手に入れたのですが、鳩さんの読む本とは違った角度からの視点ですが。
(2009/08/25 11:30:03 PM)

兵器は家電製品のように買い換えません<パソの2年は家電の10年と言われますね。   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん

米国は、日本の改憲を望んでいます。日本の技術を盗みたいのですよ。当然、兵器に利用するためです。

ヨーロッパ戦線で日系人部隊が大活躍をし、ローマまで進撃し、最後、日系人部隊がローマ市内に入る前に待機させられ、その間に米国白人部隊が、勝利の凱旋をしてしまった、というお話しです。

大変な戦いを強いられ、その上、手柄を白人部隊に横取りさせ、これが米英の日本に対する態度です。

そこをよく考えて、改憲することが、果たして日本国のためなのか?ということです。

(2009/08/25 11:49:14 PM)

精神主義の伝統   鳩ポッポ9098 さん
>鳩さんは、映画と現実の戦争の区別が出来ないようですね。
新藤兼人監督の”陸にあがった軍艦”をご覧になるといいですよ。

はっきり言いますが、あの映画こそ真実の一面しか見ていないどころか、極めてイデオロギー的色彩の強い映画です。新兵に対する理不尽な扱い、そんな物はあるのは当然です。戦争という理不尽かつ不合理な状況だからこそ、将官は合理的に指令を出し、士官は臨機応変に具体的な指示を出し、兵隊は頭で考える前にパンチを打てるボクサーに鍛えられなくてはならない。一々兵隊が頭で考えていたら、先に敵にパンチされて、不必要な犠牲者が出てしまう。

日本軍は、この「ボクサー」の部分は極めてよく出来ていました。水平爆撃の命中率・水雷戦隊の度し難い能力などは有名ですし、陸軍にしても日本の野戦砲部隊は、士官が「あの辺にうて」と命令すると、器用に調整して見事に命中させる。他国のどんな精強な部隊もこの器用さを真似る事は出来ませんでしたが、これも日々の理不尽な訓練があったればこそ。撃墜王坂井三郎氏も、部下を死なせないためにそれこそバットで殴って教育したといいます。私的制裁の温床となる事は否定しません。しかし、それが日本軍の強みでもあり、戦後は日本企業の強みでもありました。

欧米なら、気に入らなければクビですし、労働者も会社を辞めます。非常にさっぱりしている反面、自分で物事をデザインできる能力を持った人しか成果を出すことが出来ない。日本企業は理不尽な扱きに堪える事で、集団として個々人が思っているよりも大きな成果を出してきました。今も日本企業では、右も左もわからない新卒を新人教育と称して飛び込み営業をさせるのが普通でしょ。あんな理不尽な扱いは、それこそ海軍精神注入棒と何も違いはありませんよ。 (2009/08/26 02:09:55 AM)

狂気の温床   鳩ポッポ9098 さん
>いかに”エリート”と呼ばれる軍人が機知外じみているか、戦争と日本軍の実体がわかります。
>生きるための戦争ではなく、死ぬための戦争を教えている

あんな映画で分かった気になって貰っては困ります。「死ぬための戦争」をやり始めたのは、戦争末期の事であり、それでも撃墜王岩本徹三などは、特攻を固辞し続け、信頼されていたといいます。それまでは逆に軍艦の喪失を恐れるあまり、勝ってる時も負けてる時も日本軍はあらゆる戦闘において中途半端な事をやり続け、補給を疎かにした、この指揮官の無能があの無残な敗北へと繋がったのです。

しかも、その狂気の命令を強硬に主張した神重徳という男は、水雷屋の木村昌福を補佐して米軍に包囲されたキスカ守備隊の撤退を成功させ、第一次ソロモン沖海戦に現地へ赴任するまでに詳細な作戦を書き上げ、レイテ戦で制空権を握られた状況で有名な囮作戦を考案して米軍をも賞賛させた程の能力の持ち主。そんな男を自暴自棄へ走らせたのは、いずれも指揮官の中途半端な判断がもとです。彼なりに華々しく散らせてやりたいという心があったのかもしれません。

彼の狂気は、なんだか三国志で諸葛亮亡きあと気が狂ったように無謀な北伐を繰り返した有能な将軍
姜維と同じものを感じさせます。絶望的状況になってから陣頭指揮に立たされたら有能な人であればあるほど、これだけ狂気じみた事をするのだという事も、人を使う上での教訓になるかもしれません。 (2009/08/26 02:10:55 AM)

技術窃盗に改憲は必要ありませんよ   鳩ポッポ9098 さん
>日本の技術を盗みたいのですよ。当然、兵器に利用するためです。

改憲と技術窃盗は全く因果関係がありません。関係があるとすれば武器輸出解禁問題の方であり、これは改憲とは全く関わり合いがありません。日本が高性能な武器を安価で製造し、売り捌いて大儲けする事に何ら改憲は必要ありません。

そして技術というか知的財産権の窃盗はアメリカ人が蛇蝎の如く嫌っている事です。最近でこそアジアで粗悪なコピー商品を大量に作られて、日本でも特許権に対する意識が高まり、特許権を扱うビジネススタイルが一般化してきましたが、かつて、アメリカがスーパー302条のような無茶苦茶な法律を通してきた背景には、日本の特許権に対する意識の低さを非難する意味合いがありました。

最後に、日本の部品産業は今やアメリカ軍の骨肉となっており、そのノウハウを盗みおおせたとしても、アメ公に真似できるものではありません。出来るなら遥か昔にアメリカ国内でやっているんですよ。わざわざ何故日本のメーカーから輸入しなければいけないのかという事をよく考えてください。 (2009/08/26 02:11:51 AM)

日本人は自殺したがり   鳩ポッポ9098 さん
>アメリカは国旗からもわかるように、侵略強奪戦争のプロですよ。

まあ、そう言っても差支えない。おまけに体裁を取ることも上手です。だからこそ、こちらのたらざる所を補ってもらうのに丁度いい。

>後藤田さん曰く、”日本という国は戦争をしたらもたない”

んな事ありません。日本に出来ないなら、世界でできる国なんて、数えるほどしかありません。たまたま最強のアメリカと闘って負けただけの話で。

日本は戦争を経験してこなかっただけであり、それを幸運だと思うのはいい事ですが、戦争というオプションを捨てるのは、他の外交政策の有効性をも低下させます。また、その研究を日夜続けるのは、一日の「その日」の為です。

>日本人に自殺が多いのは、軍国主義が影響していると思いますが。

関係ありません。日本人は自殺したがりの民族で、江戸の昔から心中という文化がありますし、詰腹・商腹のように、何でもかんでもハラキリすれば便宜を図れると考えている節がある。

また、精神的な物から自殺する傾向、有名人の後追い自殺などについても明治に藤村操が自殺した時の現象としてすでに見られます。

>桜といえば、昔は山桜が主流だったらしいですが、ぱっと散る染井吉野を国が意図的に全国に植え始めたそうです。

染井吉野が大々的に植樹されたのは、戦後になってからの事です。 (2009/08/26 02:34:46 AM)

Re:お返事遅くなりました(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>親友のKさんは、ご実家が水戸学の学者の家であり、文系です。兄弟は9人で、下から二番目だと聞いています。それが兵役を逃れられた、とても優秀な人ばかりの家系なので、そういうこともできたのでしょうね。

「下から二番目」が徴兵年齢だとすると、その上も下もそうだったでしょう。
一人も徴兵されなかったとすると、「貴族」こそが先頭に立って戦わなければいけないのに、日本はそんな所でも負けていた。
「尊皇攘夷」の「水戸学」ですよ、笑ってやりましょう(笑い)。

>しかし、操る側としては、二大政党のほうが操りやすい、ということでしょうね。とても危険を感じます。

アメリカの二大政党制を金科玉条にしているのでしょうが、「二大政党」の両方が、大なり小なり、どっちもどっちなら、吸収されない国民の要求の行き場が無くなり、不満が溜まり、不穏になります。
世襲・縁故採用の大臣・議員様は、見たくない聞きたくない言いたい放題の政府・国会を創設されるでしょ(笑い)。
(2009/08/26 07:57:07 AM)

今の自民党の姿=戦争末期の日本軍   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん
>新藤兼人監督の”陸にあがった軍艦”をご覧になるといいですよ。

>はっきり言いますが、あの映画こそ真実の一面しか見ていないどころか、極めてイデオロギー的色彩の強い映画です。新兵に対する理不尽な扱い、そんな物はあるのは当然です。戦争という理不尽かつ不合理な状況だからこそ、将官は合理的に指令を出し、士官は臨機応変に具体的な指示を出し、兵隊は頭で考える前にパンチを打てるボクサーに鍛えられなくてはならない。一々兵隊が頭で考えていたら、先に敵にパンチされて、不必要な犠牲者が出てしまう。

”知は現場にある”ですよ。私の読んだ戦記、ニューギニアのことが書かれているのですが、そこにチェイニーさんのことについて書かれています。少なくとも現場に行っている。今回のイラクもそうでしたね。

公明党の議員さんみたいに、飛行機から降りただけで現地視察をした気になっている。現場を知らなければ作戦をたてたところで、なんの役にもたちません。二世三世議員が、苦労もせずに当選する、何も知らなくても総理になれる、あの小泉売国奴と同じですね。化けの皮がはがれたときの醜態です。


(2009/08/28 11:14:46 PM)

武器輸出に改憲は不可欠です   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん

改憲は、何も9条に限ったことではありませんよ。

現憲法に基づくから、武器輸出三原則が出来るのですよ。

憲法は、何も9条だけではありません。前文を含めて全てが憲法ですから。 (2009/08/28 11:20:10 PM)

切腹、心中は私が言う”自殺”には入りません   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん

1.>んな事ありません。日本に出来ないなら、世界でできる国なんて、数えるほどしかありません。たまたま最強のアメリカと闘って負けただけの話で。

1.鳩さんは、もう少しマクロで考える事が必要かと思います。部族同士の戦いのような戦争は今ありませんよ。戦争と言うのは、勝ち逃げは出来ないのですよ。日本みたいな国はね。


2.>染井吉野が大々的に植樹されたのは、戦後になってからの事です。


2.もう少しお調べになったほうが宜しいかと思います。



(2009/08/28 11:26:23 PM)

こんばんは   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

水戸学については、前期と後期に分かれていて、尊皇攘夷にうまく利用されたようにも思われるのですが。って私も詳しくは知らないのですが、父やKさんが生きているときには、私はまったくそんなものに興味が無かったので、聞く事もなく終わってしまって残念です。Kさんの上から二番目のお兄さんは、謎の反転をした海軍の司令長官です。下から二番目のKさんは、剣道の達人でしたが、酔って刀を振り回すなどして勘当されてしまったそうです。

二大政党などは、本当に危険ですね。

(2009/08/28 11:38:11 PM)

Re:こんばんは(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>謎の反転

システム全体を考えれば、人間の介在は不可欠なのに、原子力発電所に問題無いと言いたいがためか、事故があると、「人為的ミス」との発表が多々あります。

玉砕(皆殺し)好みの人なら「謎」つまりは卑怯だったと言いたいのでしょうが、航空機の質量の優劣がハッキリし始めていて、強行すれば壊滅すると考えた現場での決定なら、まだ戦争を続行しようとしていたのですから、合理的だった可能性が高いと思います。

軍隊も会社も設備や機械などを装備した組織です。
刑事裁判でもあるまいに、個人に責任を擦り付けて終わらせようとする点で、そっくりです。
(2009/08/29 03:46:25 AM)

Re:こんばんは(08/10)(続き)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>水戸学については、前期と後期に分かれていて、尊皇攘夷にうまく利用されたようにも思われるのですが。

政治的に利用されるようになった幕末以降は「水戸学」の「後期」かな(笑い)。

スターリン体制によって改鋳された官製の「マルクス・レーニン主義」がありました。
マルクスの頃を「前期」とすれば、スターリンの頃は「後期」です。

ドイツでは「民主主義」体制から「全体主義」体制が生まれました。

そうなる素質を持っていたはずだと思います。
(2009/08/29 09:22:11 AM)

日本は総大将が現場へ出て行ってぶち殺されているんですが   鳩ポッポ9098 さん
>現場を知らなければ作戦をたてたところで、なんの役にもたちません。

それでは参謀本部の意味を為しません。作戦参謀というのは、最も合理的なモデルケースを作り上げるのが仕事であり、一々参謀が前線へ視察に来ていたのでは、不必要な時間・費用・犠牲を強いられることになります。勿論、参謀の本場ドイツはもとより、アメリカもそんな事はしていません。山本五十六のように現場へノコノコ出掛けて行って優秀な部下もろとも撃ち落とされ、ブレーンを失う事があっては、戦争の遂行自体に支障が出ます。

現場の天候や不測の事態などの現場状況に合わせて方針を修正して部隊を指揮するのは、現場指揮官の仕事です。この分野は、ウェリントン公やネルソン提督の昔からイギリス軍の強み。

>二世三世議員が、苦労もせずに当選する

二世三世には、彼らなりの苦しみがあります。偉大なオヤジと常に比較され、周りからいちいち親父の時はどうだった、こうだったと言われ、オヤジが健在の場合は院政を敷かれる事もある。親父のお抱えの古参の家臣もちょっと待遇を間違えると、すぐにヘソを曲げるし、聞き分けが良すぎると操り人形になってしまう。

企業経営者もボクのように世襲は多いです。そして、二代目というのは案外、組織にとって重要な役割だと思います。というのは、初代がワンマンで築き上げた帝国は、しばしば初代の引退と共に崩壊する危険性がある。初代の理念を生かしながら、安定飛行へ持っていくために組織内部を合理化し、収益構造を整理する必要があります。又、初代やそのブレーンが優秀すぎて人材が育っていない場合もありますし。頭は初代より必要かもしれません。世襲だから楽だろうというのは、とんでもない間違いです。実際、優秀な二代目は心労が多く、早逝する人が多いのです。 (2009/08/29 10:33:26 AM)

今は消耗戦の時代ではございません   鳩ポッポ9098 さん
>現憲法に基づくから、武器輸出三原則が出来るのですよ。

ですから、関係ありませんって。実際、三木武夫が憲法の精神がどうのこうの言い出すまでは、政府の方針は極めて明確で共産圏や紛争当事国等に限られていたのですから。これは武器輸出したければ現憲法でも十分可能であるという事ですし、実際のところ、こっちが武器のつもりで輸出していなくても、武器として相手方は使っております。また、改憲して海外派兵が緩和されたとしても、現在の生産秩序を守りたければ、現在の方針を引き継ぐ事は可能です。もっとも、ボクはそれが得策だとは思いませんが。軍事費の増大を憂いながら、武器輸出するなというのは、経済原則を無視した主張です。

>鳩さんは、もう少しマクロで考える事が必要かと思います。部族同士の戦いのような戦争は今ありませんよ。戦争と言うのは、勝ち逃げは出来ないのですよ。日本みたいな国はね。

いいえ、第二次大戦のような消耗戦の方が現在では有り得ません。戦争の歴史という物をもう少し勉強してください。そして、求められるのは兵員や装備の質であり、かつてのような物量ではありません。アメリカですら1.5戦略局面に軍縮して久しいのに、いつまでも第二次大戦のように安かろう悪かろうで消耗戦に兵隊をつぎこむような戦争しか想定できないのでは、正しく認識することもできません。当時と今の軍艦や飛行機の配備数を比較してみてください。比較になりません(笑)

又、勝ち逃げできないどころか、「平和の配当」という言葉があるように、参加しない方が国際的なイニシャチブを喪失する事になりかねず、余計な要求を強いられる口実を与えてしまいます。また、逆にそうであるからこそ、「参加しない」と言った時のメッセージ性は、今以上に大きくなり、他の外交政策の補強に繋がります。 (2009/08/29 10:38:28 AM)

染井吉野   鳩ポッポ9098 さん
>もう少しお調べになったほうが宜しいかと思います。

調べてみましたが、やはり大々的に植えられたのは戦後の事です。ボクの記憶にあるのは、戦後多量に植えられたソメイヨシノが60年たって、寿命を迎えて立ち枯れの危険性がある事から問題になっているという話です。

ソメイヨシノ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%B7%E3%83%8E
(2009/08/29 10:40:43 AM)

桜の件は   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん


選挙後にしましょう(笑)

私は、本で読みましたよ。”政府が意図的に植えた”のが明治以後です。

庶民が好んで植えたのは、戦後かもしれませんが
政府として全国に植えたのは明治からです。

和歌に出てくる”さくら”は、当然のごとく江戸に生まれた染井吉野ことではありません。

(2009/08/29 11:03:38 AM)

Re:桜の件は(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

●「日本の国花である桜は、一九世紀末より、「祖国、天皇のために潔く散れ」と兵士を死に追いやる花となり、太平洋戦争敗戦の直前には特攻隊のシンボルとなった。」
ねじ曲げられた桜: 紀伊國屋書店BookWeb
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4000017969.html

●「桜信仰と日本人 田中秀明 青春出版社」
「この潔い散り様が、戦争の士気の高揚に用いられた。明治新政府はこのソメイヨシノの性質を利用して、山桜からソメイヨシノに代えて植樹したという見方もある。」
http://homepage3.nifty.com/asai/tsundoku/society/society.htm
「1958年東京都生まれ。東京農業大学農学部農学科卒。財団法人日本花の会・主任研究員」(紀伊國屋書店BookWeb)

●「とくに江戸末期に開発されたソメイヨシノ(染井吉野)は、明治以降、全国各地に広まり、サクラの代名詞となった。」
サクラ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%83%A9

●「クローンだったソメイヨシノ」
「明治時代に入ると、新政府の都市計画によって造られた銀座煉瓦街に、ソメイヨシノが植樹された。
 こうしてソメイヨシノは一気にブームとなり、全国へ広がっていった。今のお花見は、日本の近代社会によって造り出された、新しい風景だったのだ。」
柚だより
http://www.yuzumi.com/contents/column/2004_1/04.htm

乏しい検索では、植樹が盛んになったのは明治時代から、とされるのが一般的みたいです。
明確な長期計画があったかは判然としませんが、戦死が損失・不幸だと考える人が今なら多くとも、戦死を美化するのに利用されたのは間違いなさそうです。
(2009/08/29 05:15:29 PM)

書き込みありがとうございます   ぼたんの花 さん
今日は、午後から出かけていて、
家事などで忙しくお返事ができません。

明日の午後にはレスが出きると思います・


(2009/08/29 08:19:39 PM)

お返事おそくなってごめんなさい   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

1.>システム全体を考えれば、人間の介在は不可欠なのに、原子力発電所に問題無いと言いたいがためか、事故があると、「人為的ミス」との発表が多々あります。

1.そうなんですよ。ヒューマンエラーなんて、カタカナにすればきれいに聞えますが、”人為的ミス”なんです。その人為的ミスは安係数には含まれません。

原子力発電は、やはり核兵器製造の言い訳でしかない。原子力と言っても魔法で発電するわけではありません。何でお湯を沸かすか?ということなんですよね。そのためだけに原発をつかうリスクのほうが膨大であり、これは地球規模での汚染です。CO2という温暖化説は、やはりこの原発のためだけにあるのでしょう。


