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2011年12月02日
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カテゴリ:不幸の予防方法
読者の方からのお便りの続きを、紹介しますネ☆





最近、何度か書き込みました、嫉妬と怒りについてと、女性の人付き合いのお話の続きです☆




お便りありがとうございます☆







「> 私の経験も人の役に立って嬉しいです(^^)
> ありがとうございます




> その理不尽な人のことですが、その人が嫌われている理由は、多分自分さえよければいい感じで、人に対する思いやりが少しかけてるように思います。




> 誠実さがないというか、不安定というか・・・これは確かに友達もできないだろうなって思う感じの人で。




> この人を見ていると、なんだか過去の私を見ているような感じもします(^^;

> 私もこういう感じの人だったので・・・(^^;




>今は、人に迷惑をかけない様、人のためになるよう、改心を心がけているつもりです。まだまだ未熟ですが・・・。




> その人が付き合ってた男性は、既婚者で、結構長い間付き合ってたようです。最近は、離婚歴のある男性に惹かれているようです。」








(以下、ブルーシャ記す)

 以前、書き込みしました際に、いただいたお便り前半部分に登場した、その方の女性の知り合いのお話の続きです。



 
>「先日、私が怒り心頭になったその女性は、同じくらいの年齢ですが、小学生から高校までいじめられ、家庭不和で両親は離婚、自殺未遂をし、不倫を経験した人です。」

・・・とのことでしたね。






続きのお便りで続々と分かってきましたけれど、・・・やはりその女性は、あなたにだけ理不尽なこと・いじわるなことを何度もしているだけには収まらず、他の周りの人々へも同様のいじわるなことを繰り返ししていて、周りからも嫌われているのですね~。




そうなのですよね。

いじわるな女性は、他の周りの人々へも八つ当たりしたり暴言をはいたりいじわるをするので、今までにも何度も他人に嫌われては、それを繰り返していて、彼女はきっと嫌われることに慣れているのですよ。

だから未だに変わっていないのです。





そして、いじわるを他人に出来ちゃう人は、「単純」な人だと断言いたします。

単純でなければ、むしゃくしゃした気持ちを自分で処理しきれずに他人へいじわるをしてぶちかますようなことは、出来ないですよ~!





もし、思考力を今までに努力して育ててきた人なら、単純に他人へ八つ当たりしたりいじわるしたりはしないです。



思考力がある人ならば、自分でネガティブな面を見つめて、発想を変えたり、見方の角度を変えて物事を見たり、ダメだった親はどうしてそうなったのか見つめて考え抜いて許すことが出来るようになるのです。



ろくでなしだったダメ親を許すことができれば、自分が親からつけられたトラウマも自然に解消されるのです。





そういう、ろくでなしなダメ親を持つ、トラウマを抱えている人は、現代の日本ではたくさんいるとお察ししますが、そういう人はいつか、「ダメ親を許す」ことを出来なければなりません。




ダメ親を許せない気持ちを抱えたままだと、その人はトラウマも抱え込んだままになるため、そのせいで、周りの自分よりも幸せそうに見える他人に八つ当たりしたりいじわるしたりし続けてしまいますよ。





なかなか、ダメ親を許す境地に至るのは、難しいものがあるのでしょうか。。。?





そういう親を許せない気持ちを抱えている人が克服するためにも、世の中にはいろいろな手法や宗教があるのでしょうね。





念仏を唱え続けたり(笑)・・・

ホ・オポノポノとか(笑)・・・←これは言葉の響きがいいですね~。語呂が良いせいで流行ったのかな~?と思ったことがあります。

煩悩や許せない気持ちやトラウマを消滅させるために、いろいろなものがあるみたいですね~。



念仏唱え続ける宗教とかホ・オポノポノとかは、私には必要ないので、試したことは無いため、何もおすすめできるものはありませんが。






周りの友人で、親に捨てられた孤児の方がいますが、彼は、某・念仏唱え続ける宗教(かの有名なやつ)を何十年も信心していて続けていて、「救われた」というようなことを言っていましたから、ある種のそういう深い問題を抱えている人達にはなんらかの効果があるのでしょうね。




未婚だった両親に捨てられるって、それはそれは、心の底に傷がついているだろうと思います。


だって、両親から捨てられたんですよ!

「産むつもりなかった」とか、

「産むんじゃなかった」とか、

「子供を生むべきではなかったのに、あんたができちゃったから産んだ」などと言われて。





・・・こういうことを親に言われた子供は、性格が歪むことでしょう。そして女の子の場合は特に、「自分はそういう、子供を産むつもりじゃなかったような相手の男とつきあうような安っぽい母親から生まれたんだから、安っぽい女なんだわ、どうせ。」「いったいうちの母親は、どういう精神で、そんな男の子供(自分)をつくって産んだんだろうか? 安く自分を扱ったということなのだろうか? ← Son of a Bitch(売春婦の息子)という言い伝えもあるし。」という刷り込みが小さい時期からついてしまうものです。



特に、女の子の子供がいる女性が、離婚して再婚して種違いの新たな子供を産んだ場合は、さらに複雑なトラウマを子供につけている様子で、そういう家の女の子はその母親と同じような人生をたどっていきます。


娘さんも子供のうちは分からなかったとしても、やがて思春期が来て、自分の母親がどんな人間であるのか知った日には、それは傷がつきます。自分はそういう「女」の娘なんだと自覚する日がいつかは来てしまうのですから。

そういう人は、Son of a Bitch(売春婦の息子)の意識が、小さい女の子の時代から、刷り込まれてしまっています。そりゃ、不倫でも何でも「おっきがっるに~」と走ってしまいますよ。

