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カテゴリ:人間の霊体の読み取り方
さて、前回続きです☆
>「あの世には「無数の館」が存在していて、肉体を脱いだ後に魂だけになったら、それぞれの生前の意識状態とカルマのレベルの階層へと波動で引き寄せられて留まっている、という宇宙法則の真実について」 >「つまり、あの世では、同じような波動の他の魂と共にその波動の階層のところに、それぞれの魂は留まっている(停滞している)のです。 あの世には「無数の館」が存在しているという意味は、意識状態のレベルによって高低の差がものすごくあって、無数の階層が下から上までたくさんあるということです。 「無数の館」とは、高低の無数の階層ということです。 あの世は、無数に、下から上までものすごくおびただしい数の階層に分かれているのです。 この階層の上の方にいくほど高い波動になり、下の方にいくほど低い波動になっています。」 >「その男性の母親の魂の波動に合っているあの世の階層から、母親と同じような波動の魂の男性を呼び寄せてこの世に誕生したという宇宙法則の仕組みですから、その男性があの世の無数のどのあたりの階層からやって来たかというのが「進化段階」ということです。」 これについて、少し解説します。 ブログでは切れ切れに短い記事になるので、説明や解説は、必要な際に追って記述していきますね。 私の特性で男性のほうが観えやすいということについての解説でしたので、上記では男性と書きましたが、この宇宙法則の真実には男性も女性もあてはまるので、「男性」を「全ての人間」と言葉を置き換えてくださいませ。 以前、この世の仕組みを少し書いたことがありましたが、その続きでもあります。 あの世では「無数の館」に分かれて存在していたから別の館同士の魂達は接触することも出会うことも話をすることも無いのですが、私達人類が生活して生きている地球には重力があるので、「無数の館」の様々な階層からそれぞれ魂がこの世に転生して肉体まとった人間は、その重力によって1ヶ所の地球に同時に留まることが出来ているのです。 つまり、あの世の宇宙空間では接触することも口をきいたこともない様々な別の「無数の館」の階層出身の人々が、重力がある地球に肉体を持って、同時に存在することが出来ているので、会話をしたり接触することが出来るのです。 あの世には「無数の館」があるのですから、この世にその「無数の館」の様々な階層から転生してきた人々が同時に地球に存在して接触したり会話したりすると、「あの世の出身階層の違いに差があるとより違和感が生じるから摩擦や衝突も起こりやすい」、「あの世の出身階層が同じようなレベルの者同士だと気が合って友達になったり親しくなりやすい」ということなのです。 ↑この、重力があるお陰様であの世の様々な階層出身の人々が同時に存在できている奇跡の地球は、なんと、この地球で人生をまっとうする間に様々な階層出身の人々と接触したり見たり聞いたり会話したりして、大きな学びになる「学校」の星なのですよ。 地球はこのような「学校」ですから、この地球滞在中に上から下まであの世の様々な出身階層の魂の人々と接触したり、行動や思考を見たり聞いたりして、肉体を脱ぐまでの間にできるだけたくさんのことを学んだり考えたりしたら、あの世で200~300年以上もフリーズしたままで同じ階層の魂としか交流がなかった頃に比べて大きな学びとなって成長することが出来るのです。 地球滞在中に、学んでより成長することが出来れば万々歳ですが、なんせ、あの世の様々な下の方の階層出身の人々も同時に存在しているからそそのかされたり接触されて悪影響も受けやすく、逆にあの世にいた頃よりもさらにバッドカルマをたくさん作ってしまって肉体を脱いだ後にあの世に戻ると、転生する前よりもものすごく下へ下がった階層へ行ってしまう人々も多いのです。そこでまた200~300年以上もフリーズしてその同じ下がった階層の魂とだけしか交流できないので、成長も学びも無いままでなかなか変われません。 この地球のお陰様で、あの世の様々な階層の人々と交流してさらに学んで成長して、これ以上バッドカルマ(神の光をさえぎる魂の汚れ)を作らないように生きていき、大幅に成長してあの世のさらに高い階層へと帰還することもできます。 