2.>玉砕(皆殺し)好みの人なら「謎」つまりは卑怯だったと言いたいのでしょうが、航空機の質量の優劣がハッキリし始めていて、強行すれば壊滅すると考えた現場での決定なら、まだ戦争を続行しようとしていたのですから、合理的だった可能性が高いと思います。

2.卑怯だったと言いたい<わたしの父にも当てはめられるようです(笑)。反転してもしなくても同じ結果だったと思います。


3.>軍隊も会社も設備や機械などを装備した組織です。
>刑事裁判でもあるまいに、個人に責任を擦り付けて終わらせようとする点で、そっくりです。


3.その通りですね。こういう人たちが牛耳ってはいつまでも変わらない。
(2009/09/01 01:03:55 PM)

またまた遅くなりました   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん


>スターリン体制によって改鋳された官製の「マルクス・レーニン主義」がありました。
>マルクスの頃を「前期」とすれば、スターリンの頃は「後期」です。

>ドイツでは「民主主義」体制から「全体主義」体制が生まれました。

>そうなる素質を持っていたはずだと思います。
-----
お詳しいですね~
わたしが、もう少し勉強しないとついていけません。

自分が今、生きている時代は、60年後、どう伝えれれるのでしょうか。
(2009/09/02 12:30:43 PM)

日本は総大将が現場へ出て行ってぶち殺されているんですが<殺される前にもう少し情報を集めれば?   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん

1.>それでは参謀本部の意味を為しません。作戦参謀というのは、最も合理的なモデルケースを作り上げるのが仕事であり、一々参謀が前線へ視察に来ていたのでは、不必要な時間・費用・犠牲を強いられることになります。勿論、参謀の本場ドイツはもとより、アメリカもそんな事はしていません。山本五十六のように現場へノコノコ出掛けて行って優秀な部下もろとも撃ち落とされ、ブレーンを失う事があっては、戦争の遂行自体に支障が出ます。


1.山本五十六さんが言っていましたね。まず自分がお手本を見せなければ部下が言うことをきかない、というようなこと。呉の大和館に行ったときに会社の軍事オタクのSさんにその言葉が書いてあるマウスパッドをお土産に買ってきました。(笑)山本五十六は、軍人ではなく会社の経営者だったらよかったのに。


合理的なモデルケース???それって机上の空論ということですよ。現場ではやくにたちません。”事件は会議室で起きてるんじゃない!!現場で起きているんだ!!”踊る大捜査線の映画を観たとき、思わず”そうだ!”と叫びたくなった私です。。。



(2009/09/02 12:40:06 PM)

苦労<いろいろな苦労がありますね   ぼたんの花 さん
鳩ポッポ9098さん

2.>二世三世には、彼らなりの苦しみがあります。偉大なオヤジと常に比較され、周りからいちいち親父の時はどうだった、こうだったと言われ、オヤジが健在の場合は院政を敷かれる事もある。親父のお抱えの古参の家臣もちょっと待遇を間違えると、すぐにヘソを曲げるし、聞き分けが良すぎると操り人形になってしまう。

2.私がホンダの創業者である、本田宗一郎さんを尊敬するところは、自分の息子に継がせない、と決めたところにもあるのです。そんな苦労にエネルギーを使えば、視野が狭くなりますね。大樹の下に大樹は育たない、とも昔から言われますね。


3.>企業経営者もボクのように世襲は多いです。そして、二代目というのは案外、組織にとって重要な役割だと思います。というのは、初代がワンマンで築き上げた帝国は、しばしば初代の引退と共に崩壊する危険性がある。初代の理念を生かしながら、安定飛行へ持っていくために組織内部を合理化し、収益構造を整理する必要があります。又、初代やそのブレーンが優秀すぎて人材が育っていない場合もありますし。頭は初代より必要かもしれません。世襲だから楽だろうというのは、とんでもない間違いです。実際、優秀な二代目は心労が多く、早逝する人が多いのです。


3.心労が多い、会社の経営だけにエネルギーがいかない。自分の会社を継がせようと思う経営者でも立派な人は多いですよ。そういう人は自分の跡継ぎを他の会社に丁稚奉公に行かせますね。
(2009/09/02 12:47:58 PM)

お花見は平和の象徴だと思います   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

911以降、桜が、いとおしくてなりません。

毎年咲く、近所の桜並木にどれほど癒されているだろうか?と。

江戸時代のお花見の様子を書いた本を読んだことがあります。
庶民は、お弁当を工夫して作ったり、女性はお花見に着る着物を用意したり、、、。

お花見が当たり前にできるような世の中が続いてほしいと
つくづく思います。 (2009/09/02 12:55:30 PM)

Re:お返事おそくなってごめんなさい(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>2.卑怯だったと言いたい<わたしの父にも当てはめられるようです(笑)。反転してもしなくても同じ結果だったと思います。

アメリカがとんでもないへまを延々と続けなかったら「敗戦」は動かし難かったにしても、余力を残して降伏した方が好かったと思います。

「なお、この際陸軍は制空権が敵にあることを理由に艦隊の突入自体に反対しており、艦隊現存主義をとって、船団についてはフィリピンが落ちたあとの事を考慮して本土に油を還送するべき旨を主張したという(『海上護衛戦』26 しびれた輸血管他)。」
レイテ沖海戦 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%86%E6%B2%96%E6%B5%B7%E6%88%A6#.E8.AC.8E.E3.81.AE.E5.8F.8D.E8.BB.A2.E5.95.8F.E9.A1.8C

昔に戦記物を読みましたが、この「Wikipedia」は今回初めて読みました。
「海軍」より「陸軍」の方が理性的な判断をしていたとは意外でした。
(2009/09/02 03:56:15 PM)

室井が居なければ青島も好き勝手出来ないですよ(笑)   鳩ポッポ9098 さん
>合理的なモデルケース???それって机上の空論ということですよ。

ええ、そうなる可能性は大いにあります。しかし、それが作戦参謀の仕事という物です。実践データの積み重ねから、最も戦略的に正しいと思われる作戦を考えだす人がいなければ、現場の指揮官達の裁量が大きくなりすぎ、一指揮官の失敗が部隊全体の失敗及び不必要な犠牲の発生に繋がりかねません。勝つ事も大事ですが、賢く負ける事も大事。

あの戦争では、色々な意味でそれまでの戦争理論の常識が壊れました。それらは全て実戦によってはじめて裏付けられましたが、一方でそういった技術的な議論が無ければ問題提起自体がされず、理論構築が出来なかった。戦闘機不要論など今から思えば荒唐無稽とも言える議論が大真面目に語られたからこそ、今の高度な空戦理論がある。仮説→検証→実践という合理的な行動原理は、不合理な状況下であるからこそ、より重要だと言えるでしょう。

開戦当初から強力な機動部隊を擁し、英国の不沈艦をマレー沖に沈め、軽戦の花形零戦を作り出し、浸透戦術により塹壕戦無謬論を打ち砕きながら、日本人はそれらのアドバンテージに対する理論的学習に欠けていたから、次の打ち手を構築出来ず、独創性の高い相手方にしてやられる。現場の経験が敵に対し勝っているうちは快進撃をするが、状況が変わっても相も変わらず同じ事ばかりやろうとするから、部分的な素晴らしい勝利を帳消しにするように、大局的には無様に負けていく。

賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶとは、まさにこの事です。 (2009/09/02 07:02:32 PM)

レイテ「謎の反転」について   鳩ポッポ9098 さん
>「海軍」より「陸軍」の方が理性的な判断をしていた

横レスですが一言。

これが軍法会議にかけられない事自体が、大問題です。栗田には、ミッドウェー海戦でも指揮下で事故を起こした船を見捨てて逃亡し、それ以上に連絡をせずに味方ですら位置確認できない状況を作った、信じられないような前科があるのに。個人的には、南雲忠一と共に日本海軍における最も悪しき指揮官の一人と言っても過言ではないと思います。南雲と栗田の共通の性質は、どちらも優柔不断で戦果よりも艦隊を重視する日本海軍の典型的な艦隊温存主義者である事。

そもそも、艦隊を温存するならこんな作戦を発動する意味はなく、フィリピン侵攻阻止をもって米内あたりの親米派に講和を進めさせるのが当時としては一番現実的な政策(もっとも、作戦が成功したらしたで当時の軍部は、それ行けやれ行けと言いだす事は想像に難くありませんが)でした。作戦参謀の神大佐もはっきりと「全滅やむなし」と言っています。しかし、制空権を挽回できない状態で勝ち目があるとすれば、この作戦しかない。実際、マッカーサーは度肝を冷やした事を後に語っています。大軍には奇襲こそ上策というのは当然の事です。

もっとも近年の研究では予想以上に第七艦隊の余力が残っていて、これまでの「一方的に叩けた」という説は、覆りつつありますが、おそらく武蔵と同じく大和が時間稼ぎをできたでしょうから、全滅を期するという当初の方針どおりであれば、作戦成功の可能性は高かったと言えます。

ボクは、作戦の結果についてどうこう言うつもりはありませんし、現場の判断は尊重されてしかるべきだと思いますが、何の事実解明もされないまま、栗田自身も多くを語らず、「謎」のまま終わらせた事が、一番の問題だと思います。 (2009/09/03 10:31:24 AM)

Re:レイテ「謎の反転」について(08/10)   円えんエン猿 さん
鳩ポッポ9098さん

>制空権を挽回できない状態で勝ち目があるとすれば

潜水艦に雷撃され空襲されて重要な艦を順番に沈められ、逃げ回った挙句に残りの艦が突入できても、主力の艦隊を喪失して、フィリピンと日本との連絡は完全に途切れ、積極的な反撃は日本本土は基地から出撃する乏しい飛行機だけになったでしょう。
(実際にゲリラ戦で戦い続けたそうですがが)フィリピンで日本軍が敗戦まで持ち堪えたからといって、艦隊も飛行機が足りなくては挟撃はできません。
台湾とフィリピンは比較的近いですが、レーダを装備し多数の空母を配置されては、航空機での連絡も難しかったでしょう。

沖縄沖に集結した艦隊の上にアメリカ軍機が原爆を誤って落としたら戦況が少し変わったかもしれません。
妄想した戦記が書店に並んでいますが、「勝ち目」ですか(笑い)。
(2009/09/05 12:12:08 PM)

レイテ戦の狙いは、戦争の継続ではないのですが   鳩ポッポ9098 さん
>主力の艦隊を喪失して、フィリピンと日本との連絡は完全に途切れ、積極的な反撃は日本本土は基地から出撃する乏しい飛行機だけになったでしょう。

連絡?全く作戦の意図がわかってらっしゃらないのではないでしょうか。これは、奇襲作戦であり、フィリピンを死守する事などはなから眼中にありません。アメリカにとっては、日本以上にフィリピンというのは、戦略的価値の低い地点であり、マッカーサーの個人的な野心から行われた作戦を失敗させることには大いに戦略的価値がある。

作戦参謀の神大佐は「次」などない事を理解していました。実質、マリアナで持てる機動部隊のすべてを失った日本にとって、第七艦隊とマッカーサーの首をとって、良い条件で講和に持っていく、それしか方法がないのは自明のことです。だから、彼は艦隊を全滅させてでも、突入しろと命じたのです。彼は、まったくの理論家ではなく、実戦経験も豊富だからこそ、こういう極めて冷徹で合理的な命令を出しました。それを栗田は、了承したというのは紛れもない事実。これを覆したとなると、彼には相応の責任が問われてしかるべきです。

変に艦隊を温存し、戦争を長引かせることに何のメリットもありません。しかも、日本の基地から航空機を飛ばすなど、当時の飛行機の航続距離を考えれば不可能なのは明白。

事実、陸軍にしろ海軍にしろ、当時は零戦や隼のような航続距離や格闘戦を重視した飛行機から、上昇下降能力を重視した飛行機へと切り替えが急ピッチで行われていました。つまり、日本は急速に本土防空体制の方向へ舵を切っていた時期。フィリピンの事などかまってられるかというのが、正直なところです。 (2009/09/05 11:52:05 PM)

Re:レイテ戦の狙いは、戦争の継続ではないのですが(08/10)   円えんエン猿 さん
鳩ポッポ9098さん

>フィリピンの事などかまってられるかというのが、正直なところです。

構わなければ良かった(笑い)
戦争を継続するにしても降伏を推進するにしても、艦隊を消耗させてでも、フィリピン攻撃が明らかになった時点で蘭印やフィリピンの物資を日本に持ち帰る船団を護衛させた方が作戦的には良かった。
現地の人から見れば泥棒ですが(笑い)。

「鳩ポッポ9098さん」が書かれている点を実現するのが、現実性が乏しくて、難しかったし、できなかった。
防衛省や自衛隊に「鳩ポッポ9098さん」的な判断をする人がいるのでしょうか。

戦闘機の技術開発が仮に完了したとしても、物資の輸送が滞ってしまっては、量産はできません。
相手の戦力と大差が在れば消耗も急速ですから、直ぐに枯渇します。

ロシアは余力を残して日露戦争の講和に臨んで、日本の要求する条件の一部を蹴っています。
敵対国が明らかな優勢になれば条件を押し付けるの
に、見込みの無い日本が駆け引きしをしようとした、そこがまちがっていたのではないでしょうか。

こんなところで、失礼致します。
(2009/09/06 06:16:03 AM)

レイテ作戦についてその2   鳩ポッポ9098 さん
円えんエン猿様

>フィリピン攻撃が明らかになった時点で蘭印やフィリピンの物資を日本に持ち帰る船団を護衛させた方が作戦的には良かった。

はっきり言って、それは机上の空論以外の何物でもありません。

撤退作戦は、勢いに乗った敵から友軍を守りながら撤退する事の難しさ、しかもそれが制空権を支配された状況下で、どれ程の効果を上げる事が出来ますかと。殆ど反撃が出来ない故に、一方的に叩かれる可能性の方が高いです。

日本海軍にしても、撤退作戦で完全に成功した例は、キスカ撤退作戦一例のみといってもいいでしょう。それぐらい戦時のロジスティクスは難しい。はっきり言って、奇襲よりも犠牲が大きくなるのは自明です。

ランチェスターの法則を持ち出すまでもなく、劣勢もしくは小規模の部隊が優越する部隊に相対する為には、徹底的に近接戦闘に持ち込み、囮を利用して敵の側背面を突くという事に限ります。その点においてレイテ作戦は、お手本のような事例ともいえます。

>「鳩ポッポ9098さん」が書かれている点を実現するのが、現実性が乏しくて、難しかったし、できなかった。

どの点なのかは理解に苦しみますが、大和をおとりにして、湾内の揚陸部隊を撃滅するという作戦方針の事ならば、実現性が高かったでしょう。まあ、成功したにしろ、失敗したにしろ、ボクが批判しているのはそんな事よりも、栗田の独断専行が不問に付されたこと。特に栗田には、ミッドウェーでも味方を置き去りにして逃亡した前科があるのですから。個人が意思決定を行いながら、「謎」のまま放置するなど、栗田のみならず組織が腐っているとしか思えません。

>見込みの無い日本が駆け引きしをしようとした、そこがまちがっていたのではないでしょうか。

それはそうでしょうね。マリアナで負けた時点で諦めるべきだったと思います。 (2009/09/06 01:45:08 PM)

原爆投下という視点から眺めると   ぼたんの花 さん
私には、みなさんのような戦争についての知識はありません。
私の戦争の知識は、父が断片的に話したもの、それも何かのついで話すものであり、戦争物語風に話すものではない。そして父とKさんとの会話のかすかな記憶、小学生の頃、夏休みになるとテレビのワイショーで特集した”戦後○○年経ちました”的特集番組での記憶しかありません。

このブログで、911~イラク侵攻反対~劣化ウラン~原発~原爆 というように辿ってきたのですが、まるで『振り出しに戻る』というようにどうしても原爆に戻るのです。

原爆をアメリカの立場から考えると、この戦争はなんだったのか?と。ナチスに対抗してユダヤ人科学者たちが持ってきた情報を米国政府が開発した、ナチより先に完成させるため、というように聞いていましたが、ヒトラーが嫌っていたユダヤの科学者が作った原爆など使用する気はなかった。

ドイツが先に降伏したから日本への投下、という説も嘘で、ドイツが降伏する二年以上も前から原爆投下は日本、と決まっていた。まだ完成していなかったということもあり、すべての戦略はこの原爆投下の目的にもあったように思えます。

わざわざ戦争を長引かせ、そのためには日本の鉄道などを爆撃せずにいた。 (2009/09/09 01:00:37 PM)

調子に乗った日本がアメリカの罠にかかった戦争   ぼたんの花 さん
パールハーバーも、アメリカには知られていて、アメリカは防がなかった。
それらのことを考えると最初からアメリカが作ったシナリオに調子に乗った日本の国民と軍部がアメリカの作戦通りに乗っていっただけです。

原爆投下後も、すぐにマニュアル通りに占領政策を実施していきます。日本のように行き当たりバッタリの政策ではありません。日本人の心理をよく見抜いた政策で実施され占領していきます。

これはあの二つの原爆を投下された経緯、その後、ヒバク者の方達にしてきた、米国の政策を見ていけば、どういうことがよく理解できます。

ニューギニアの戦記を読んだ中に出てきた言葉、『ニューギニアの原住民を人間として扱った日本兵は食料も貰えて生き延びた。米国のように原住民を人間として扱った日本兵は死んでいった』というものです。

最近、ようやくイラクに行けた人に『イラクの人たちは、日本の自衛隊についてどういうように見ていましたか?』という質問に、『自衛隊を見たことが無い人がほとんどで、関わったことがある少数のイラク人の感想は、「自衛隊は、私達を人間として扱ってくれた」ということを言った人がいました』と。

「殺せ!殺せ!殺せ!」と米兵達は、訓練時に何回もこの言葉を言わせます。民間人でも、服のしたには爆弾や銃を持っている。女でも子供でも見たら殺せ!と米兵たちは訓練されます。

そういう戦略をすれば、イスラームの人は怒り、自爆テロを誘うのです。イラクに派兵された米兵の中には、同性愛者が多くいたらしいです。そういう写真を撮り、同性愛者を嫌い、また犬を嫌うイスラムの人々に対し、トラックいっぱいの犬を放し、イラクでは狂犬病が蔓延した、とにかくその戦略は、イラクの人たちの感情をこと細かく調べつくしています。

(2009/09/09 08:19:05 PM)

続き   ぼたんの花 さん
それらを考えると侵略・略奪のアメリカの歴史は、侮れない、日本などは赤子の手をひねるように簡単に扱える、ということでしょうね。
そう考えると、大日本帝国は鬼畜米英のシナリオ通りに悪乗りをした、ということでしょう。
米国にとっては全て「想定内」の日本の動きだったわけです。シナリオ通りに日本が演じさせられた、ということです。

911やイラク侵攻を考えると、『911からアメリカは変わったという人がいるが、アメリカは昔からかわっていない』という安倍元総理の言った意味がわかります。

先の大戦と同じで、パールハーバーまでは米国の国民は戦争反対だった。世論をいっきに変える、”民主的”に変えるのです。

911前に”パールハーバーのような事件が必要だ”と言っていた事実もあります。米国のイラク侵攻は失敗だ、という人がいますが、ベトナム戦争に学んだ米国は同じ失敗はしない、イスラム圏に攻め込めば、混沌とする、とは最初から言われていました。

イラク侵攻が始まるとすぐにブッシュ政権は、すぐに軍人に対するさまざまな福祉が削減されました。

今度のイラク侵攻の目的の一つは、「人口を減らす」ということです。これだけの情報では、?と思われるでしょうが、劣化ウラン弾の件で来日された方から、米国内での放射能汚染の現状を聞くと、汚染された乳製品やジャガイモ、肉などは、マイノリティが多く住む居住区へと流通されるそうです。以前は核兵器関連で働いていた博士たちの言われること「地球人口が多すぎる」だそうです。このお話しは5年くらい前に来日された博士からお聴きしました。 (2009/09/09 08:25:06 PM)

それらを考えると   ぼたんの花 さん
マイケルジャクソン暗殺説が、現実味を帯びてきます。

マイケルジャクソンは、7月に行なわれる予定であったO2アリーナの公演。裁判も終わり傷ついたマイケルは、バーレーンに長く滞在していました。そしてこの公演の目的は?

