ソフィスティケイテッド・コメディのエルンスト・ルビッチ監督（「天国は待ってくれる」）が1932年に作った映画でとても面白かったです。

ヴェニスでガストンとリリィは2人とも泥棒ということで意気投合し恋に落ちる。
2年後パリでガストンは金持ちの未亡人マリアンヌの秘書として雇われ、彼女に近づき大金をせしめようとする。ところがマリアンヌはガストンに惚れてしまいリリィは嫉妬するが・・・・・。

前回見た「天国は待ってくれる｣同様外のシーンはほとんどなく室内だけのセリフ中心の映画ですがこちらの方が全然よかったです。

ストーリーにオリジナリティがあってとてもいいです。この映画リメイクされてないんでしょうか？リメイクされてもおかしくない映画ですね。

バイバイ