これは、この地球での過ごし方によるので、全て本人次第なのです。 学校星である地球には、あの世の下の方の牢獄のような階層からも転生して一波乱もするし、時々、モーゼやイエスのようにあの世の上の方の階層から転生してこの学校星の「先生役」としてやってくる方もいらっしゃいます。 「あの世の出身階層の違いに差があるとより違和感が生じるから摩擦や衝突も起こりやすい」、「あの世の様々な下の方の階層出身の人々からそそのかされたり接触されて悪影響も受けやすい」という面もあるので、あまり人々とは近付きすぎないように「腹五分くらいまでのお付き合い」で留めておくほうが出身階層の違いによる違和感と摩擦と悪影響を減らせます。そういう階層の違いが様々なことから起こる悪影響について気を付けるべきことを、「友は選びなさい」「酒飲みは酒飲みとつるみます」「波長同通の法則」などと表現されてきていますね。 結局、似た人は集まるので、「酒飲みは酒飲みとつるみます」。 そして、あの世の出身階層の違いが激しいと急には学びにもならないので、それで、沖縄の霊能者の先生(ジュエリーのお客様)は「人を観て法を説け!」とおっしゃっているのです。人々を観て、そのそれぞれの魂の出身階層によって、教えてOKな易しい内容だけに留めておいて、手加減しておくということですね。 あと、瞑想を進めていくと、まだ合一を完全に出来ていない時期でも宇宙の根源へ出入りする状態になると、この地球にいるあの世の様々な階層出身の魂の人々について誰のことでも結局、神が創造したものであることを実感するようになってきます。すると、簡単に1つの根っこから生えた植物のようにイメージで例えることが出来るようになり、あの世の下の方の階層出身の魂の人はまだ「つぼみ」の状態であること、あの世の上の方の階層出身の魂の人はすでに今生で最初から「花開いた」状態であることを実感できるようになるのです。 このように、全ての人々の魂は1つの根っこである神が作った創造物なのだから、ちゃんと理解出来ていると、つぼみと花のどちらが偉いのかという争いや差別は起こらないですよ。周りにいる花っぽい人を観て気になって接近してしまうつぼみの自分でも、自分がまだつぼみだからといって花っぽく見える人に対して嫉妬心を起こすのは実態を知らないだけで、ナンセンスなのです。その花っぽく見える人は、つぼみにとってこれから幾転生も重ねて成長した後の将来の自分の姿というだけのことです。花にとっても、つぼみのように見える人は幾転生か前の成長前の未熟だった自分の姿というだけです。 ↑このようなことを一言でまとめたのが、「ワンネス」の考え方なのです。「相手は自分、自分は相手」ということですね。 霊的な階層の違いから起こる争いや差別がダメといって押さえ込むのではなくて、上記のように理解して実感することが大事なのです。 問題を避けるためには、あまり人々とは近付きすぎないように「腹五分くらいまでのお付き合い」で留めておくことも地球での生活の知恵です。かといって、まだつぼみの階層出身の方々のことも最初から避けるのではなくて分け隔てなく温かく接することが大事で、あまり近付かないように腹五分くらいに留めておいて、それでも問題や摩擦が起こった時には気をつけて手加減して、避けていればOKだと思います。最初から避けなくても、オープンにしておいて、もし問題が起こったら避けて、遠くから愛の光を送ればいいです。 つぼみの人々は花の人々を身近で観ると、良さげに見えてしまい自分と比べて自分の中にもとから抱えている漠然とした「不安感」をかきたてられてしまうので、向こうから接近してきたり根掘り葉掘り色んなことを聞いてきたりするものなので、そういうケースが実際にこの地球での生活の中で起こったら、「ああ、つぼみの人特有の漠然とした不安感があるのだな。花とつぼみを比べているんだな。これは話が通じないから、そっとしておいたほうがいい!」と理解すると良いです。そして遠くから愛の光を送って包んであげてくださいね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月12日 08時29分49秒
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