最後のリハーサル風景が配信されましたが、その時に歌っている曲が、「They Don't Care About Us
」。

(2009/09/09 08:34:09 PM)

政権交代で騒ぐ間に   ぼたんの花 さん
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=2256428
そのFSBの報告書によれば,この「暗殺」が発生した理由は,2008年の11月にロンドンでマイケルがバハレーンの首長の息子であるシェイク・アブドゥラ・ビン・ハメド・アル・カリファ氏と交わした契約に含まれる「非公式の取りきめ」が関係しているという。それは,数百万ドルの契約料を前払いする代わりに,マイケルがイギリス公演を,これから起きることになっている「大量虐殺事件に対する警告の “機会” にする」ことに同意していたことである,と指摘されている。

 ジェーン・バーガーマイスター女史は最近,FBIとともに,以下の人々に対する刑事責任を申し立てた。その相手は,世界保健機構・国連・その他政治家や会社役員で,生物テロと大量虐殺計画にかかわっている者たちである。彼女はまた,強制ワクチン接種に対してもその禁止命令を準備している。

 バーガーマイスター女史によるこういった行動は,バクスターAG〔株式会社〕とアビール・グリーン・ヒルズ・オーストリア生物工学社に対して,汚染された鳥インフルエンザ製造に関して申し立てられた一件につづくものである。彼女は,こうしたことが,パンデミックから利益を得ようとする「入念に計画された陰謀である」といっている。

 バーガーマイスター女史の申し立ては,アメリカの法律に反する生物テロの証拠を示し,これが連邦準備銀行(FRB:アメリカの中央銀行だが政府の機関ではなく,私有銀行である!)を支配している国際的な銀行家たち・世界保健機構・国連・北大西洋条約機構の指令のもとで動いているグループによって起こされている,というものである。
(2009/09/09 08:37:04 PM)

陰謀説などと言って葬りさるのはとても危険です   ぼたんの花 さん

 その氏名を列挙する。

    バラク・オバマ・アメリカ大統領,
    デービッド・ナバロ・インフルエンザ対策システム・コーディネーター,
    マーガレット・チャン世界保健機構局長,
    キャサリーン・シベリウス保健福祉局長,
    ジャネット・ナポリターノ国土安保省長官,
    デービッド・ロスチャイルド,
    デービッド・ロックフェラー,
    ジョージ・ソロス,
    ワーナー・フェイマン・オーストリア首相,
    アロイス・ストガー・オーストリア厚生大臣,

 なかでも,この国際的犯罪企業シンジケートの者達は,財政上,政治上の利益を獲得するために,とくにアメリカとその他の国々の人口を減少させるために,生物兵器を製造・備蓄し使用してきたと指摘している。
(2009/09/09 08:37:56 PM)

訂正です   ぼたんの花 さん
米国のように原住民を人間として扱った日本兵は死んでいった』というものです。



米国のように原住民を人間として扱わない日本兵は死んでいった』というものです。

(2009/09/09 08:41:31 PM)

Re:陰謀説などと言って葬りさるのはとても危険です(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

ある集団が意図通りに実現している、と考えるのは難しい。
ある集団が意図通りに実現しようとしている、と考えるのは自然だ。
人も団体も個に注目すればそれぞれの利害を抱えていて各々運動します。
結果に照合する行動をした集団があるかもしれないけれども、全体の集積でそうなったと考える方が妥当だ。

仏教徒は認められないが、ユダヤ教徒やキリスト教徒は一神教なのでイスラム教徒が婚姻の相手になる資格があるそうです。
小説家の阿刀田高の「コーランを知っていますか 」(新潮文庫)で読んだ気がします。

仏教では縁を説きます。
目的(神の意思)から結果が生まれるという一神教的な考え、結果から結果が生まれるという仏教的な考え、大きな違いです。邪説かな。
ぼたんの花さんと小生の考えの進め方の違いに相似している気がします。。

原子力発電所や核兵器に反対!は共通します。
結論に至るまでが違うみたいです。

「鳩ポッポ9098」先生の反論がまだなので一言二言戯言(笑い)。
(2009/09/10 05:10:23 PM)

お返事遅くなりごめんなさい   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

レスを読み返しているのですが、、、、、
私には理解不能です(笑)

円えんエン猿さんの日記を読めば少しは理解できるかな?
と思ったのですが、やはり?????です。

阿刀田さんの本は未読ですが、ぜひ、読んでみたいですね。
で、私はこのブログを始めてから、コーランを読みました。
「異文化を理解する」というテーマで、戦後すぐにイランへ留学された、岡田恵美子先生のお話しを聴きました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%81%B5%E7%BE%8E%E5%AD%90

調度、イラクへ自衛隊が派兵された時期でした。
イランとイラクでは言葉も違うようですが
イスラム教の理解するうえでは大差が無いようです。

仏教、キリスト教でもそれぞれの宗派でさまざまな違いはあるようですが。

先生のお話では、イスラム教は他の宗教も認めると聞いています。

先日、上関原発の中止を求めるために中電東京支社にお邪魔したのですが
そこではじめてお会いした30代の女性とお話ししたのですが
彼女の周りの人は、911は米国の自作自演と思っている人が殆どのようですが
私の周りの人たち、友達も含め原発関係で行動を共にする人たちの殆どが
犯人はイスラムだけれど、米国も悪い、という考えであり
アメリカ政府は自作自演はしないけれど、イスラムはツインタワーに飛行機を突っ込むようなことをする、
という考えが多いのです。

その女性と話たのですが、911以前にどの程度、イスラムやイラクについての
知識があるか、交流があったか、で、まったく思考が違ってくる、
ということでした。

私のレスが見当違いでしたらごめんなさいね。

で、円えんエン猿さんは、911についてイスラムが犯人だと思っていらっしゃいますか?


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%81%B5%E7%BE%8E%E5%AD%90 (2009/09/12 09:27:25 PM)

Re:お返事遅くなりごめんなさい(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>やはり?????です。

「?????です。」(笑い)。

>先生のお話では、イスラム教は他の宗教も認めると聞いています。

小説家の阿刀田高の「コーランを知っていますか 」(新潮文庫)では、婚姻について書いています。
時代を大きく遡ったら別ですが、他の宗教を排撃するとまでは、そのあたりでは書いてなかったと思います。
「岡田恵美子先生」と「阿刀田高」氏とは取材源が異なったのでしょう。
確かに、「仏教、キリスト教でもそれぞれの宗派でさまざまな違いはあ」ります。
「阿刀田高」氏の捏造でないなら、書かれた当時には一人はそう考えていました。

>で、円えんエン猿さんは、911についてイスラムが犯人だと思っていらっしゃいますか?

分かりません。
イスラム教徒が主犯だとしても、イスラム教徒でない別の主犯・共犯・教唆犯・幇助犯などがいるかも知れません。
キリスト教徒・仏教徒・ヒンズー教徒らが関与していたと判明したら、米欧の強国はこれからもお望みの国を攻撃するのでしょう(笑い)。
アフガニスタン政府やイラク政府の犯行でもないのに、引き続き、米欧の強国によるアフガン侵略が起こり、イラン侵略が起こり、米欧の強国がイラクの石油を自由にし政府を支配しました。
侵略する大義名分に使われたのは事実です。
米欧の強国の国際法学者は正当化したのでしょうか。
(2009/09/13 08:46:45 AM)

Re[1]:お返事遅くなりごめんなさい(08/10)(訂正)   円えんエン猿 さん
>イラン侵略

イラク侵略

に訂正します。
ミスが多い(笑い)。 (2009/09/13 08:50:03 AM)

確かに   ぼたんの花 さん
結婚する時は、イスラム教に改宗する人が多いようですね。
私が言う「他の宗教を認める」というのは、いつもアッラーだけが神である、というお祈りの文言がアピールされるので、その意味の違いを言いたいのですが、うまく言い表す事ができないでごめんなさいね。
↓これは去年、三人文殊さん宛てに掲示板に書いた私のレスです。
*******
こんばんは。
米政府の自作自演とは言い切れない、と思っている人でもさすがにペンタゴンは、ちょっとヘンだぞ~と思う人は多いようですね。

私は、ハイジャック犯の使用した車からコーランが出てきた、というニュースがあったときに、これは嘘だ、と思っていました。もし、イスラーム原理主義者と言われる犯人なら、コーランをそんなに粗末にしない、と考えるからです。また、コーランは、自爆テロをするときに読むようなものではありませんよ。

生活のこと細かなことを例を出して書いてあるのです。そんなコーランを自爆テロを起こす時に読んだら戦意が喪失してしまうようなものです。

それにイスラームは他の宗教を認めるものです。日本人は宗教を熱心に信仰している、などと言うとちょっと警戒してしまいますが、「無宗教です~」なんて笑って言おうものなら、ちょっとバカにされるようですよ。

キリスト教でも仏教でも熱心に信仰する人は、尊敬され認めてもらえます。私のような殆ど無宗教のような人より三人文殊さんのような方のほうが、イスラームの人々には好感を持たれるようです。

ところで、大阪、名古屋でも開催されますので、ぜひお出かけしてみてください (2008/10/30 07:35:57 PM)





(2009/09/14 07:23:14 AM)

昨日の911の映画   ぼたんの花 さん
911の最後の真実というような題の映画ですが、とても酷いものでした。独立調査委員会の報告に基づいて制作された映画だ、と断り書きがありましたが、あまりの大雑把な映画に呆れたてました。

その調査委員会自体が、”独立”などしていない御用学者の集まりのようなものらいいですが。911以降、いろいろな講演や集会などに出かけてきましたが、いわゆる大本営発表と現実が、いかにかけ離れたものかというものを日本の戦時中のようなことが、現代でも本当にあるのか??と愕然としたものです。

昨日の映画をご覧になっていないでしょうか。

イスラームは神のために自爆テロもする、というようなプロパガンダ映画です。彼らの自爆テロは神のためにするのではなく、米国が今までに、そして今もしていることについての抗議行動です。

http://www.asyura.com/0304/dispute10/msg/171.html (2009/09/14 07:38:18 AM)

参考になるかわかりませんが   ぼたんの花 さん
http://doujibar.ganriki.net/00menu.html

今年の12月にも真相究明国際会議があります。
どちらにお住まいなのか存じませんが
ぜひ出席してください。

これらが日本の改憲に影響を与えるのなら、まず、この911事件をしっかりと分析することが必要ではないでしょうか?

それは、選挙権を持つ私達国民一人一人の義務だと私は思っています。 (2009/09/14 08:00:28 AM)

Re:参考になるかわかりませんが(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん
(2009/09/14 09:18:49 AM)

Re:確かに(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>ハイジャック犯の使用した車からコーランが出てきた

「ぼたんの花さん」の解釈されるように肌身から放したのが粗末に扱ったとも言えるでしょう。
大切にしているから持ち込まなかったと、報道では言いたかったのでしょう。
小生も古い岩波文庫の「コーラン」を持っています。
何を言われるか分かりません(笑い)。

>生活のこと細かなことを例を出して書いてあるのです。

キリスト教の聖書はローマカトリック教会の編集したものが多く出回っていますが、最初から聖書としてまとまっていたのではありません。
岩波文庫の「コーラン」を読んで、そんな印象を持ちませんでした。
一つの秩序を規定しようとしている、そう感じました。
新約聖書とは大きく違います。

もっとも「阿刀田高」氏が書かれていたかと思いますが、章立てなどにも一貫性がありません。
マルクスエンゲルス全集とかレーニン全集とかの目次をご覧になれば同じく一貫性がありません。
一生掛けてその時々の問題に立ち向かう中で書かれた文章を集めたものです。
「コーラン」はその後にまとめられた物でしょう。

頂き物ですが、『カトリック祈祷書 祈りの友』を所々読んでいます。
「祈祷」といっても「加持祈祷」ではなく、「生活のこと細かなこと」に比重が移っています。
こんな書物はもっと後世に創られた物でしょう。

「生活のこと細かなこと」だけで宗派対立が生まれたり、「イスラム原理主義」が立ち上がったりしますか。
イスラム法などで国家や政治性を帯びた宗教団体が秩序に従うように強制しているのが現実です。

勧善懲悪的に、一方を極悪非道に仕立て上げ、他方を持ち上げる、のは破綻が来易いと思います。
影響力の大きな違いはあっても意図通りにできるのは稀で、実力者であっても状況に応じて次の手を考えて行動しているのが普通です。
(2009/09/14 09:28:56 AM)

ん~   ぼたんの花 さん
この日記のレス枠だけでのやり取りでは、私には理解できぬことが多々あり、、、って私が無知な部分が多いのでしょう(苦笑)。

イラクについてですが、フセインさんはアメリカかぶれしていたので、フセイン政権下では、イスラム教の聖職者は、幽閉されていたようですね。「宗教は政治に口を出すな!」ということであり、湾岸戦争のときにフセインさんが「アッラー」という言葉を持ち出したのは、中東の人々を結束させるためだったようです。イラクでは、女性の服装も比較的自由で、イラク侵攻直前に恋人同士が戦争が始まる前に結婚を急いだ、という毎日新聞の記事にも、イスラム教同士の結婚でもクリスチャンスタイルのウエディングドレスが流行りで、襟元が大きく開いたドレスを着た花嫁が写っていました。

イラクには、キリスト教の教会もあり、フセインさんの盟友でもあり、何かの大臣になられていた・・・・名前を忘れましたが、その方はキリスト教を信仰していたそうですね。

イラクでは、女性の閣僚も日本やアメリカよりも多かったと聞いています。フセインさんが処刑される前にアッラーというお祈りの言葉を言ったという報道もありましたが、私はあれは嘘で、ニセモノと思っています。

フセインさんは、とてもオシャレな方で、歯並びがすごく綺麗だったそうで、身づくろいもキチンとした方だったそうです。ボサボサ頭のパンツ一枚の姿の報道も、影武者の映像ではないでしょうか。では本物のフセインさんは?何処に?となりますが、米国のイラク侵攻の前に殺されたか、アメリカのイラク村にいる、というような嘘のような本当のような話もあります。


(2009/09/14 08:34:19 PM)

湾岸戦争の頃は   ぼたんの花 さん
私も単純にイラクが悪と思っていましたが、その後、クウェートはとても酷い国であったと知りました。クウェートは、まさに独裁者が支配しており、アジアなどの貧しい国へ求人をかけ、働きに来た女性達を、それこそ奴隷同様に扱い、国外に逃げようとすれば、軍が出動して射殺する、という現状だったようです。これはイスラムの教えに反するものです。

イスラムの金融を進める経済評論家もいらっしゃいますよ。「正当な労働に値する対価」というようなことも教えにあったと思います。現代のアメリカのような、株などで大儲けをすることは、イスラムの教えに反するものです。この点でもイスラエルの考え方とは、まったくの水と油ですね。

イラクではインフラを破壊され、水が不足しているようです。地下水の井戸を保有している人は、水はタダで供給していたのに、米軍が来てから、その水をイラク人に売るように強いているようです。

イスラムの教えでは、こういう商売はできないのです。それに人殺しをする武器などを製造している会社には、イスラム金融は、融資しません。アメリカは宗教は自由と言いながらも、大統領は聖書に手を置いて宣言します。

キリスト教を信仰している人たちにも戦争反対の運動をされている人は、勿論、大勢います。

しかし、キリスト教かイスラム教、この二つのどちらかを選ばなくてはいけない、と言われたら私は迷わずイスラムを選びます。 (2009/09/14 09:02:14 PM)

岡田恵美子先生のお話   ぼたんの花 さん
岡田先生は、宗教は生活に密着していて、尚且つ、その土地の風土にとても影響される、と言われました。私のように日本に住んでいるものが、外側からイスラム教を理解しようとしても、なかなか出来ないことだとも言われました。

例えば、飲酒を禁止していますが、あの50℃もなるような酷暑の中、そして一年に数えるほどしか、雨が降らない土地で、お酒を飲もうものなら、すぐに体調を崩す、また豚を食べない、というこは豚の繁殖が問題とされるけれど、多分、油分が多いこともあるのではないか、と言われました。女性の黒い服装、頭から顔を隠す布、それらも、砂漠の中で暮らすには、必要不可欠のアイテムだそうです。日焼けなどして水分を奪われる、髪の中や口の中まで砂ぼこりが入り、ちょっと出かけただけでも大変なことになるらしいです。

一日数回のお祈りも、運動不足の解消になり、一日中暑くて怠惰になりやすく、お祈りで日中のメリハリをつけるのにもとても役立つそうです。

四人妻を持つことも(もっと多く妻を持つ宗派もあるそうですが)、戦争が絶えなかった頃、未亡人が多く、未亡人の登録をする機関もあり、福祉的役割も担っていたようです。日本のように?本妻、妾、という差別?は無く、平等に愛さなければいけない、という、1人でも扱いが大変なのだから、自信が無いないのなら、一人にしておきなさい、ともコーランには書いてありました。四人を平等に愛する、って男性には大変でしょうね・・・
そしてどんなお金持ちでも妻は4人まで、と。
(2009/09/14 09:30:21 PM)

続き   ぼたんの花 さん
結婚する時は、婚資金というものが必要で、だいたいいくら位ですか?と先生にお聞きしたら、日本円で1000万円くらいだそうで。このお金は結婚する時に妻が持参して、その使い方は、妻のすきなようにできるようです。婚資金をすこし、負けて貰うよう交渉したりもするそうです。婚資金が貯まらない人も多く、男性の晩婚も多いそうです。

男性がプロポーズすると、女性は、当たり前のように「婚資金はいくら?」と聞くそうです。お化粧は外出する時はしてはいけない、家の中で夫のためにお化粧をするそうです。

岡田先生が、新宿のホームレスの方に聞いたところ、イスラム教の人がいちばん食べ物やお金をくれる、と言っていたそうです。
(2009/09/14 09:32:46 PM)

ここからは、イラクに行ったフリーランスのジャーナリストのお話ですが   ぼたんの花 さん
イラク侵攻の際、意味も無く収監された女性は、殆ど米兵に強・姦されたそうで、家に帰された女性は、殺された人もいるそうです。たとえ強・姦であったとしても密通ということになり、そういう場合は、女性を殺してもよい、という宗派もあるようですね。

フセイン時代に幽閉されていたイスラームの聖職者の方達が解放され、米国のイラク侵攻で乱れに乱れた秩序を回復するのに、とても貢献した、ということでした。

高遠菜穂子さんたち三人が、過激派に捕らえられてしまった時も、当時の川口外務大臣も小泉売国奴さんも、まったくやくに立たず、イスラームの聖職者の方達のご尽力により、無事に解放されたということもありました。「日本人を殺したら彼らは(三人を誘拐した犯人たち)は、この国で生きてはいけない」とまで言ってくださいました。

で、私の知りうる情報だけ長々と書いてしまいました。
余談ですが、先日もこのようなことを長々と書いたのですが、”ユーザーが禁止している語句が含まれている”ということで書き込めませんでした。自分で禁止した用語が、どれだかわからず。今、調べましたら”妻”という字だったようです。。。 (2009/09/14 09:45:28 PM)

Re:続き(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>岡田先生が、新宿のホームレスの方に聞いたところ、イスラム教の人がいちばん食べ物やお金をくれる、と言っていたそうです。

仏教でも親鸞みたいな捻くれ者を除けばそうだったはずですけども、イスラム教では施しが義務あるいは徳目みたいですね。

色々と挙げられる「証拠」や「推論」が一般向けに通用するだろうか、そういうことを言いたかったのです。

ネット右翼を自認されるブロガに根拠薄弱ではないかとコメントしたら、信用するかしないかだとレスポンスされました(笑い)。
至言といえるのかどうか。

この位にします。
(2009/09/15 10:24:57 AM)

立ち位置の問題   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

>色々と挙げられる「証拠」や「推論」が一般向けに通用するだろうか、そういうことを言いたかったのです。
証拠と推論<これは双方に言えることであり、例えば、911はイスラームの仕業、というのも、推論であるという認識があるかどうか、ということが問題だと私は思っています。過去の戦争のことは、仕方がないとしても、いま、私が生きている中での事件については、現在、情報を集めるだけ集めようと思って行動しています。
世界的にテレビで報道された911事件、おかしいと思いませんか?

