人口増減の地域格差が凄まじい
昨年実施された国勢調査の人口の速報値は今週末に公表される予定なんですが、自治体によっては独自の集計結果を公表しています。その中で千葉県の集計結果を見ていたのですが、2015年国勢調査と比較した人口増減の地域格差がとんでもないことになっていますね。高校の学区(地域割はこちらを参照)ごとに人口増減を紹介すると、下記の通りとなります。第1学区(千葉市) 971,882人⇒ 975,210人 3,328人(0.34%)増第2学区(葛南) 2,113,187人⇒2,185,535人 72,348人(3.42%)増第3学区(東葛) 982,433人⇒1,019,765人 37,332人(3.80%)増第4学区(印旛) 710,071人⇒ 718,751人 8,686人(1.22%)増第5学区(香取海匝) 280,770人⇒ 262,595人 18,175人(6.47%)減第6学区(山武) 209,761人⇒ 198,642人 11,119人(5.30%)減第7学区(長生夷隅) 224,728人⇒ 211,828人 12,900人(5.74%)減第8学区(安房) 128,451人⇒ 120,168人 8,283人(6.45%)減第9学区(市原君津) 601,383人⇒ 594,540人 6,843人(1.14%)減県合計 6,222,666人⇒6,287,034人 64,368人(1.03%)増人口が増加している学区と減少している学区がこれほどまでにクッキリ色分けされる県というのも、かなり珍しいのではないでしょうか。東京都と接する第2、第3の両学区が増加、更にそれに隣接する第1、第4の両学区も微増となった一方で、それ以外の学区は減少。とりわけ東側から南側の第5~第8学区の減少率は4学区平均で5.98%とかなり高くなっています。これは全国でも屈指の人口減少率を記録する秋田県とさほど変わらない数値です(参考)。この格差ぶり、今後是正される可能性があるのでしょうか? 今年就任した熊谷知事の手腕が問われるところですね。チーバくん リフレクター 赤反射板 子供 小学生 キッズネコポス対象 チーバくんグッズ ちーば君 千葉県 ゆるキャラ チーバ君 誕生日 プレゼント L-074