「時間存在」418
時間の陥穽418 此処では宇宙を構成する大規模構造は、何処また何処まで続いているのかを問います。現状理論では地球から観測可能な宇宙は、地球を中心としては半径約465億光年であるとされ、直径だと約930億光年としています。我々の実感するキロメートル換算では、此処では宇宙を構成する大規模構造は、何処また何処まで続いているのかを問います。現状理論では地球から観測可能な宇宙は、地球を中心としては半径約465億光年であるとされ、直径だと約930億光年としています。我々の実感するキロメートル換算では、半径:4650垓km(465,000,000,000,000,000,000,000km)だとされ、直径: 9300垓km(930,000,000,000,000,000,000,000km)我々人類の距離感覚では捉えきれません。参考に2014年時点で観測できている地球から最も遠い天体は、MACS0647-JD という名の天体です。正体は未だに不明ですが、恐らくは宇宙の極う初期の頃から存在する銀河だとされ、地球からの距離は、約319億光年です。此処に大きな疑問が浮上します。我々が宇宙観測物理学で聴聞・見聞するところの現在宇宙は宇宙は138億年前に始まったのではないか、其のことから導かれるのは、それは現在、我々を中心として約464億光年の半径を持つ球ということになる筈だということです。哲学・思想ランキング