国内でも生放送をする場合は、かなりの準備が必要です。
アメリカ政府の自作自演、と聞いて、『都市伝説だ・陰謀説だ』と聞く耳を持たないのは、聞きたくない、という自分の意思が働いている、それは何故なのか? (2009/09/15 12:52:23 PM)

911事件にかんしていえば   ぼたんの花 さん
イスラム原理主義者が主犯とした場合の
証拠のほうが、少ない、ほとんど無いに等しいのです。

逆に、政府の自作自演、または、関与ということになると証拠がたくさんあります。

こんな現実に目をそむけては、『戦争反対』も『平和』も維持出来ません。 (2009/09/15 12:58:14 PM)

Re:911事件にかんしていえば(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

「総本山」の指揮命令で動いていないのに、イスラムと一括りにするのはこじつけです。
いつも安心とは言えませんが(笑い)、日本人のテロ組織あったても、それを口実に日本や他の仏教国が攻撃されませんでした。

ポーランド兵に扮装したドイツ兵がドイツの施設を攻撃したのを口実にして、ドイツがポーランドに攻め込んで第二次大戦が始まった。
大日本帝国の中国侵略でも謀略事件がありました。
今でも勝者が君臨していて、敗者側だからそう断定されます。
事実なのかも知れません。違うのかも知れません
再現性の無い事実の確証は大変難しい。

ただ論理的に考えれば、強者が戦争を仕掛けるか弱者を挑発する。
犯罪扱いせずに、待ってましたとばかりに侵略した。
それこそが無法です。

探せば一つは見つかると考えて「用意」しなかったのか、断定できるだけの証拠(アメリカ政府の偉かった人達の自白)により、イラク戦争後に米欧の要求通り処分されていて大量破壊兵器が見つからなかったのが早々に明らかになったのは珍しい、当時の国務長官の人格なのか。

小生みたいな「B級」の思考回路はそんなに簡単には変わりません。頭が硬いですから(笑い)。
(2009/09/16 09:22:20 AM)

複雑なことはシンプルにか考えます   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん
>事実なのかも知れません。違うのかも知れません
>再現性の無い事実の確証は大変難しい。

>ただ論理的に考えれば、強者が戦争を仕掛けるか弱者を挑発する。
>犯罪扱いせずに、待ってましたとばかりに侵略した。
>それこそが無法です。

>探せば一つは見つかると考えて「用意」しなかったのか、断定できるだけの証拠(アメリカ政府の偉かった人達の自白)により、イラク戦争後に米欧の要求通り処分されていて大量破壊兵器が見つからなかったのが早々に明らかになったのは珍しい、当時の国務長官の人格なのか。

>小生みたいな「B級」の思考回路はそんなに簡単には変わりません。頭が硬いですから(笑い)。
-----
ファザコンの私は、父の考えかたや、意見はいつも正しいと思っていました。しかし、ある時、兄の言っていることのほうが正しい、と思った時があったのです。その内容は忘れましたが、その時の印象は強く残っています。

イラク侵攻の時、殆ど話す機会のない兄にそのことだけで電話をしたことがあります。”反対に決まっているだろ!”アメリカかぶれの兄は、どういう答をいうのか、と思っていただけに嬉しかったのです。どうしてか、などとは聞かず、それだけで電話を切りました。

去年、他のことで用事があり、ついでに電話で聞きました。”911は米国の自作自演だから”兄は、”ったくぼたんのような人がいるから e.t.c."
それ以上、話さず電話を切りましたが、その時私は自分で”兄を超えた♪”と。(笑)

私の息子も、私を超える日が近づいてきたように最近、感じています。

で、米国政府は、最初から大量破壊兵器など無いことを知っていたのです。IAEAも”後、三か月あれば(一か月?)無いこの証明ができた”と直後に言っています。さすが米国政府に操られているIAEAだけのことはあり、逃げがうまいですね。反省だけなら猿でもできる。

(2009/09/17 01:11:53 PM)

スコット・リッターさん   ぼたんの花 さん
『簡単に言えば、隠蔽工作があったということだ。問題は、何が隠蔽されたかということ。これはぞっとするような違法行為、いまわしい怠慢行為であり、職権乱用である。回答を得ていない疑問点が山のようにある。なぜ彼らが答えられないかと言えば、答えようがないからだ。私はスコット・リッター(元海兵隊少佐、元国連イラク特別査察団長)がいったことを重ねてて主張したい。それが私の原点だからだ。我々の大統領が9/11を利用して行なった事は、まさにヒトラーが1933年に国会議事堂の火災につけこんで行ったことと同じである。』レイモンド・マクガバン
アメリカ:元CIA調査官
(2009/09/17 01:23:31 PM)

ノマーンロックウェルの絵は4枚飾っています   ぼたんの花 さん
http://plaza.rakuten.co.jp/botannohana/diary/200402220000/

「イラクにはWMDはない、よって米国の脅威でもなんでもない。
だから米政府が侵略を仕掛けるのを、ただじっと座って見過ごさないで、
どうか戦争反対の行動に立ち上がってほしい」と、米国民に懇願し続けたのだ。

記者がリッター氏に「WMDについては、あなたの無実が認められたと感じますか?」
と聞くと、彼は、「もし時間が元にもどせたらどんなにいいかと、ときどき考えます。
米国民がもう少しわたしの言うことに耳を傾けてくれていたら、イラクの悲劇は
起こらなくてすんだのですから」と答えた。
******
スコットリッターさんもロックウェルの絵が好きだということで嬉しかったです。 (2009/09/17 01:27:33 PM)

近隣国には申し訳ないですが   ぼたんの花 さん
私の本音は、”昔のことはわからない”です。

しかし、後藤田さんが言ったように、人だけが過去の罪から逃れることができない。歴史を背負って生きている。。。だったかうろ覚えですが。

で、いま、この時、歴史を刻んでいる瞬間、50年後、100年後、日本の国民が過去のことで右往左往することがないように一つ一つ、私も、いままさに作られている歴史を確認しながら余生を送ろうと思っています(笑)。 (2009/09/17 01:37:35 PM)

Re:近隣国には申し訳ないですが(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

反戦か好戦か曖昧かに分かれます。
過去にも現在にも未来にも転向があります。

南京事件-日中戦争 小さな資料集
http://www.geocities.jp/yu77799/
にある
日本人の著作に見る「南京事件」
●三笠宮崇仁氏
三笠宮崇仁インタビュー「闇に葬られた皇室の軍部批判」より
http://www.geocities.jp/yu77799/nihonjin.html#mikasa
を虚報だとは思いません。

しかし、戦争犯罪を追及に使われそうな証拠を含めて大量の文書を大日本帝国陸海軍が処分して、すっきりと確証を示すのが難しい。

日本政府が敗戦から積み重ねてきた見解が、日本人から見れば、今の到達点です。
(2009/09/18 07:23:15 AM)

こんにちは   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

>日本政府が敗戦から積み重ねてきた見解が、日本人から見れば、今の到達点です。
-----
私も911までは、、、というよりこのブログを始めるころは円えんエン猿さんとかわらない見解でした。しかし、戦勝国の兵士は日本国の兵士ほど酷いことはしなかったのでしょうか?答はノーです。勝てば官軍とはよく言ったものです。

戦争とは、仕掛けるもの、仕掛けられたもの、双方が残虐なことをします。ただ、米兵のように交代要員も来て数カ月で米国へ帰れる、食料も豊富、かたや日本兵は、交代要員も来ない、食料、物資、武器も送られて来ない、輸送船の漁船もことごとく撃沈。むしろこの物資を運ぶ船を集中的に狙ったのは、勿論でしょう。”後方支援”というのは、間違いなく戦争への参加を意味しますよね。

この戦争は最初からこうなることはわかっていた、負けるのはわかっていたのです。戦争と性に関しても同じことです。ただ戦勝国のほうが揉み消すことができる。 (2009/09/18 01:31:45 PM)

日本軍をかばっているのではありません   ぼたんの花 さん
現代に置き換えると、どうでしょうか?
→系、←系といわれる人たちには、共通点があるように思えます。昔の戦争、私たちが生きていない頃の戦争、ネットなど無い時の戦争のことについては、昨日のことのように話し、興味を持ちますが、今現在行われることについては、不思議なくらいに鈍感になれることです。

今、ネットもあり、いろいろな情報がとれる、多すぎるので惑うこともありますが、私たち一人一人が自覚を持ちさえすれば、かなりの”真実”が明らかになります。それをなぜ怠るのでしょう?なぜ、耳や目を塞ぐ、半開きにするのでしょうか? (2009/09/18 01:36:46 PM)

負け方の問題です   鳩ポッポ9098 さん
>この戦争は最初からこうなることはわかっていた、負けるのはわかっていたのです。

だから負けるのは負けていいのです。負け方が問題なのです。あの戦争は、どんな犠牲を払ってでもやらなければいけない戦争であったからこそ、そこから理論を抽出しなくてはいけなかったのです。

まあはっきり言って日本軍の負け方は、相場戦に例えるとビギナーズラックでハイレバ取引にはまって、慣れないスキャルピングでコツコツ利益を出していたのに、一瞬のドローダウンで追証求められる素人トレーダーのようなもんです。

それをヘッジの連中になんて資金量も情報量も違うんだから勝てるかよと言ってしまえば、その時点で終了。ヘッジでなくても勝てている投資家はいくらでもいる。彼らは、「賢く負けている」だけの事。

話を戻して、もっと賢い負け方は、いくらでもできましたし、もっと賢い利確もいくらでもできました。大体、最初の真珠湾からして決定的とも言える致命的な戦術ミスを犯しています。これは、はっきり言って戦争慣れしていない経験不足・理論不足から出てきた弊害です。

>ネットなど無い時の戦争のことについては、昨日のことのように話し、興味を持ちますが、今現在行われることについては、不思議なくらいに鈍感になれることです。

過去の歴史は、文献や著名な先生の書かれた解説書がいくらでもありますが、リアルタイムで起こってっている事は、何が真実かなんてド素人にはわかるわけがないからです。無論、真実の追求をするのも野次馬根性としては結構ですが、そんな事に労力を使うぐらいなら、歴史を勉強し、その普遍法則の発見に力を入れた方がいいに決まっています。

所詮、我々がいいや悪いや言っても、それは後世の評価には、遥かに及びません。まさに賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ、ですよ。 (2009/09/18 05:33:00 PM)

鳩さん   ぼたんの花 さん
But there was still one dream.
He wanted to share with everyone.

出かけなければなりません。帰りは夜になります。

で、上の文、鳩さん訳していただけますか?
私ではうまく訳せません。
英語がとっても得意な鳩さん、お願いします。

で、12月には911真相究明国際会議が開かれます。
(2009/09/19 11:33:45 AM)

簡単な訳出をしてみました   鳩ポッポ9098 さん
But there was still one dream.
He wanted to share with everyone.

「しかし、まだ一縷の望みはあった。彼は、すべての人に望みを捨ててほしくはなかったのだ。」

前後関係を見ないと正確な訳出はできませんが、

推測するに
・butという逆説が文頭にあり、
・still(未だ)というネガティブな副詞が動詞にかかっており、
・不定冠詞であるaではなく敢えて「one」という数詞を利用している所

から考えて、状況はあまり良いとは言えないのでしょう。従ってこれを単純に「一つの夢」と訳するよりは「一縷の望み」と訳するのが適切だと考えます。

後半の文章は、目的語が欠落した正確とは言い難い文ですが、文の流れからして、目的語はdreamでしょう。従って、「彼は全ての人とその希望を共有したかった」というのがステレオタイプな訳でしょう。しかし、前半で推測した通り、状況は厳しく、多数派は夢をもてないでいると推測されますので、単純に共有する、というよりは「同じ希望を持ってほしいと思う」さらにそれを芳しくない状況と合わせて考えると、上記のような訳が一番意味が伝わるのではないかと考えます。まあ、かなり意訳ですけれども。 (2009/09/19 05:35:52 PM)

Re:こんにちは(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>戦争とは、仕掛けるもの、仕掛けられたもの、双方が残虐なことをします。

サンフランシスコ平和条約 (日本国との平和条約 1951)
第十九条【戦争請求権の放棄】
(a)日本国は、戦争から生じ、または戦争状態が存在したためにとられた行動から生じた連合国及びその国民に対する日本国及びその国民のすべての請求権を放棄し、且つ、この条約の条約の効力発生の前に日本国領域におけるいずれかの連合国の軍隊又は当局の存在、職務遂行又は行動から生じたすべての請求権を放棄する。
(b)前記の放棄には、千九百三十九年九月一日からこの条約の効力発生までの間に日本国の船舶に関していずれかの連合国がとつた行動から生じた請求権並びに連合国の手中にある日本人捕虜及び被抑留者に対して生じた請求権及び債権が含まれる。但し、千九百四十五年九月二日以後いずれかの連合国が制定した法律で特に認められた日本人の請求権を含まない。
(略)

「連合国」もそれを十分に自覚していた(笑い)。

ただし、他国に侵略したのと反撃をしたのと同じには扱えません。
過剰防衛は正当防衛を超えた分です。

>今、ネットもあり、いろいろな情報がとれる

真偽を見分けるコツがあれば教えて下さい(笑い)。

アメリカ国民が見分けられなかったから、当時のアフガニスタン政府が転覆されました。

太平洋戦争が遠い過去になって亡父を含めて知る人が激減しました。
歴史の書き換えが起きたのも、再現性の無い事実について甲論乙駁されても、目撃者や同時代人でなければ、一般には判定できないからです。
(2009/09/19 05:47:40 PM)

経験は必ずしも歴史を構成しない   鳩ポッポ9098 さん
>他国に侵略したのと反撃をしたのと同じには扱えません。

侵略行為という物の定義自体が鵺的な意味合いであり、それは勝者の都合のいいように解釈されがちなのは当然でしょう。必ずしも戦闘という物は、戦争状態でのみ発生する物ではありませんよ。つまり、国際法上の戦争状態にない状況で、戦闘が発生する場合も多々あり、日支事変当時の日本軍の行動の中にも多々そういったものは存在します。ましてや、有効な統治権を有していない植民地への侵略行為があったとすれば、それは現地人に対するものではなく、法的には本国に対する物でありましょう。

ましてや、戦争状態に追い込む為に数々の工作を行ったという事であれば、一概に侵略者という物を定義する事はできません。

>目撃者や同時代人でなければ、一般には判定できないからです。

目撃者や同時代人が真実を知っているというのは、大きな間違いです。所詮人間の認識という物は、価値観によって大きく歪められる物ですから。ですから、複数の史料を突き合わせて最も確からしい真実を探す作業、それこそが歴史学という物の醍醐味。故に複数の人間の認識から最も確からしい事象を知り得るのは後世の人間の特権といえます。

そこで、事実をどう見るかというのは歴史観つまり、価値の問題であり、それを事実の歪曲だとか何だとかいうのは、とんでもない間違いです。 (2009/09/20 10:53:26 PM)

Re:経験は必ずしも歴史を構成しない(08/10)   円えんエン猿 さん
鳩ポッポ9098 先生

「他国に侵略」は対米を意識して今回は書きました。
アメリカのハワイなどの島嶼を奇襲しフィリピンなどを占領しました。
正当化する人がいても、中国についても全体を通してみれば侵略です。

>目撃者や同時代人が真実を知っているというのは、大きな間違いです。

学者は資料に当たるのでしょうが、一般には判定すらできないという意味です。
目撃もせず、あるいはその時代に生きた人でなければ、何の実体験も無い、そういう意味です。
小生で言えば、腹を立てることがあっても嘘はつかないと考えていたので、戦争末期に動員されていた両親から聞いた話が取捨選択の出発点です。
モノを考えない左翼を嫌ったのか徹底して保守の側でしたが、天皇や軍人を尊敬する姿勢を亡父から感じませんでした。
太平洋戦争の頃の話になると不機嫌でした。
もう半世紀もすれば残った資料だけで判断するしかない。
(2009/09/21 12:40:58 AM)