女の子の子育てはこのような理由で、とてもデリケートで難しいのですよ。



このお便りの、理不尽な女性も、上記のような精神状態になっているのだとお察しします。





西欧の英語圏にこの言葉がありますし、スペイン語圏でも全く同じ言葉があります。(Hijo de Puta)

母親がBitch(売春婦)の子供ほど、心が傷がつくものは無いのです。

古今東西で、自分の母親がBitch(売春婦)であるのは、人間として最大の心の傷なのですよ。





前にも言いましたが、女の子で不倫歴がある場合は、親に問題があるのです。

女の子なのに不倫する人は、それはさほど自分のことを「どうせ自分は安っぽい女だわ」と自分で自分の価値を下げているのです。

不倫は、安売りバーゲン品に自分を下げていることなのですヨ。





私の友人の孤児の方は人柄は良いです。でも、宗教と念仏で心の傷を克服したと言っていても、印象はオーラに陰がある方ですよ。

何か、暗い陰があるのです。ふとした表情も寂しそうで、哀愁が漂っています。


寂しがり屋で、一人で過ごせない人です。いつも周りにはたくさんの人がいて、囲まれて暮らしています。

そういう、陰のあるオーラや寂しそうな表情や、寂しがり屋な性格を見ると、「やっぱり、親に捨てられた傷は、念仏では癒しきれずにずっと引きずりがちなものなのだろうか。。。」と考えてしまいます。

善い人なのですがね。。。陰は取れないです。ずっと私の友達でいると思いますし、ご縁がありますが。





それは片親の場合でも同じくらい、心の底に傷がついていると思います。本人が自覚するのであれしないのであれ。




両親が離婚したら、子供は必ず心の底が傷つきます。例外はないです。上記に述べた理由でです。Son of a Bitch(売春婦の息子)の意識が刷り込まれてしまうからです。



だからこそ私は、子供がいる人は離婚しないように努力してください、離婚は避けてください、と唱えているのです。負のカルマの面でもそうです。




世の中に、一人でも不幸で不運な子供を増やさないでほしいと願っています。

不幸な子供を増やすなら、最初から産まないほうがマシです。その子供がやがて大きくなると、歪んでる性格のせいで、また周囲に八つ当たりするようになってしまいます。





両親が離婚 ← 両親がお互いに人格を否定しあった結果 ← 自分はそういう、人に否定されて拒否されたような人の子供である ← ろくでなしな人達の子供である ← 片方の親からは捨てられて他人になってしまった ← 片方の親にはもう二度と会うことがなくなった・・・




このような心の傷がついているのですから。それは、深いですよね。性格に問題が出るのは仕方がないので、そういう家庭環境の人が八つ当たりしてきても、単純には怒らないで、サッと避けて距離を保つほうが無難なのです。




それは気の毒ですよね。




ホ・オポノポノも、ある種の念仏みたいなものですから、一種の宗教とも言えますよね。
そういうポジティブな言葉や念仏を繰り返し唱え続けると、もしかして、心の奥底に親からつけられた傷とか、深い煩悩を消して癒していくことができるのかもしれませんね。









お便りの、理不尽なことをする女性は、まともな男性からは好かれず、不倫をしたり、離婚歴がある男性に惹かれたりしているのですね。




それは、母親からの悪影響ですね。母親が原因でトラウマが出来ちゃったのですね。

Son of a Bitch(売春婦の息子)の意識がついてしまっているのです。だから、自分を安く扱うのです。




母親からのトラウマがあるダメな人は、自分と同じようにか、または自分以下のさらにダメな異性に惹かれがちなのです。

ダメな人と一緒にいると、安心するからですよ。自分以下のダメな人と一緒にいると、下を見て、自分が上がったような気になるから、安心するからくっつくのです。




あとは、不倫できちゃう女性は、「思いやりが無い」と断言します。思いやりが無いと、相手のご家庭の奥様や子供の気持ちまで思いやることが出来ないのです。

「自分さえよければいい感じで、人に対する思いやりが少しかけてるように思います。」と書いていらっしゃいますが、そのとおりです。不倫歴があるということは、「自分さえよければいい」&「思いやりが欠けている」という証拠なのです。精神が未熟です。動物と変わらないです。



最初のうちは、この読者の方と一緒につるんで友達付き合いをしていたこの理不尽な女性は、きっと第一印象では、あなたのこともこの彼女と同じような立ち位置でとらえていた ← つまり、ナメていた、ということだと思います。




それが、友達付き合いをしばらくしてみると、フタを開けたら、あなたにステキな彼氏が出来たこととか、うらやましい面をいくつか発見して、自分と比べて、嫉妬心が起こってきて、八つ当たりしてきたのだと思いますよ。

自分と同じくらいか下だと思っていたのに、実は自分よりも上だった、と、勝手に思ったのでしょうね。



まだ彼女は、表面的なことで他の女性と自分を比べて張り合うような性質を、克服できていない、未熟な状態のままなのです。

自分と他人を比べるのをやめればいいのに、何か親からのトラウマを抱えた人は、なかなかやめられないのですよね~。




・・・やはり、これは、根が深すぎて、難しい問題です。

サッと避けて、深入りしないようにして、そっとして距離感を保っておくほうが、無難ですね。




人付き合いは、よほど人格にゆがみが無いような魂が綺麗な人でなければ、腹五分くらいの距離感を保って、礼節を保つようにしているほうが、無難に生きていけます。 





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最終更新日  2011年12月02日 19時04分23秒
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