ジャッキー・チェンと真田広之のカンフー対決！

ファン必見の映画ですね。。。。。

今回はジャッキー・チェンとクリス・タッカーが中国マフィア「シャイシェン」を突き止めるためにロサンジェルスからパリへ行くというストーリーです。

テレビ番組を見るような軽い感覚で鑑賞できる映画です。。。。。＿|￣|○

3作目ともなると新鮮味がなくなってきます。主役のチェンもタッカーもやる気があるようには見えませんでした。惰性でダラダラ演技してる感じです。しかもクリス・タッカーは肉付きがよくなってきて絞まった印象がなくなってっしまいました。

真田広之と工藤夕貴が敵役で出ています。

真田広之はチェンの旧友で悪の道に行ってしまった役で、キャラクター設定も結構しっかりしてますが、工藤夕貴は単なる中国の女殺し屋。。。。。＿|￣|○

アクション一辺倒で俳優としては全然面白くない役でした。そもそもカンフー・シーンのみの演技なのにどうして彼女が起用されたのでしょうか？？？？？

他にはマックス・フォン・シドー（「冬の光」）やロマン・ポランスキー監督など「えっ？この映画にこんな人が！」脇で登場しています。

クライマックスはエッフェル塔でジャッキーと広之が対決します。

前回見た「ドラゴン・キングダム」でのジャッキー・チェンVSジェット・リー同様、ファンにはたまらない夢の競演ですね。。。。。

って、この対決見たい人は相当マニアかも。（笑）

バイバイ