おはようございます   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん
>ぼたんの花さん

>反戦か好戦か曖昧かに分かれます。
>過去にも現在にも未来にも転向があります。

>南京事件-日中戦争 小さな資料集
>http://www.geocities.jp/yu77799/
>にある
>日本人の著作に見る「南京事件」
>●三笠宮崇仁氏
>三笠宮崇仁インタビュー「闇に葬られた皇室の軍部批判」より
>http://www.geocities.jp/yu77799/nihonjin.html#mikasa
>を虚報だとは思いません。

>しかし、戦争犯罪を追及に使われそうな証拠を含めて大量の文書を大日本帝国陸海軍が処分して、すっきりと確証を示すのが難しい。

>日本政府が敗戦から積み重ねてきた見解が、日本人から見れば、今の到達点です。
-----
三笠宮 最近の新聞などで議論されているのを見ますと、なんだか人数のことが問題になっているような気がします。辞典には、虐殺とはむごたらしく殺すことと書いてあります。つまり、人数は関係ありません。私が戦地で強いショックを受けたのは、ある青年将校から「新兵教育には、生きている捕虜を目標にして銃剣術の練習をするのがいちばんよい。それで根性ができる」という話を聞いた時でした。それ以来、陸軍士官学校で受けた教育とは一体何だったのかという懐疑に駆られました。


↑は、円えんエン猿さんが貼ってくださったHPからのコピーです。このようなお話は軍部が証拠を処分されても、似たようなお話しは、残している人はいます。どなただか忘れましたが、もし本土決戦となった場合、自国民があふれ戦車が通れないときは、どうするのか?と言う答えに躊躇無く、”ひき殺せ”と言われた、という。それから軍は国民を守らないのだ、と。

(2009/09/21 08:30:28 AM)

続き 1   ぼたんの花 さん
そしてベトナム戦争からの帰還兵で、世界をまわって反戦運動をされていた・・・また名前が出てきません。日本でも各所で講演され、今年、なくなられた黒人の元米兵の方、、、、名前が出てこない。。。その人のお話で米兵教育の中にも似たような教育があります。沖縄で強・姦された事件や、金品を奪って殺した事件、米軍は日本政府に対し、一応謝罪はするが、上官は、”これで彼らは戦地で平気で人殺しができるようになる”と喜んでいる、と言われました。イラクに入る前は、米兵には一通りの”国際法”の教育はする、しかし、イラクに入った途端、その”マニュアル”を捨てさせ、”女性でも子供でその服の下に武器を持っている可能性がある、疑わしければする殺せ”。イラクから帰還兵の方も日本へ来て数々の講演をしています。

イラクでの米兵の行動を批判的に見ていた他国の兵士もたくさんいます。ですから、アメリカ兵と日本兵・自衛隊員を残してイラクから撤退したのでしょう。 (2009/09/21 08:37:40 AM)

続き2   ぼたんの花 さん
「アメリカの鏡・日本」この本は、戦後、まもなく書かれた本ですが、GHQが禁止しました。ヘレン・ミアーズという米国の女性が書かれたものです。

『世界はいかにして支配され、戦争へと導かれるか。まず外交官連中がウソをつき、そのウソが活字になると自分たちもそれを信じてしますのだ』カール・クラウス
随分、昔の方のお言葉ですが、これは現代でも当てはめる事ができますが、対象が新聞だったりテレビだったりしますので、時代が違っているようです。

アメリカを偉いと私が思うのは、日本と違って証拠隠滅はせず、何十年後かに公開することができますね。で、その公開された文書には、米国が日本を占領するためにメディアを牛耳ることにしたようです。それが、『原発・正力・CIA』です。今は、朝日新聞でさえ、米国に占領されつつあるそうです。”船橋洋一”が、そのようですね。

で、円えんエン猿さんが得ている情報、それは間違っていない、ウソで固められていない、という確信がありますか?どういう方法で検証していますか? (2009/09/21 08:54:09 AM)

続き 3   ぼたんの花 さん
占領軍が、日本の数々の著書を処分し、発刊禁止にしたものがたくさんります。それらは、米国が日本を平和的に占領するには必要不可欠だったのでしょう。それらを調べて本にしたものが出版されていますね。題名だけですので、どんな内容なのかはわかりませんが。

戦後、すぐ『真相はこうだ』というNHKラジオで放送したそうですね。その台本は・・・もちろん米国作成です。しかし、国民の殆どは、その内容を米軍が制作しているとは考えない。

私は、”考えない”のではなく、”考えたくない”ことだったのではないかと。それは多くの国民が戦争を支持し、悲惨なことになったことを認めなくない、という真理がはたらいているのではないでしょうか?

アフガン・イラク侵攻を反対しなかった人々、”近隣国に朝鮮半島、中国、という半日教育をしている国がある”それを判断基準にして、米国を批判しない輩は、掃いて捨てるほどいました。その人たちは、”実は911は米政府の自作自演”という現実を見たくない、そのほが自分にとってよい精神状態であいられる。

先の大戦は、”軍部と天皇の責任”にしたほうが、自分に都合がよかったのでは?
後藤田さんの本にははっきりと書いてはありませんが数冊読むとそれが見えてきます。そして戦前、戦中、戦後、を映画を通してみたいた方々の本にもそれらを読み取ることができます。

(2009/09/21 09:13:43 AM)

Re:続き 3(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

「三笠宮」のは伝聞です。理屈を捏ねれば否定できます。
証拠を隠滅されてしまうと、伝聞や傍証だけしか残りません。
物証が無くても人証が取れれば別ですが、僅かの例外を除けば、口を噤んだまま帰らぬ人となってゆきます。
つまり、否定しなかったとも言えはしますが、大部分が認めなかったとも言える。
積極的な証拠が弱い。
論理で補強するしかない。

>で、円えんエン猿さんが得ている情報、それは間違っていない、ウソで固められていない、という確信がありますか?どういう方法で検証していますか?

不利な事実を認めていれば、信憑性が強い。
小生の常識に照らし合わせて反すれば疑う。
全部書くと大きな「六法全書」の条文ほどになります(笑い)。

世論はマスコミなどの影響が入った人々の考えの集積です。
大勢を占めないと勝てない。

どころで、「ぼたんの花さん」はどうお考えですか、しつこく(笑い)お伺いします。

真実は何度も真実を顕して(色々な水準がありえますが)常識になる。
『経験論と経験批判論』に書いてありました。粗雑な書き方ですから、正確なのは図書館で借りて読んでもらうしかないですが。
「レーニン主義者」です(笑い)。
必然は偶然の繰り返しです。
「ばらつき」もあります。

「陰謀」が一般に認められなくとも、ドルが基軸通貨であるのが当たり前でなくなり、見直しが検討され始められるなど、信用を落としています。
単なる経済的な地盤沈下だけではないと思います。
公平に振舞っていれば長者様のままだったのに、自業自得です。

各人が偶然の産物であり、偶然を積み重ねる内に色々が決まって行きます。
結果が結果を生みます、健闘して下さい♪
(2009/09/22 01:08:26 PM)

こんにちは   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

鳩さんも『本』と書かれていますね。先人たちが素晴らしい本を残してくれている、と。では、現代に残っていない本は、どうでしょうか?私が読む本は、あまりメジャーではないようです。なぜかと言えば、マスコミが宣伝しない本だからです。それでも最近は、ネットなどで紹介されるので、関岡英之さんの本や副島隆彦さん、植草一秀さんの本を知ることができます。副島さんの本は、最近はメジャーになってきていますね。これはネットの力が大きいと思いますよ。

『年次改革要望書』を暴いた関岡さんの本などは、小泉政権の頃、アマゾンで品切れとされたそうです。そんなに売れる本ではないのに不思議ですね。
国会議員でも殆ど、この『年次改革要望書』の存在を知る人がいなかった、というのですから驚きです。関岡さんの本で知った国会議員が全員知らないと言っても過言ではなかった国会での質疑応答はテレビでどれほど流れたでしょうか?どれほど話題にしたでしょうか?
(2009/09/22 01:58:10 PM)

続き 1   ぼたんの花 さん
田中宇さんのセミナーに6年くらい前に行ったときに、リストが出来るからアマゾンでは、買わないほうがいい、と聞きました。話のついでに聴いたのですが。その時は、それほど実感はなかったのですが、その後、アメリカでは図書館に警官が入り、図書の履歴を見せるようにせまったそうです。イラク侵攻直前で、アメリカ国民はメディアに”愛国心”を煽られていた頃、図書館の職員は必死になって見せることを拒んだ、アメリカで一番愛国心があったのは、図書館職員だ、といわれた方がいます。そうなれば図書館に置く本もどういう本が置かれるか、想像できますよね。

肥田舜太郎先生の本を読んだとき、それと同じようなことが書かれていました。アメリカ人は、放射能の害にはとても無知であり、それはなぜか?という問いに、『アメリカでも良心的な科学者や医療関係者はいる。しかし、その類の本が出ると、圧力をかかけて出版できなくなる、またはそれらの本が店頭に並ぶと全て買い占めてしまい、市民には目に入らないようにしてしまう』本当か?それは本当だと私は思います。肥田先生の言っているのは現代のことではありません。戦後、ずっとそうだったのです。

それは、湾岸戦争以後、劣化ウラン弾で苦しむ米兵達をどう扱ったか、支援している医者や科学者をアメリカはどう扱っているか、で、検証できます。今も昔もかわらなく、ヒバク者やヒバク者の治療をしようとした医師たちを日本政府とアメリカはどう扱ったか、で、検証することができます。 (2009/09/22 01:58:40 PM)

宇宙からの帰還   ぼたんの花 さん
この本を書かれ立花隆さん、これは確かベストセラーになったようで、『感動した』という人も多いと聞きます。私は、数ページ読んだだけでまったく興味がなく、未だに読んでいません。(私が買ったのではないので)

でも、これが100年後に残されたら、100年後の人はどういう感想を持つでしょうか?その頃にはアメリカは月面に着陸していなかった、というのが世間一般の常識になっているのか。それとも、100年経っても月に着陸し、無事に地球に戻ってきた、というのが常識になっているのか?

私は、アメリカの嘘がバレている、と思いたいです。しかし、今、もしテストにアメリカが月に行ったのは、何年何月でしょうか?という問題が載ったとして、『未だにアメリカは月面着陸はしていない』と答えたら×をもらうのでしょう。

で、家の近くの本屋さんに阿刀田さんの『コーランを知っていますか』を注文してあり、今日、届きます。読んだら感想文を書きます。

http://www.youtube.com/watch?v=oJXZXjgNZ7A&NR=1

http://www.youtube.com/watch?v=VfCpcxxEwkg&feature=related

高遠さんの講演は、数回聴きに行っています。
(2009/09/22 02:10:42 PM)

Re:宇宙からの帰還(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>で、家の近くの本屋さんに阿刀田さんの『コーランを知っていますか』を注文してあり、今日、届きます。読んだら感想文を書きます。

探しても見つからない(笑い)。

「イラクの現状について「シーア派民兵組織が警察、軍に組み込まれ、スンニ派住民を虐殺している。南部では、部族長が米軍の空爆、住民逮捕をやめさせ、警察を独自に組織し治安が回復した。米軍と一体化した民間の支援がボランティアへの不信感を広げている」と報告しました。」
日本共産党 鳥取県委員会 - 境港九条の会 高遠菜穂子さん講演 - 赤旗・民報 - ニュース
http://www.jcptori.jp/modules/news/article.php?storyid=753

意外に思って引用しました。

「日本共産党」的に切り詰めて書いているからなのか、これを読んで違和感を感じません。
十分にありそうな話だと思います。
「高遠菜穂子」氏に接したりすると感化されるかもしれません。
どれだけ多くのの信を得るかで決まります。

客観的に考えれば配備されたり寄港していた艦船や航空機の種類を見れば核の装備が明らかだったのに、核の密約無しと自民党政府は嘘を通しました。
アメリカ政府が歴史的事実だと認めてやっと明快になりました。
密約にしていたのは日本政府の都合だというのがアメリカ政府の立場でしょうから、それほど痛くないのでしょう。

「自作自演」については、政権にいた責任者が失言か自白か仲間割れでもしない限り、追い詰めるのがなかなか難しいと思います。
(2009/09/22 05:14:30 PM)

命に国境はない   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

久しぶりに高遠さんのDVDを観ました。この赤旗のHPは、2008.8.25付けになっていますね。私の持っている”命に国境はない”の中の日付が、2006年5月13日になっています。元ネタは同じであるでしょう。講演の題とDVDが同じですので。2006~2008年までにこういう状態になったとは考えられません。それはこのDVDを通して観てみればよくわかります。

で、この鳥取の共産党のHPの原稿を書いた人が、テレビに影響されすぎていたのか、それとも文章による表現力の欠如なのか、メモをとらずに書いたのか、いすれかでしょう。今は録音する小型のものが安く出回っているので、録音したものを聞きながら確認すべきでしたね。
命に国境はない、のDVDのチャプタ3に書かれているようなことを高遠さんが話されています。それもパーワンポイントを使って図入りで説明をしています。その図の説明をちゃんと理解できなかったと思われます。鳥取共産党はネットで発する場合はもう少し気をつけて欲しいですね。

この話を説明するには、私のようなリテラシー欠如には難しいので、後日、時間があった時に書くかもしれません。前後の話は勿論ですが、この部分を書く場合、まったく違う角度から書かないと無理です。

(2009/09/22 09:50:53 PM)

続き   ぼたんの花 さん
イラクの現状を”アメリカの失敗”と書くジャーナリストもたくさんいますが、この高遠さんのDVDなどで知りえる情報を集めると、最初からこうなるようにアメリカは周到に計算しつくしています。日本を占領する場合に日本人の心理を研究し尽くしたように、イラクの国民性、民族、宗教を研究した作戦であることが読めます。それでもイラク支援している人が全てこういう現実を見てませんから、その人たちが遭遇した出来事、人、で判断して、本当に宗派間の対立がある、と思っている人はJVCの中にも多くいますよ。そして911自作自演説を言うと嫌がる、またはまったく考えられないことだ、と思っている人は、イラク戦争反対!と言っている人も多いのです。だから私はイラク侵攻とあえて言っているのですが。
文部科学省設置の文化審議会の会長を務める。1993年から1997年にかけて日本推理作家協会理事長も務めた。1995年から2007年まで直木賞選考委員。

阿刀田さんの経歴にこんなものがありました。こういう経歴の人が書く物は、私は信用できないのですが (2009/09/22 10:03:02 PM)

Re:命に国境はない(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>で、この鳥取の共産党のHPの原稿を書いた人が、テレビに影響されすぎていたのか、それとも文章による表現力の欠如なのか、メモをとらずに書いたのか、いすれかでしょう。

一般に受け入れられそうな部分に切り詰めたと思います。
公党ですから、批判すべき部分を掲載したら、それについてはきちんと批判すべきです。
相手は私人ですから、真ん中を取って聞き流したと思います。
発表された総理大臣の演説の全文がその通りに掲載されるのは例外であって、どんな紹介記事でも主体的に取捨選択が行われます。
悔しければ細々とでも自分で公表するしかないです。

>阿刀田さんの経歴にこんなものがありました。こういう経歴の人が書く物は、私は信用できないのですが

全部が信用できないのでしょうか。
信用できない部分から、たくさんあるのでしょうが、これは虚偽だと強く断定される部分をいくつか上げて頂けますか。

身内の文書(の一部)しか読まない人がいて困ったものです。
単なるスピーカーです。まさに一神教です(笑い)。

桜の本を書かれたアメリカ在住の先生は「レーニン主義者」ではないですが、好い文章を書かれます。
(2009/09/23 08:48:08 AM)

命に国境はない、観て欲しいですね   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

>「高遠菜穂子」氏に接したりすると感化されるかもしれません。

私が意味を取り違えたのかもしれませんが、
この部分にちょっと引っかかりました。

なので、阿刀田さんの経歴について私の感想を言ってみました。
しかし、嫌味ではなく、この考え方は、911以降、いろいろなイベントや講演、政府への申し入れなどで関わった人々、右左に関係なく、『肩書き』がその人の意見や考え方を知る上で大きく関係していることがわかります。
原発関係で言えば、ある民主党の議員さん、以前から再処理を問題にしていた、という地元出身の議員さんですが、お名刺をいただいたら、、、あらあらあら、です。もし、本当に反対していたのなら、そういった肩書きを得る事が難しい。もちろん原発には直接かかわりのない肩書きですが、本当に反対していたのなら、そういう公的機関の肩書きはもらえません。

案の定、申し入れする側の味方かとおもえば、最後には、官僚達をしっかりとガードされました。その時は、いつも出席しれくださる社民党党首の福島さんは出席していませんでしたが、選挙の前ですので、もし、同席してその発言を聞いていたら連立を組む上で少しは障害になったかもしれませんね(笑)

特に原子力関係は、肩書きで判断できます。肩書きが立派な人に、人物も立派という人は皆無ではないか、とも最近は思えてきます。

阿刀田さんのお子さんは、日経の新聞記者ということですので、余計に信用できないですね(笑)。まず日経や電通に入社できるのは、コネが99.9パーセントではないでしょうか?

