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CM監督の田所豊がメチャメチャ笑えました。 日本語のセリフは字幕で出ないので僕は映画館で一人ゲラゲラ笑っていたのを覚えています。 とても繊細な映画で僕はメチャメチャ好きです。 DVDが出たのでまた見ました。 ビル・マーレイが本当にいいですね。僕の中では彼がアカデミー主演男優賞だったんですけど、ティム・ロビンに取られてしまいました。 それからスカーレット・ヨハンソン。彼女はセクシーで繊細な女性をとてもよく演じていました。 この2人の友情のような恋愛のようなプラトニックな関係がメチャメチャいいです。 最後の別れのシーンは悲しくて泣けました。 僕はシネマトグラファーも好きです。ビビッドな東京いいですね! バックで流れているロックも映画の雰囲気に合っていてとても良かったです。 主人公ボブの奥さんがアメリカからカーペットのサンプルを送って来て彼に選んでもらうシーンは面白い演出だと思います。 女性ならではの視点ではないでしょうか。 日本には5年帰っていませんがこの映画見て東京へ行った気になってしまいました。 僕は日本人ですが(当たり前ですけど)日本に対する視点は彼らと近いものがあると思います。 だから日本を間違って表現しているという批判を良く見るんですが、僕はあまり感じませんでした。 確かにホテトル嬢の行動は怪しかったですがコメディとして誇張してあるだけだと思えばオーケーです。 エレベーターに乗った主人公が日本人に混じって頭一つ出ているシーンは共感しました。 僕は5年前に8年ぶりに日本に帰った時、やはり人ごみの中で頭一つ出ていたように思います。(僕は身長184cmあります) 今はハンバーガーばっかり食べているから日本人も大きくなったかなあと思ったがそうでもなかったです。 日本人でありながらキャラクターにとても感情移入できた映画です。 僕って何人? バイバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/03/18 09:32:11 AM
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