難しい世の中になった
我が町内会町内とは言って本当の町内ではなく近所30世帯余りが集まった近所会長年町内会活動を続けてきたが昔の世代は老齢化し一人住まいの方も多く古い家が建て替わり新しい世代の若者家族が多く移り住んで来て近所の様子もすっかり変わってしまった古い家族はお互いに顔見知りで道で会えば挨拶もするが新しい家族は近所であっても顔も知らないし挨拶もしないいわゆる近所、町内と言う集団意識は全く無くなって来ていて町内集会を呼び掛けても集まるのはいつもの古い家族の家3~4人だけそんな中での町内会活動今後どう進めるか今役員をしている私とIT企業に勤める40代の若い彼とさっちんも入って3人で我が家で相談した結論から言えば次年度役員に立候補してくる人も無く今の状態での町内会活動は存続が難しく町内会の存在意義も希薄になって来ていると言う事になり町内会の皆さんには我々2人が次年度も役員を続けます皆さんからの町内会継続の要望が無ければ来年度1年の活動を持って町内会を解散いたしますと言うちょっと厳しい内容の回覧を回す事にした皆さんから見るとどうして?だろうが私としても寂しい事だが東京の町はそんな所が急速に増えて来ていて近所の人と人の繋がりが本当に希薄になって来ているのだそんな近所状況が現実そんな事を若いいIT技術者の彼と話す中で驚いた事がある例えば町内会活動のメリット、デメリット町内会活動を止める場合のお知らせの書き方等の課題を話す時彼はスマホを取り出して何かを打ち込んで町内会のメリットは・・・・です町内会を止める時のお知らせ案内の書き方は・・・・です等と話してくる何をしてるの?と聞いたらチャットGPTに聞いているんですよ!とちょっと唖然とした彼の話ではチャットGPTに聞けば色々教えてくれるのですとチャットGPTが出す回答文章も見事な内容世の中変わって来ているのだと言う事を目の前で実感それと同時にもう我々みたいな老体は若い人に全てを譲る時期なのだとつくづく感じた話しは長くなるが私のスマホに地域の防犯情報が警察から入って来るそんな中に時々入って来る防犯情報がどこどこのどの辺で何歳の子供が不審な男に話しかけられました注意してくださいみたいな情報今の時代道行く子供にも話しかけてはいけないのだ難しい世の中になったな~~