この”命に国境はない”の全編を通して彼女が言いたい事のまったく逆のことを、こういう要約で書かれた場合、勘違いされると思います。


昨日、読もうと思ったのですが、どうもはかどりません。
植草一秀さんの『知られざる真実』も取り寄せてあるのでそちらを読んでしまいました。


(2009/09/23 12:36:02 PM)

Re:命に国境はない、観て欲しいですね(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

「ぼたんの花」さんは、アメリカ軍は日本やイラクの資料などを渉猟した、と褒められます。
批判しようとする個人・団体の発行した資料を読まないのでしょうか。

>文部科学省設置の文化審議会の会長を務める。1993年から1997年にかけて日本推理作家協会理事長も務めた。1995年から2007年まで直木賞選考委員。

この経歴のどの部分が問題なのか、それから、その役職での活動を評価されてからの判断なのか、知りたいのですが。

最高裁判事になった団藤重光という学者がいました。
現在の天皇が皇太子の頃、「ご進講」をした人です(多分)。
最高裁に入りその保守性に驚きそれまでの自説を曲げてまで頑張ったとある刑事法学者から聞きました。
経歴には「最高裁判事」があります。

「ぼたんの花」さんが、好意的に取り上げる「後藤田正春」「植草一秀」「副島隆彦」他諸氏の経歴は信頼に足りますか。
足るのであれば、その理由を挙げて下さい。

「「高遠菜穂子」氏に接したりすると感化されるかもしれません。」と書いたのは、説得力のある人だろう位の意味です。
皮肉を込めていません(笑い)。
(2009/09/23 06:41:57 PM)

難しい質問ですね   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

1.>批判しようとする個人・団体の発行した資料を読まないのでしょうか。

1.私は安倍さんの本も読みましたし、小池百合子さんの本も読みました。両方とも買って読みました。竹中平蔵さんの本や勝間さんの本は立ち読みしました。選挙後、竹中さんのセミナーに参加しようと申し込みましたが、幸か不幸か用事があり、急遽いけなくなりました。無料でしたが。

で、アルゴアさんの映画も映画館に行って観ましたし、高い”不都合な真実”も買ってあります。もちろん反論するためにですが。

(2009/09/23 08:28:44 PM)

続き 1   ぼたんの花 さん
2.>>1993年から1997年にかけて日本推理作家協会理事長も務めた。1995年から2007年まで直木賞選考委員。

>この経歴のどの部分が問題なのか、それから、その役職での活動を評価されてからの判断なのか、知りたいのですが。
2.このあたりは私の偏見からきていると思います(笑)
俳句の世界では第一人者である金子兜太さんと言う方がいます。私は俳句には詳しくないのですが、私の高校時代の同級生のお父さんが俳人であり、既に亡くなっていますが、何回忌かの法要の時に生前、かかわった金子さんも呼んだそうです。その時、すでにこの世にいない人、友達のお父さんのことをその中の挨拶のなかで、最初から最後まで罵倒したそうです。生前は、金子さんより先輩の彼女のお父さんが、金子さんに対し、どうであったかは、わかりませんんが。そして俳句には、ど素人の私が言うのもなんですが、金子さんの俳句をちっとも良いと思わないのです。


確かに友達のお父さんの俳句は、俳句界ではかわっていたようですが、この金子さんが悪評するので、他の方も彼女のお父さんの評価を避ける傾向にあるそうです。

美術界でも、本当に良い作品は選ばれない、と聞きます。政界のように派閥があるようですね。

そう考えていくと、『選考委員』になる人はそれなりに世渡りも上手ということでしょう。

阿刀田さんのコーランの本は、最初の数ページしか読んでいませんが、別にコーランを罵倒しているとは思いませんので読んでみますよ。


(2009/09/23 08:38:42 PM)

続き 2   ぼたんの花 さん
◎後藤田さんについてですが、あのイラク派兵について、後藤田さんと中曽根さんの対談方式で新聞に大きく取り上げられました。その時、私は共感する部分が多かったので、何冊か購入して読みました。その中でも原発についての安易な考え方には、賛成できませんし、現在の選挙制度も推進派だったのでそういう部分は共感できませんが、あの戦争についての反省や、そのほかのことも”大局的な視点”をとても感じます。
学生運動をされていた方たちは、後藤田さんに対し批判的になるのは仕方が無いですが、相対的にみて後藤田さんの判断は正しかった。新自由主義(文中では新保守主義)の推進派を批判的に見てますし、官僚批判についても、”批判するなら議員がもっと勉強しなくては無理だ、とか迎撃ミサイルの導入についても、とても批判的です。20世紀を総括しているので10年くらい前の本が多いですが、どれも今、起っている日本の現状を見通していました。

学生運動が盛んな頃の、後藤田さんなりの苦労がかかれており、カミソリ後藤田という命名とは違った一面、とても暖かい心がわかります。

しかし、副島さんは後藤田さんに対し、あまり好意的には見ていないようです。

◎副島さん、植草さん、関岡さん、この三人の方の経歴に共通するのは、マスコミが取り上げないところに視点がいき、こういう発言をすれば、蚊帳の外に追いやられるということがわかっていても、あえて自分の信念を貫いた、ということ。この三人の経歴が私の最大評価する経歴です。

後藤田さんも、先の大戦の失敗を繰り返さないために『ちょっと待った!』を言い続けると書かれています。大きな流れがあるときに、その逆をいう事は勇気と信念と正義感がいることです。

それらが私が評価する『経歴』です。
(2009/09/23 08:43:29 PM)

Re:続き 1(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>そう考えていくと、『選考委員』になる人はそれなりに世渡りも上手ということでしょう。

世襲を別にすれば、政治家や有名人は必要とされるだけは「世渡りも上手」でしょう。
例外的には、天才なら庇護者がいれば出世する人もいるでしょう。

「世渡りも上手」をその人の著作を評価する基準にするのはどうなのでしょう。
「世渡りも上手」をどう生かしたのかも無視してしている。
「世渡りも上手」かどうか分からなければ、小生の文章の正邪を判定ができない。

「ぼたんの花」さんが疲れてきたみたいですから(笑い)この辺で失礼致します。
(2009/09/23 11:31:29 PM)

こんばんは   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

>「ぼたんの花」さんが疲れてきたみたいですから(笑い)この辺で失礼致します。
-----

↑私が過労気味のことをお見通しのようでさすがですね。
誤字脱字は、毎度のことですが、連休中から風邪をひきまして、熱も出ました。一応、新型?インフルエンザですと会社に届けをださなければならないので、病院嫌いの私ですが仕方なく病院へ行きました。A型でもB型でもない、インフルエンザでもない、検査をしてもらいましたが、ただの風邪だそうです。
しかし、最近は風邪の後、なかなか咳が止まりませんで、喘息のような状態になります。歳のせいでしょうか。。。

それにもまして、9月10月はイベントのラッシュで、休日も潰れてしまいます。それに付け加え、マイケル・ジャクソンさんも亡くなって、O2アリーナのコンサートがなくなり、リハーサル模様が映画になり、その前売り券なども手に入れたく・・・・

で、ようやく『コーランを知っていますか』を斜め読みしました。

最初の数ページは、読むのが億劫になるような文体でしたが、数ページ飛ばして読みましたら、『良い本』でした。私ごときが、阿刀田さんを批判することはオコガマシイですが、来月になったら時間が取れますので、再度、ゆっくりと読んでみます。

で、やはりコーランは『同時多発テロ』を起こす前に読むようなものではなく、日々の暮らしの知恵や教えが多く盛り込まれていました。

阿刀田さんも書かれていますが、イスラム教を理解するには、当時の時代背景も加味して読まないと理解が困難だと書いてありました。

それに付け加えるのなら、岡田先生も言われていたように、宗教は『その土地の風土』を考えるのは必要がある、とのことです。

(2009/10/02 11:23:58 PM)

続き   ぼたんの花 さん
文中に出てきた『親の小言と冷酒は、後になって効く』。阿刀田さんのお父さまが言っていた言葉として出てきますが、この言葉は、私の父がよく言っていた言葉でもあります。何年か前にこのブログのレスにも書いた覚えがあります。

阿刀田さんのこの本を読むと、なぜイスラエル&ユダヤ人の多くがイスラム教を嫌うか、理解できますね。もちろん逆もまた真なり、でしょうが。

円えんエン猿さんも、どうかもう一度、この本をお読みください。文庫本でありますので。

(2009/10/02 11:27:13 PM)

続き2   ぼたんの花 さん
これは、私の拘りなのでしょうが、戦争反対や、米国のアフガン・イラク攻撃を批判する人が、『911はイスラームの仕業』と思っていられるのが、どうも私にはイヤでしょうがないのです。私がイヤでもそんなの関係ない、と言われるのなら、それも仕方がないのですが。

911のツインタワーの崩壊前の映像は、黒い煙がモクモクと出ていました。

黒い煙=不完全燃焼

↑、これについては、私の脳が覚えこんでしまっているのです。
不完全燃焼しているということは、温度が上がらない、ということで、熱によって建物を支える鉄骨の強度が落ちて崩壊、、、、なんて『あり得ない』ことなのです。まして米国の法律では、こういう火事の場合、原因究明のためにそれらの建築資材は、保存しなくてはいけないのに、早々に撤去し、政府関係者以外、検証できなかった。そしてなぜか撤去する時の鉄の柱は、全て大型トレーラに収まる長さであった、というこうとも解せません。

『普通に考えても』理解できないことがたくさんあります。イスラームの仕業という証拠より、米政府の関与、という状況証拠が山のようにあります。

岡田先生は、イスラームについての書物は、男性が書いたものばかりで、男性の視点でこの宗教を理解するのは難しい、女性の視点からのほうが、よく理解できる、と言われていましたが、阿刀田さんの理解もなかなかのものでした。もう一度、じっくりと読んでみます。

(2009/10/02 11:27:34 PM)

Re:続き2(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>阿刀田さんの理解もなかなかのものでした。もう一度、じっくりと読んでみます。

通して読もうとすると本当に飽きてくるのですが(笑い)、所々『コーラン』を読んでみて下さい。

>で、やはりコーランは『同時多発テロ』を起こす前に読むようなものではなく、日々の暮らしの知恵や教えが多く盛り込まれていました。

桜と特攻と同じく、『コーラン』と『同時多発テロ』は無縁です。

その手段が目的を達成するのに妥当なのかどうかは判断によりますが、『コーラン』が命じる秩序を守るために『同時多発テロ』を起こしたと説明されたら、その論理そのものは理解できます。

体調が回復されないようなら、再検査された方が良いと思います。
脅すようですが、風邪の症状が癌の症状だったと書かれたのを読んだことがあります。
忙しくて、検体の取り違えとか、結果の見落としとか、何が起きているか分かりません。
(2009/10/03 12:39:19 PM)

Re:続き2(08/10)()   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん
>これは、私の拘りなのでしょうが、戦争反対や、米国のアフガン・イラク攻撃を批判する人が、『911はイスラームの仕業』と思っていられるのが、どうも私にはイヤでしょうがないのです。私がイヤでもそんなの関係ない、と言われるのなら、それも仕方がないのですが。

>911のツインタワーの崩壊前の映像は、黒い煙がモクモクと出ていました。

>黒い煙=不完全燃焼

>↑、これについては、私の脳が覚えこんでしまっているのです。
>不完全燃焼しているということは、温度が上がらない、ということで、熱によって建物を支える鉄骨の強度が落ちて崩壊、、、、なんて『あり得ない』ことなのです。まして米国の法律では、こういう火事の場合、原因究明のためにそれらの建築資材は、保存しなくてはいけないのに、早々に撤去し、政府関係者以外、検証できなかった。そしてなぜか撤去する時の鉄の柱は、全て大型トレーラに収まる長さであった、というこうとも解せません。

>『普通に考えても』理解できないことがたくさんあります。イスラームの仕業という証拠より、米政府の関与、という状況証拠が山のようにあります。

>岡田先生は、イスラームについての書物は、男性が書いたものばかりで、男性の視点でこの宗教を理解するのは難しい、女性の視点からのほうが、よく理解できる、と言われていましたが、阿刀田さんの理解もなかなかのものでした。もう一度、じっくりと読んでみます。
-----
(2009/10/03 04:42:58 PM)

Re:続き2(08/10)(その2)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

直ぐ上のコメントはミスです。ごめんなさい。

>そしてなぜか撤去する時の鉄の柱は、全て大型トレーラに収まる長さであった、というこうとも解せません。

どんな長さの鉄骨を使って建築したのか、それを確認したものですか。
建物の内部の写真が残っていれば確認できるでしょう。
長い鉄骨を組み合わせるのと、短い鉄骨を組み合わせるのと、どちらが強度が高くなるのでしょうか。
建築するとき手間が掛からないのはどちらでしょうか。
そもそも意味のある話しなのでしょうか。

>不完全燃焼しているということは、温度が上がらない、ということで、熱によって建物を支える鉄骨の強度が落ちて崩壊、、、、なんて『あり得ない』ことなのです。

崩壊したビルは超高層ですから、構造が鉄筋コンクリートでなく鉄骨です。
鉄筋コンクリートの鉄筋とは違って鉄骨は剥き出しかそれに近い状態ですから火災の熱を直接蒙ります。
鉄は放熱しにくいです。
建築物は順次下方に力を逃がしています。
「不完全燃焼」であっても、飛行機による横からの打撃と熱で構造の強度が落ちれば、その階より上の力(重さ)を下の階に伝えられません。その階は潰れます。

ニューヨークが地震の多い所かどうか分からないのですが、もし地震の少ないところであれば上からの衝撃に対する対処をほとんどしていなかったでしょう。
していたとしても、ある階が潰れる想定をしていないでしょう。
支えきれずに一つの階が潰れれば、その上の部分が落下します。
その衝撃に建物が耐えられるでしょうか。

余裕をもった設計をしていたとしても、それだけで強度が落ちた分を補えたと証明できますか。
(2009/10/03 05:02:52 PM)

Re:続き2(08/10)(その3)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>米国の法律では、こういう火事の場合、原因究明のためにそれらの建築資材は、保存しなくてはいけないのに、早々に撤去し、政府関係者以外、検証できなかった。

証拠を確保して構造の専門家が検証する必要があります。
何十年後かに明らかになるにしても、少なくとも今は確証が得られません。
(2009/10/03 05:03:57 PM)

こんばんは   ぼたんの花 さん
今日は、イベントで明治公園から代々木公園まで歩きました。

で、これからまた用事がありますので、詳しくはかけませんが、
先にお聞きしたいのですが、イスラームが犯人である、ということは、円えんエン猿さんは、どういうことでそういう考えに到達されましたか? (2009/10/03 09:26:24 PM)

Re:続き2(08/10)(その4)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

参考までに。

「>3、火事には強いか。
 RCは強いです。鉄骨と木造では同等といわれていますが、実は木造の方が耐える力が強い傾向にあります。鉄骨は温度が上がると急に軟化して一気に崩れる危険があります。そのため木造の方がどちらかというと強いといえます。実際に木造でも構造によっては耐火の認定が受けられる場合があります。」
教えて!Ziddyちゃん RC造・鉄骨造等について
http://ziddy.japan.zdnet.com/qa4317706.html

「RC」は鉄筋コンクリート造です。

そのため耐火被覆をして時間稼ぎをします。

現在の日本では、

建築基準法施行令
http://law.e-gov.go.jp/htmldat/S25/S25SE338.html

第百七条をご覧下さい。

崩壊したビルの鉄骨に適切な耐火被覆などの対策がなされていたか、など気になるところです。
建物の欠陥を隠すために後片付けを急いだとも考えられます。
全て憶測です(笑い)。
(2009/10/03 09:29:37 PM)

Re:こんばんは(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>先にお聞きしたいのですが、イスラームが犯人である、ということは、円えんエン猿さんは、どういうことでそういう考えに到達されましたか?

テロリストがイスラム教徒だったとは言えるでしょうが、仮にイスラム教徒が実行犯だとしても、「イスラムが犯人」とは考えません。

キリスト教徒であるアメリカ人が犯罪を起こしても、キリスト教が犯人とは考えません。

事件の後侵略戦争が勃発したなどの結果を見るしか判断の材料が無いのです。
(2009/10/03 09:37:21 PM)

Re:こんばんは(08/10)(その2)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>今日は、イベントで明治公園から代々木公園まで歩きました。

「ステージ第2部の「国会委員あいさつ」、福島みずほさん(社会民主党 )と相原久美子さん(民主党)のご参加が予定されています。(2009.9.30)」
(明治公園)NO NUKES FESTA 2009 ~放射能を出さないエネルギーへ - 旗旗http://www.nonukesfesta2009.com/

「福島みずほさん(社会民主党 )と相原久美子さん(民主党)」は、どこまで頑張ってくれるのでしょう。

鹿児島・川内原発:3号機、温室ガス抑制へ活用--環境相が意見書 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/ecology/news/20090929ddm003040076000c.html
(2009/10/03 10:11:02 PM)

Re:続き2(08/10)(その5)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>建築基準法施行令
>http://law.e-gov.go.jp/htmldat/S25/S25SE338.html

アドレスが間違っていました。

http://law.e-gov.go.jp/
を開いて、「事項別分類索引」の「建築・住宅」のボタンをクリックして下さい。
一覧から「建築基準法施行令」が選べます。
(2009/10/05 09:02:23 PM)

こんばんは   ぼたんの花 さん
浜田和幸さんの書かれた『アフガン暗黒回廊』という本、絶版のようですが、ぜひ古本で取り寄せてお読みください。この本は、2002年に書かれた本ですが、今はそれより多くの情報が明らかになっています。この本の中では、誰が犯人か?ということは書いてありませんが、ツインタワーの建物については詳しく書いてあります。。。と言っても友達にこの本を貸したまま、未だに戻ってこないのですが。。。

このタワーの設計した事務所は日系人の方であり、この建物の強度を計算した方は、確か、911の後に亡くなられています。

で、もちろん飛行機が建物にぶつかる場合も想定してあり、蚊帳にエンピツを突き刺すようなかたちで、衝撃を吸収する、という構造だそうです。

貼っていただいた建物の強度の件ですが、一般住宅の建築構造と100階以上もあるビルの建物とを比べるのヘンじゃないすか?

ホテルニュージャパンの火事があった時、円えんエン猿さんは、生まれていましたか?私は勿論生まれており・・・テレビ中継で見ました。ツインタワーの火事より、時間的に長く燃えていましたが、(ツインタワーのように殆ど黒煙ではなく、赤々と帆農が燃えていましたが)建物が崩壊することは無かったです。都内で古い五階建てのマンションの火事の後をみましたが、一階から五階まで窓ベランダや窓からまるで生き物のように炎が上がっていき、部屋の内部は真っ黒に焼けていましたが、外部はこげ跡だけでしたよ。 (2009/10/05 09:15:02 PM)

どちらにしても   ぼたんの花 さん
世界中で、ビルが火災で崩壊したという例は一つも無いそうですよ。ですから、米政府は火災の原因追究のためにも、それらの建築資材を保管しなければ、ならなかった。しかし、911の後、三ヶ月も水をかけ続けていたそうです。そしてそれはニューヨークの小さな島に運ばれ、いつのまにかそれらは何処かに運び去られたそうです。

このときの鉄骨は、日本の製鉄会社・・・どこでしたっけ。忘れましたが、その会社のもので、太さが・・・とにかく太いのですよ。それらはきっと中国へ持っていかれて、オリンピックの建築物の一部に使われているのではないか、という人も当時はいました。まるで米軍の払い下げでつくった東京タワーのようですね。

で、ツインタワーを設計する時に老朽化した場合のことを考え、鉄骨の部分部分に爆薬を仕掛ければ、それこそきれいに解体できるようにもしてあったそうですよ。

(2009/10/05 09:25:36 PM)

質問ですが   ぼたんの花 さん
>事件の後侵略戦争が勃発したなどの結果を見るしか判断の材料が無いのです

ということは、米国政府がある程度、犯人を断定して、侵略戦争を仕掛けた、ということになるのですかね。で、円えんエン猿さんは、誰が犯人だかご存知ですか?私は知らないのですが。 (2009/10/05 09:30:16 PM)

Re:こんばんは(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>で、もちろん飛行機が建物にぶつかる場合も想定してあり、蚊帳にエンピツを突き刺すようなかたちで、衝撃を吸収する、という構造だそうです。

柱に激突してもそうなのでしょうか。
何十人しか乗れない戦前のアメリカ軍のプロペラ輸送機が衝突するのを想定して、崩壊したビルを設計したと書かれていたと記憶します。

>貼っていただいた建物の強度の件ですが、一般住宅の建築構造と100階以上もあるビルの建物とを比べるのヘンじゃないすか?

鉄骨が火に弱いのを示したものです。
紹介した日本の建築基準法令でも耐火基準を設けています。これは高層の基準です。

>ホテルニュージャパン

「鉄骨鉄筋コンクリート造10階建(地下2階)」
ざ@永田町[永田町の施設・ホテルニュージャパン]
http://www.ne.jp/asahi/sai-kuni/home/town-nagata/sisetu_hotel_nj.html

この頃は十階建でも鉄筋コンクリート造が多いですが、昔は鉄骨鉄筋コンクリート造で建てました。
コンクリートで鉄骨や鉄筋が覆われていれば、火災に強いです。

>都内で古い五階建てのマンション

鉄筋コンクリート造なのか、公団住宅として高度成長期に多く建てられた壁式構造のものなのか、どちらか分かりませんが、これも鉄骨や鉄筋が剥き出しになっていません。
(2009/10/06 11:18:05 AM)

Re:質問ですが(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>ということは、米国政府がある程度、犯人を断定して、侵略戦争を仕掛けた、ということになるのですかね。

報道で実行犯の名前を挙げていませんでしたか。
ぼたんの花さんが『コーラン』を車の中に残した云々の話は、犯人が誰であるのか分からずに意味のある話になるのでしょうか。

>で、円えんエン猿さんは、誰が犯人だかご存知ですか?私は知らないのですが。

存じません。

新聞報道などによって、飛行機が超高層ビルに突っ込み火災となり崩壊して多数の死者が出て、アフガニスタンに潜伏するビンラディンが首謀者であるかのごときアメリカ政府の発表などや報道が飛び交い、アメリカ世論が沸騰してアフガニスタンを侵略して政府を転覆したのは事実だと考えています。
(2009/10/06 11:31:07 AM)

Re:どちらにしても(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん
>世界中で、ビルが火災で崩壊したという例は一つも無いそうですよ。ですから、米政府は火災の原因追究のためにも、それらの建築資材を保管しなければ、ならなかった。しかし、911の後、三ヶ月も水をかけ続けていたそうです。そしてそれはニューヨークの小さな島に運ばれ、いつのまにかそれらは何処かに運び去られたそうです。

>このときの鉄骨は、日本の製鉄会社・・・どこでしたっけ。忘れましたが、その会社のもので、太さが・・・とにかく太いのですよ。それらはきっと中国へ持っていかれて、オリンピックの建築物の一部に使われているのではないか、という人も当時はいました。まるで米軍の払い下げでつくった東京タワーのようですね。

>で、ツインタワーを設計する時に老朽化した場合のことを考え、鉄骨の部分部分に爆薬を仕掛ければ、それこそきれいに解体できるようにもしてあったそうですよ。
-----
爆薬が運び込まれ、崩壊させるに十分な「部分部分に」仕掛けられ、起爆されたと証明されているのですか。
そうでなければ、単なる憶測でしかない。

>それらはきっと中国へ持っていかれて、オリンピックの建築物の一部に使われているのではないか、という人も当時はいました。

火災で鉄骨が焼かれて熱伝導で火災の階以外の鉄骨も熱せられて鉄骨の強度が落ち、崩壊したときに損傷して、それでも商品になったのでしょうか。
日本の高炉メーカーが強度の足りない鉄材を売っていたとの報道があったので、やりかねませんが(笑い)。
(2009/10/06 11:44:28 AM)

Re:こんばんは(08/10)(その2)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

屋上屋を重ねます(笑い)。

>貼っていただいた建物の強度の件ですが、一般住宅の建築構造と100階以上もあるビルの建物とを比べるのヘンじゃないすか?

「短所

* 構造材が不燃物なので火事に強いと誤解されるが、鉄骨は摂氏550℃程度で急激に強度が失われるので、消火に手間取ると一気に建物が倒壊する危険性を持っている。木造は火事に弱いと考えられているが、火で焼かれても柱の表面が炭化するのみで内部まで完全に燃えるには長時間かかるので、短時間に建物全体が崩壊するというケースは少ない。このため鋼材には耐火被覆を施すのが一般的である。」

鉄骨構造 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E9%AA%A8%E6%A7%8B%E9%80%A0

「鉄骨は摂氏550℃程度で急激に強度が失われる」と書かれていたので、参考までに。
(2009/10/06 02:39:29 PM)

Re:質問ですが(08/10)(その2)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

「・・陰謀説よりも関心を持つべき重要な問題があり、陰謀説を考えることは恐ろしく時間の浪費になり得るということです。陰謀説については、私はまじめに受け止めることはできないと思います。それは証拠内容の誤解からきていて、その問題を明確に考えることができないことからきていると思います。・・・ (イラク戦争について、 デイビッド・マクネイルのチョムスキー・インタビュー 、Z ネット 2005年1月31日)」
第2回9.11真相究明国際会議
http://www.nbbk.sakura.ne.jp/911/kaigi.html

妥当な見解だと思います。

このサイトの記述が多いので、全部読む気にはなれませんでした(笑い)。

ただ、それぞれが何を信ずるかは一応は自由ですし、相手にされていなくても状況が変われば再評価される場合が無いとも言えません。
健闘下さい。
(2009/10/06 04:51:11 PM)

犯人   ぼたんの花 さん
さすがに冷静ですね。私の周りの人の多くが、犯人はビンラディンだという人が殆ど。
実際、FBIは、911事件がビンラディンを犯人としては扱っていないんですよね。犯人としてFBIが実行犯として上げている人は数人いますがその中の数人は”生きていますよ!その日はアリバイがあります”って言っているんですが、その犯人の名と顔写真はいまだにそのままです。

数人いないと成り立たない犯行、その数人が外国で”生きています”と言っているのですがね。

そのまま取り調べも無いですし、犯行声明もなかったと思うのですが。ビンラディンは、”我々が実行犯だ”と言いましたか?

で、旅客機を乗っ取ったという犯人?で死んでしまっているだとろうと思われる人は、米国で飛行訓練した、という事実がある、と米政府は言っています。確かに飛行訓練をした形跡はあるのですが、、、勿論、旅客機じゃなくてセスナ機です。その時の教官が証言していますが、とても成績が悪く免許などは取れない、と。その犯人が旅客機を操縦してビルに突っ込んだ、というのも、元日航パイロットの方も、”無理だ”と言っています。

またペンタゴンに突っ込んだとされる”旅客機”も自衛隊の方が、”よほど訓練し、熟練したパイロットでも、五階建てのペンタゴンに、東側から回り込んで西側に突っ込む、ということは不可能だ、と言っていす。

(2009/10/06 05:45:41 PM)

崩壊   ぼたんの花 さん
>爆薬が運び込まれ、崩壊させるに十分な「部分部分に」仕掛けられ、起爆されたと証明されているのですか。
そうでなければ、単なる憶測でしかない。


>火災で鉄骨が焼かれて熱伝導で火災の階以外の鉄骨も熱せられて鉄骨の強度が落ち、崩壊したときに損傷して、それでも商品になったのでしょうか。
日本の高炉メーカーが強度の足りない鉄材を売っていたとの報道があったのでやりかねませんが


もし、資材をちゃんと検査するのなら、一、二か月では無理ですね。しかし、調査させなかった。もし日本の製鉄会社がそういう酷いものを売ったのなら、あの程度の火災で崩れ落ちるようなものだったら(火災で鉄骨のビルが崩壊したことは世界に一つもない)それこそ訴えられませんかね?

それに証明するためにも資材は保管しなくてはなりませんよね。これは世界の常識だと思うのですが、米国の法律では、永久保存しないといけないらしいですよ。それなのに早々と処分してしまったのは何故? (2009/10/06 05:54:11 PM)

Wikipediaとチョムスキー   ぼたんの花 さん
この二つは、信頼に足りる場合が多いですが、それでも百パーセントではありません。そして私はチョムスキーという人をまったく信頼していません。リベラルな方(限定が難しいですが私なりの基準)は、まるで葵紋がついた印籠のように出されますが、それで議論を止めるのは、新興宗教とかわらなくなってしまいます。

日本では、広瀬隆さんという方がいて、放射能関係ではとても信頼に足りる方とは思いますが、911を米国の陰謀とは考えずに、イスラームの陰謀と考えているようです(チョムスキーさんと同じ次元)。イスラームがそういうことをするのは米国に原因がある、と。

しかし、広瀬さんが言うのと、チョムスキーさんが言うのは、まったくバックボーンが違っています。チョムスキーは胡散臭いです。 (2009/10/06 06:01:13 PM)

陰謀論という言葉   ぼたんの花 さん
私が不思議に思うのは、ブッシュさんがイラクに大量破壊兵器がある、として侵略したことに対し、”陰謀論”であった、とは決して言わないけれど、米政府の自作自演だ、ということには、”陰謀論”という言葉をとても多く使う。

これはどうしてだと思います?
イラクは大量破壊兵器を持っていた、と皆が考えているのでしょうか?

円えんエン猿さんは、どう思います?

(2009/10/06 06:06:01 PM)

Re:陰謀論という言葉(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>私が不思議に思うのは、ブッシュさんがイラクに大量破壊兵器がある、として侵略したことに対し、”陰謀論”であった、とは決して言わないけれど、米政府の自作自演だ、ということには、”陰謀論”という言葉をとても多く使う。

>これはどうしてだと思います?

「陰謀」と違い「侵略」が公然化しているからです(笑い)。

>イラクは大量破壊兵器を持っていた、と皆が考えているのでしょうか?

>円えんエン猿さんは、どう思います?

「皆」かどうか世界的にアンケート調査をしなければ分かりません。
「大量破壊兵器」があるから破壊しろと命じ、まだ残っているからと難癖をつけて侵略したのに、アメリカ占領下のイラクで「大量破壊兵器」は見つからなかったとアメリカ政府が認めたのなら、これも事実はハッキリしています。

争点のある設問なのでしょうか。
(2009/10/07 11:10:44 AM)

陰謀論   ぼたんの花 さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96

陰謀」論という呼称は、その呼称の対象となった論説に対して、虚偽ないし風説にすぎないと強調し印象付ける意図で使用される場合がある(レッテル・ラベル)。ここでは、この呼称の利用者の意図や目的が問題となる。

通説とされる論説、陰謀論とされる論説のいずれにおいても、検証の過程を省略あるいは操作して、権威主義または反権威主義、ポピュリズム、あるいは、倫理観、または、自由・平等・国際協調といった理想的概念、感情(民族感情、国家意識から個人の自己愛まで)に対して訴えかける方式の論説であるときは、それはプロパガンダである可能性がある(報道におけるタブー参照)。

通説がプロパガンダや言論統制により擁護されている場合、権威主義的に通説に依拠して、「陰謀論」の論者が列記する資料や証拠に対する検証過程を拒否するか省略し、あるいは自己に都合のよい結果となる事例のみを採用した上で、「通説と異なる背後関係=>ゆえに陰謀論である=>ゆえに検証を要さず棄却」という論法を採用することが多い。

通説とされているものがプロパガンダや言論統制を含んでいる場合、「陰謀論」とされる側の論説に事実が含まれている可能性がある。あるいは通説と陰謀論の双方がいずれもプロパガンダに過ぎず、いずれもが事実を表示していない場合もある。



(2009/10/07 12:52:39 PM)

ですから   ぼたんの花 さん
犯人は?
ツインタワーの崩壊は?
第七ビルの崩壊は?
ペンタゴンにあいた小さな穴は?

と検証することまでも拒否する米政府は?

となるのです。

911とイラクとの関連は皆無です。
それで”大量破壊兵器を持っている”として攻撃したわけです。

明らかに持ってないものを持っている、と言って攻めた。

持っている<これは侵略するための”陰謀論”ですよね? (2009/10/07 12:56:14 PM)

Re:ですから(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>持っている<これは侵略するための”陰謀論”ですよね?

「持っている」との主張は、侵略するための難癖に過ぎなかったと今は判明している。

当時は、世界を従わせる謀略・「陰謀」の一部であったかもしれない。
難癖をつけた頃にそれを「陰謀」と論じたら、それを「陰謀論」と言えた。
お仲間の皆さんはその頃から「陰謀」だと言っていましたか?

嘘が公然化した今は「陰謀」とは言わず、「でっち上げ」・「茶番劇」などと言うのがお似合いでしょう。

「陰謀」と「陰謀論」は主・客の関係でしょう。
(2009/10/07 11:40:15 PM)

でっちあげ&陰謀   ぼたんの花 さん
◎でっち‐あげ【×捏ち上げ】
「でっちあげ」を大辞林でも検索する


でっちあげること。また、でっちあげた物事。捏造(ねつぞう)。「―の事件」

◎いん‐ぼう【陰謀/隠謀】
「いんぼう」を大辞林でも検索する


1 ひそかにたくらむ悪事。また、そのたくらみ。「―を企てる」「―に加担する」

2 法律で、二人以上の者が一定の犯行行為について計画・相談すること。


*****
大量破壊兵器があるとしてイラクへ攻め入った、この場合、『陰謀』というほうが適切ではないでようか?大量破壊兵器がある、というのは”でっちあげ”それをこじつけに攻め入った、というのは【陰謀】と私は解釈しますが。



(2009/10/08 01:07:19 PM)

嘘が公然としてもしなくても関係ないのでは?   ぼたんの花 さん
陰謀だった<こう言ってもいいのでは?

例えばアポロが月に行ったか、行かなかったか、
行かないけれど行った、とするのは”でっち上げ”
でっち上げた月面着陸を理由にどこかへ攻め行った、とっすれば”陰謀”でしょね。 (2009/10/08 01:12:39 PM)

Re:でっちあげ&陰謀(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>陰謀

どう定義しようがし放題です(笑い)。

「謀」は『デジタル大辞泉』では「あれこれと手段を講ずる。計画する。はかりごと。」「人知れず悪事をたくらむ。たばかる。よからぬたくらみ。」となっています。
善悪の区別を除けば「計画」で、「陰謀」と言えば後者でしょう。

「陰謀」の手掛かりとして「でっち上げ」が行われ、「人知れず悪事をたくら」んだのに、イラク侵略は既成事実化され、「でっち上げ」が公然化したので「茶番劇」なった。
目的は殆ど達して「首謀者」は大変満足しているでしょう。

「ぼたんの花」さんの「鉄骨」論を読んだ人は、他の主張にも「証拠内容の誤解」(チョムスキー)に満ちているのだろうと即断して、お仲間の「陰謀論」に入らないと思います。
飛行機の操縦法より建築は身近ですから耳学問が可能です。
(2009/10/08 03:23:46 PM)

言葉遊び   ぼたんの花 さん
でっち上げ+茶番劇とするか陰謀とするかは
その人の思い入れが作用するような気がします。

他国を侵略し、何十万と殺したのに”でっち上げ+茶番劇”とするのはいかがなものでしょうか?憲法九条がある日本も、後方支援という形でイラクに赴き、そして、それを理由に国民の血税をアメリカに差し出す、そのことをどれだけ重く受け止めているかの差ではないでしょうか?”国際社会”の中で日本のあるべき態度が、今、問われるところではないでしょうか?

その上で、先の大戦を語るのならいいですが、、、、、矛盾していません?

これは円えんエン猿さんに対してだけではなく、私が日々いろいろなところで感じる不快さなのです。。。

(2009/10/08 05:44:20 PM)

無知の知   ぼたんの花 さん
↑この言葉は、このブログを開いてから他所で見つけた言葉です。

この言葉は、以前から知っていましたが、911以後、実感として、また私自身が実感したことでもあります。

↓このHPは、今、検索したものですが、私もDVDや本でこの内容は知っておりました。
http://doujibar.ganriki.net/note-3.html


(1) 火災の熱について


火災の熱については、米国でツインタワーの崩壊について一応でもまとまった見解を出している研究機関や学者たちの中で、ビルの中~下の部分もまた鋼鉄支柱が崩壊に影響を与えるほどに熱によって脆弱化したなどと語る者は誰もいない。熱伝導の計算ですぐに結論が出せるためである。火災の箇所から10mも下がれば考慮すべきほどの火災の影響はほぼゼロになるだろう。
 また火災自体についてはこの「ノート4」を参照してほしい。




(2009/10/08 05:47:48 PM)

Re:無知の知(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>火災の箇所から10mも下がれば考慮すべきほどの火災の影響はほぼゼロになるだろう。

「火災の箇所から10m」は「考慮すべきほどの火災の影響」があったと読めます。
上の階への考慮がなぜ不要なのか分かりません。
火災の起きたのを煙が出ていた階だけに限るのか。
ジェット燃料は液体ですし気化しますし引火します。


「性状と成分」
 「発熱量が大きい」
 「燃焼性が良い」
 「適度な揮発性がある」
 「引火点と発火点が適度に低い」

ジェット燃料 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E7%87%83%E6%96%99

内装などが燃えたのを無視すれば、一つの階の鉄骨の強度を弱らせるのに必要な熱量がどれだけで、飛行機の積んでいた燃料でそれが供給できたかできなかったかです。

具体性に欠けていて、飼い犬が闇夜に向かって吠えているみたいです(笑い)。
(2009/10/08 09:57:49 PM)

ツインタワーには、   ぼたんの花 さん
で、使用された鉄骨のサイズはご存知ですか?

(2009/10/08 10:11:11 PM)

ツインタワーは   ぼたんの花 さん
何階建てで、地上から何メーターあったのでしょうか?

鉄骨は、どういう使われ方をしたのでしょうか? (2009/10/08 10:12:25 PM)

円えんエン猿さんは、何回、あの映像を見ました?   ぼたんの花 さん
ツインタワーで、飛行機が突入したとされる崩れおちた外壁のところに女性が立っている映像があり、この映像に映った女性は、誰かもわかっています。もちろん、建物が崩壊した時に一緒に落ちたと考えられますが、崩壊前に手をあげて助けを求めています。ホテルニュージャパンの時のように炎の中からではありません。消えたように見える奥から出てきている映像です。

もし、その階がそれほどの熱であったのなら普通に歩いてはこれませんよね? (2009/10/08 10:18:57 PM)

Re:円えんエン猿さんは、何回、あの映像を見ました?(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん
>ツインタワーで、飛行機が突入したとされる崩れおちた外壁のところに女性が立っている映像があり、この映像に映った女性は、誰かもわかっています。もちろん、建物が崩壊した時に一緒に落ちたと考えられますが、崩壊前に手をあげて助けを求めています。ホテルニュージャパンの時のように炎の中からではありません。消えたように見える奥から出てきている映像です。

>もし、その階がそれほどの熱であったのなら普通に歩いてはこれませんよね?
-----
>黒い煙=不完全燃焼(「ぼたんの花」さん)

「不完全燃焼」なのに一酸化炭素中毒や酸欠で死なずによく生きていられました(笑い)。

避難路が確保できなかったのか、なぜ助けを求めに外に避難しなかったのか。

火事で建物が一様に焼けることはなく、この場合であればエンジンや燃料タンクの付近が焼けたと考えるのが普通でしょう。。
ビルのフロアは区画されていたでしょうから、区画の中には火災の被害の及ばなかった部分があっても不思議ではありません。
外壁が壊れていれば、空気が入れ替わり気温の上昇が抑えられます。
「飛行機が突入したとされる崩れおちた外壁のところ」から煙が出ていましたか?

灼熱したストーブを暖房に使っています。
鉄骨が灼熱したからといって「普通に歩いてはこれませんよね」とまで言えますか?
空気と鉄とは全く性質を異にします。

不幸なこの女性の話が真実であったとしても、何とでも言える話だと思います。
この程度で証拠だとすると、「陰謀論」が「陰謀」だと思われます。
(2009/10/09 01:31:27 PM)

Re:円えんエン猿さんは、何回、あの映像を見ました?(08/10)(参考)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

仕様規定【防火区画解説】
http://www.nbcom.co.jp/Evacuation/Hinan/siyou/kukaku.shtml

これは日本の「建築基準法施行令」のまとめです。
「Wikipedia」の法がお好みならそちらをご覧下さい。

Googleで「アメリカの防火区画に関するセミナー」が出てきました。
(2009/10/09 05:37:02 PM)

こんばんは   ぼたんの花 さん
>火事で建物が一様に焼けることはなく、この場合であればエンジンや燃料タンクの付近が焼けたと考えるのが普通でしょう。。
ビルのフロアは区画されていたでしょうから、区画の中には火災の被害の及ばなかった部分があっても不思議ではありません。
外壁が壊れていれば、空気が入れ替わり気温の上昇が抑えられます。
「飛行機が突入したとされる崩れおちた外壁のところ」から煙が出ていましたか?

>灼熱したストーブを暖房に使っています。
鉄骨が灼熱したからといって「普通に歩いてはこれませんよね」とまで言えますか?
空気と鉄とは全く性質を異にします。


↑円えんエン猿さんの言う通りですね。
しかし、ストーブの場合の灯油と旅客機の燃料が流れ出して燃えた場合とは大きく異なりますよね。鉄を溶かすほどですと溶接のようにその部分をめがけて火をずっと浴びせなくてはならない、ビルに素晴らしい速さで衝突した場合の飛行機の燃料の燃え方とストーブを比べるのは無理がありませんか?溶解炉のようなわけにはいきませんよね?円えんエン猿さんの理論ですと階全体が溶鉱炉のようにならなければあり得ないことではありませんか?

階には仕切りがあってそこまで灼熱にはならなない部分から顔を出した。

ところで、ツインタワーを上から下まで階段で降りた場合は、どれくらいの時間がかかるでしょうか?個人差もあると思いますが、円えんエン猿さんならどれくらいの時間がかかるでしょうか?

もちろん火が出てたくさんの煙が出ていますから、飛行機がぶつかったとされる上の階からは階段では降りられない、火災の時、階段は煙突になりますからね。

エレベーターは動いていたのでしょうか。

(2009/10/09 05:42:31 PM)

とりあえず   ぼたんの花 さん

私が知っているアメリカのサイトは、なぜか閉じてしまったようで、キャッシュでも辿りつけませんでした。
you tube で検索したらこんなサイトがありました。911の他の番組は知っていましたが、この番組はどこのテレビ局なのでしょう?日本のメディアでもがんばっている人はいるのですね。

ちなみにここに出てくる手を振っている女性は、私が言った女性とは別の方です。私が見た映像の女性は手から足まで見える状態で立っていましたから。



http://www.youtube.com/watch?v=3vfouhgEUY4&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=KEc5t-m-8_c&feature=related (2009/10/09 05:46:55 PM)

Re:こんばんは(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

「かもしれない」を幾つ並べても想像でしかない。
何とでも言えると示すためにした、建築法を織り交ぜた小生の議論もそれほど変わらない。
考慮しないより良心的ですよ(笑い)。

ジェット燃料を浴びた耐火材料が本来の機能を発揮していたかすら分からない。
目撃者が生存せず、調査できるのは崩れた廃材だけで、それも処分済みならどうやって何を立証するのでしょう。

「立証趣旨」「要証事実」をきちんと示して「立証」しましょう。
意図する「要証事実」が何なのか不明で、あ~だこ~だと瑣末な事実を並べても「立証」できない。

「ぼたんの花」さんの示した「証拠」では何も出ない。
(2009/10/10 12:21:19 PM)

不思議に思うこと   ぼたんの花 さん
とても恐いんですよ。。。

”かもしれない”と言うのは、イスラームが犯人というほうに数多くあるのに、冷静な判断ができなくなっていることです。

911自作自演説を陰謀論だという人の多くが、思考停止状態になっていることです。ツインタワーが何階建ての建物で、どういう構造であったか、ということを何も知らないのに、テレビや新聞で流した報道を鵜呑みにすることです。

例えば一般の火事の場合、多くの検証によって、ほぼ原因が究明できます。飛行機事故もボイスレコーダーで原因を究明することができます。4機の飛行機、墜落されたといわれる現場検証をすれば飛行機の残骸、死体の状況などから検証することができます。

ボイスレコーダー、乗客の死体、建築資材、飛行機の残骸、この全てを何一つ”科学的に検証”することがないのに何故不思議に思わないのですか?

殆どの人が、2001.9.11にテレビ画面から映し出されたものとその後の報道で、”思考停止”状態に陥る事が、私の不快に思うことと、恐怖を感じる事なんですよ。

ネットなどで、以前、よく出没したお子様ランチウヨクちゃんたちなら、その思考停止状態も不思議に思わないのですが、戦争反対を叫び、政府を批判するものたちまでもが、その思考停止状態になることに私はとっても恐怖を感じるのです。

自分達は、リベラルであり、博識であり、理性があり、善良なる市民である、という思い込み。そういう人たちのほうが、お子様ランチウヨクちゃんたちよりずっと多くいるのです。

どちらが犯人か?と考える前に”思考停止状態”になっていることにも気がつかない。これってとっても危険じゃないですか?

(2009/10/10 02:43:52 PM)

チョムスキーさんと高遠菜穂子さん   ぼたんの花 さん

高遠さんたちが、イラクで拘束された。その時点で高遠さんがどんな人か知りません。マスコミ報道でしか知りえません。

しかし、その後、数回講演を聴く上で、チョムスキーさんが言うことより、高遠さんの言う事のほうが私には信頼できるものになりました。

私が、阿刀田さんに対し、難癖をつけたのは、円えんエン猿さんの書き込みを読んで、高遠さんを知らずに、すでに頭の中で排除している、話を聞いてみることさえも拒否しているのではないか?というように感じたからです。その後に引用されたチョムスキーさんで、もっと納得してしまいました。

イラク関係でお話しを聴くなかで、元米兵を含め、高遠さんの中東への理解が一番信頼のおけるものだと確信しています。もちろんまだお話しを聴いていないペシャワールの会のかたもいます。

しかし、戦火の中、彼女は冷静な目で全体を見ています。朝日新聞のイケメンの若い記者がいました。その方もイラクへ行って、その後、本を出しています。。。が、広瀬さんやチョムスキーさん側からの視点で、まったく価値がありません。


自分で考えているのではなく、刷り込みによって自分の考えが作られてしまっている。それを気がつかず、違う意見を言う人に対し、”陰謀説”と言って笑って受け付けない状態を認識すべきではないでしょうか?

円えんエン猿さんが反論として出してくるものが、ストーブを例にとっても、如何に無理があるか、ということを気がつかず書いてくる恐さです。 (2009/10/10 02:54:52 PM)

Re:チョムスキーさんと高遠菜穂子さん(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>円えんエン猿さんが反論として出してくるものが、ストーブを例にとっても、如何に無理があるか

お仲間が「石油ストーブ」をネタに使われたそうなので、皮肉を込めたのですが(笑い)。

石油ストーブはなぜ倒壊しないか
http://www.nbbk.sakura.ne.jp/911/stove.html

今もあるでしょうが、昔の鉄鋼工場では溶けた鉄の近くで労働者が作業をしていました。
鉄骨が溶ける前にビルは崩壊しました。
快適でなくても、短い時間なら何とか生きのびたでしょう。

>とても恐いんですよ。。。

お説は「ぼたんの花」さんの不安の産物でしかないみたいですね。
(2009/10/10 03:29:16 PM)

Re:チョムスキーさんと高遠菜穂子さん(08/10)(参考)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

「氷心 製鉄所にて: 蘇る湯道はずれの水と塩
素人 うーーむ。
きぬた 湯道そびらにでは?
氷心 そびら 初めて聞く言葉です。背、うしろ、裏側。バックヤードと言うほどの意味合いならピッタリですね。 蘇る湯道そびらの水と塩 こちらの方が位置関係で言えば適しているかも。
心太 湯道って鉄が溶けて流れているところかな
氷心 炉の銑鉄の出口もそのように呼びますが、我々は心太さん仰るようなところなど総称して湯道と呼んでいました。
氷心 製鉄所の特に熔けた銑鉄、鋼などの間近での作業員は発汗が半端ではなく、すぐ喉が乾くのですが、水と同時に塩分も補給しなければ心身に変調を来たすので作業場、控え室のウォータークーラーの脇には必ず塩もおいてあったのです。
桜虎 男の仕事をささえる塩ですね。」
吹寄せ
http://sasa.org/~sasa/library/fukiyose2/com35.html
(2009/10/10 03:43:23 PM)

溶けた鉄と労働者   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん
>石油ストーブはなぜ倒壊しないか
>http://www.nbbk.sakura.ne.jp/911/stove.html

>今もあるでしょうが、昔の鉄鋼工場では溶けた鉄の近くで労働者が作業をしていました。
>鉄骨が溶ける前にビルは崩壊しました。
>快適でなくても、短い時間なら何とか生きのびたでしょう。

溶けた鉄と労働者の関係を持ち出すのは私には理解できないのですが。

労働者と鉄の”環境の条件”は同じではありませんよね?
しかし、飛行機の燃料がまかれたツインタワーの中の状態が工場内の”溶けた鉄”の環境と同じなのでしょうか。 (2009/10/10 03:59:59 PM)

ところで   ぼたんの花 さん
貼ってくださったHPですが、この方のHPを辿ると、南京大虐殺が出てきますね(爆笑)。
この件は、円えんエン猿さんの意見と同じでしょうか?
詳しくは読みませんでしたが明日にでも読んでみます。案外私と意見が近いかも、ですね(苦笑)。

なぜ、南京大虐殺と911だけなのか不思議ではあります。きくちゆみさんたちは南京大虐殺には一切触れていないと思いますが。。。

しかし、私のお仲間としてグローバルピースキャンペーンを出されるのは間違いです。911に関して大々的に報じているのが、そこしかないからです。

私個人は、”お仲間”としてつるむのは好みません。
私が、今、直接関わっているのは、原発関係だけですよ。しかし、詳しい情報が得られるということだけで”お仲間”になっているだけ、ただそれだけのことです。その唯一関わっている原発問題でお会いする”善良な市民”の過半数が、円えんエン猿さんと同じ思考回路なのです。

戦争反対には・原発・911は深く関わりますが。

なので、ちょっと円えんエン猿さんに議論をふっかっけてしまいました。すいません。

しかし、円えんエン猿さんは、書き込みを続けてくれましたのでありがたく思っています。

(2009/10/10 04:40:14 PM)

続き   ぼたんの花 さん
で、きくちゆみさんは講演で”2004年の夏にご主人がアメリカから帰国した際に持ち帰ったDVDを見てはじめて知った”と言われました。それまでは、イスラームの仕業だけど戦争では解決できない”という立場であった、と。

私は、2004年の1月に田中宇さんが池袋で行なったセミナーに参加し、田中宇さんの著書”仕組まれた911”を購入しています。この本の話題はこの日の講演内容にはなかったのです。経済についてが主でした。ドルが崩壊するかどうか、ということがメインだったように覚えています。質疑応答の最後のほうで、この本について質問された方がいましたが、田中宇さんは”まったく売れない本であり、誰も耳を傾けない”というようなことを言われ苦笑していました。それだけのことしか言われませんでしたが、今日は1000円で売りますからみなさん買ってください、といわれたので私は買いました。サインと日付が入っています。この本を手にしたとき、”やっぱり”という感想しかなく、あまりじっくりとは読みませんでした。この本を買った人は私を含め3人くらいだったと思います。他の本を買った人が多いですね。

私は、このブログをはじめてから、911には関係の無いことで検索した時、偶然、外国のブログに(たぶんカナダだったと思いますが)911の崩壊映像の動画をアップされていたのです。その時、私と同じく感じている人は案外多いのだ、と思ったのです。

田中宇さんの本は、浜田和幸さんと同じ2002年に書かれたものです。

911直後の毎日新聞に東大教授のコメントで、”あの崩壊の仕方は地下になにか起きなければあり得ない”と書かれていたことも私の頭の片隅に残っていたのかもしれません。

(2009/10/10 04:42:41 PM)

続き2   ぼたんの花 さん
で↓ですが、円えんエン猿さんの貼ってくださったHPに書かれていたものですが、これはまったくの間違いです。ビンラディンは関与を認める発言はしていません。私達が関与したであろうと勘違いする紛らわしい発言はしています。そして大使館の爆破の容疑で手配されているから911の犯人としての手配はしなくても良い、なんて話しにはならないことくらいはわかりそうなものですが。



『オサマ=ビン=ラディン師は2001年9月以前から大使館爆破への関与の容疑で手配されているのですから、FBIとしては捕えるにはこれで十分なはずです。そして、彼自身が、9.11事件への関与を認めています。 』

(2009/10/10 04:43:52 PM)

Re:ところで(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>この件は、円えんエン猿さんの意見と同じでしょうか?

分かりません。
「南京事件」の記述が少ないので、ネット右翼のカモフラージュかとも思いました(笑い)。
(2009/10/10 08:05:13 PM)

Re:溶けた鉄と労働者(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

>溶けた鉄と労働者の関係を持ち出すのは私には理解できないのですが

凄い読み方ですね(笑い)。

「溶鉱炉」(「ぼたんの花」さん)の傍で働いた製鉄労働者の作業環境がどんなだったか、そんな中でも人は死なずに働けた、それを示しました。

強度が落ちる程度の温度の鉄骨があっても、そう簡単には死にません。
(2009/10/10 08:12:30 PM)

こんにちは   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

作業員と鉄とは、環境が違いませんか?

もし、火災で鉄骨の強度が弱まる、又は溶けるという状態だとすると、ツインタワー自体が、溶接の時のように高温で火を浴びせ続ける、または溶鉱炉の中と同じような条件になる必要があるのではないでしょうか?作業員の環境条件は、溶ける鉄とはまったく別の環境条件です。


ところで、数日前から鉄関連で検索してヒットしたなかに東大での”鉄学”というテーマで今月28日まで展示してあります。ここでの話題とは関係ないのですが、昨日、行ってきました。とても面白いですよ。もし、東京圏内にお住まいでしたら行ってみてください。
(2009/10/12 11:49:29 AM)

Re:こんにちは(08/10)   円えんエン猿 さん
ぼたんの花さん

鉄骨の一箇所を必要な熱量で暖めればビル全体が温まります。
「建築基準法施行令」を起草した人と「ぼたんの花」さんの認識が大きく違うことだけは確かなようです。

平行線でした(笑い)。
(2009/10/12 03:44:08 PM)

こんばんは   ぼたんの花 さん
円えんエン猿さん

地上400メートルのビルです。
私の貼ったHPをご覧になりましたか?
”温められた鉄”の熱は、果たしてどこまで鉄を温めることができるのでしょうか?


飛行機が突入した場合、その燃料はどうなるでしょう?
ツインタワーの飛行機が突入した部分から何メーター下までその熱は伝えられるのでしょうか?
一度、実験してみるとわかるかもしれませんね。
近所の獣医さん、アメリカに長く留学していたようですが
アメリカでは、”こんなこと常識でしょ”と思われる事象でも実験をして再度、確認するそうです。

同じ条件で実験して再現できないことはそれは真実では無い、ということらしいですよ。

米国と月面着陸 (2009/10/12 05:48:58 PM)

このツインタワー、建築基準法がどういう意味を持つのでしょうか?   ぼたんの花 さん
拘束で飛んできた飛行機の燃料が、ツインタワーに突入した時に・・・

どうなるのか?


そこも重要だと思いませんか? (2009/10/12 05:52:39 PM)

訂正です   ぼたんの花 さん
拘束で飛んできた



高速で飛んできた


今日は、三連休で疲れは無いのですが・・・・苦笑 (2009/10/12 05:57:52 PM)

”さつきさん”という方   ぼたんの花 さん

http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1609722

先ほどぐうぜん辿りついたのですが、去年、さつきさんという人のHPに検索して辿りついたのですが、”科学者”というタイプでも二通りあって、どうも宗教じみた人も結構多いです。

きくちゆみさんを批判しても事実は変わらないのですが、案外、こういう思考の人が多いのに驚きます。ちっとも科学的ではなく、”権威主義”の方。

ここでの劣化ウランの放射線の影響について話した時にとても感じました。楽天会員でない人も書きこめるようにしていた時ですが、閾値のお話でどうどうめぐりをしました。

要は、ICRPや米国大使館、日本の厚労省の見解基準が私たちが知っている事実とはまったく異なるのに、閾値の計算だけが頭に入っている。その計算方法の根拠が疑わしいという話をしているのに、どうとうお勉強を熱心にされたのか、そこあkら逃れることができない。

ここにかきこんでいる”さつきさん”もFEMA NIST という名に紛らわされて、ご自分がお勉強したことさえも頭に浮かばない”思考停止”状態に陥っているようです。

昨日、私が書いたレスを読んだのですが、今日は、さつきさんのその日記に辿りつけませんでした。 (2009/10/13 01:21:55 PM)

さつきさんのHP   ぼたんの花 さん
http://blogs.yahoo.co.jp/satsuki_327/folder/727974.html?m=l

私が書いたレスの日記はどうも消されたようです。

去年、長々とレスをしたのですが、途中で私が疲れてレスを止めてしまったのですが。。。

先日は、検索で辿りついたのですが、”ぼたんの花”というHNがまったく見当たりませんです。

科学を勉強している人には二種類いて、こういう人は原子力関係に多いのですが、なぜか劣化ウランのことも書かれていて、水俣病のことも書かれています。

私がレスするときに、”科学的”という言葉を連呼されるさつきさんに”科学の危うさ”を示す例で、水俣病や非加熱製剤、劣化ウランなどを列挙したのですが、このことを日記に書かれているようです。

しかし、憲法九条を”信仰”している人の中にも二種類いることを再確認しました。

お子様ランチウヨクちゃんたちが、一時期、サヨク批判をしていましたが、違う角度から見ると”なるほど”とうなずけることもありますね。

私はウヨク、サヨクではなく、911自作自演説が理解できるか出来ないか、で分けたほうが良いと思っています。

そして、自作自演説を途中からでも理解することが出来て、尚、それまで”陰謀論”として扱った自分を反省し、認めることができるか?という点が大切かと思います。

自作自演では?と思っても、自分の立場や見栄をはり、訂正しないで、相手の人格を貶めるようなことではぐらかす輩は、とても困ったもので、案外、日本人の半分はそういう人がしめているようにも感じているこの頃です。 (2009/10/14 07:50:35 PM)


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