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継続は剛力なり~前田剛力のあなたの一日を豊かにするヒント

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2010.08.15
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今日は終戦記念日、ひょっとしたら特別番組で飛ぶのかな、と思っていましたが、普通に番組はあり、今日のゲストは麻木久仁子さんでした。

クイズ番組などで博識振りを披露している、いわゆる才女ですが、その実像はバツイチで高校生の娘を持つ、司会からバラエティまで何でもござれのマルチタレントです。周りからは結構きつくてなんでもズバズバいう人、と見られているようですが、実際はそうではない、そうです。

そういう麻木さんを意識してなのか、今週の演目は三遊亭円生師匠の「洒落小町」でした。亭主の外遊びに悩む女房が大家さんに相談して、洒落で楽しくやり取りすれば亭主も家に居つくだろうと言われてそれを実践する話です。
・http://mengjian.blog104.fc2.com/blog-entry-107.html

僕は一度、昭和50年代前半頃、円生一門が北九州に来たときに師匠を生で聴いたことがあります。亡くなられた円楽さんも一緒でした。円生さんはそれほどうまいとは思わなかったのですが、その後、昭和の名人として名をとどろかせました。

麻木さんも、こんな風に本音で夫婦で語り合えれば自分ももう少しうまく行ったかもしれない、などと語りました。夫婦の間とは本当に難しいもの。

続いて田村淳のNewsCLUBも少し聴きました。

今週のゲストは東京都副知事の猪瀬直樹さん、「東京の副知事になってみれば」と「昭和16年夏の敗戦」について語ります。

最近、露出度の少ない猪瀬さんですが、今は東京都副知事として横断的なプロジェクトで采配をふるい、石原都知事をサポートしているそうです。今度の都知事選挙に出馬するつもりでしょうか。

後半の話題「昭和16年夏の敗戦」は最近知られてきていますが、戦前既に首相直属の総力戦研究所というところで日米開戦のシミュレーションが行われ、その結果、戦争は長期化して負ける、という結果が出ていたのに、トップはそれを無視して戦争に突入していったということです。

総力戦研究所には軍人、民間含めて各組織の優秀な若手が集められ、データを素直に活用して検討を行ったそうです。しかし、多くのしがらみを持つ軍の上層部、外務省などは戦争に突き進み、シミュレーションとおりの敗北をきしたのです。

ではなぜ、若い人たちは正しい結論に達したのか。それは30歳代が一番能力的にすぐれているというのと、若い人にはしがらみがないから、だと猪瀬さんは語ります。
・http://d.hatena.ne.jp/mame-tanuki/20100803/August_of_1941

終戦記念日に関連する話と言えばここくらいかな。

僕は朝、ウォーキングをかねて近所の白旗神社にいって手をあわせ、戦没者の冥福を祈りました。今度、東京に出るときには靖国神社にも参拝したいと思っています。

今週は短くなりましたので、今日読んだ「日韓がタブーにする半島の歴史」について、コメントさせていただきます。

これは先日、東京に出張したときに八重洲地下街の本屋で立ち読みして面白かったので、図書館で探して読みました。ちなみにこのとき面白いと思ったもう一冊が「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」です。こちらは大ベストセラーになっていて、いまだに図書館では読めません。

「日韓がタブーにする半島の歴史」は、半島に伝わる最古の正史「三国史記」(12世紀、高麗時代に成立。高麗王朝は伝統ある新羅王朝から禅譲をうけた由緒ある王朝で、その新羅王朝の血が高麗王朝にも流れていると主張することを目的とした正史)を基にしており、ここには日本と朝鮮半島に関する定説と正反対のことが書かれているのです。

いくつか書き上げてみると、
1.半島南部には早くから倭人が来訪して国を作り(いわゆる任那)、半島の朝鮮人たちと混血になりながら日本の影響を与えていた。
2.新羅王朝四代目の王は倭人であり、その後の王にも倭人の系統が入っている。倭人はやがて混血により倭種となってずっと影響を与え続ける。これらのことは「三国史記」や「隋書・百済伝」に明確に書いてあり、これらを国民に知らさないために漢字教育をしないのではないか。(著者の想像)
3.韓国だけでしか通用しないもののことを「OINK」(オインク)Only in Koreaと言うと言う。たとえば、朝鮮では勝つためには何をしてもいい、のが常識で、降伏するといって油断させて敵を欺き勝利した卑怯者やテロリストを英雄にしています。
4.現代でも北京オリンピック野球予選の日韓対戦でメンバーリスト交換後に相手のスターティングメンバーを見て変更したり(ルールでは規定されていないが紳士協定では変えないもの)、真冬のソウルで行われたボクシングの試合で相手が南国出身と見ると暖房を止め、窓を開けて知らん顔していた、ということです。

まあ、あげれば信じられないことばかりですが、こういう人を相手にして菅首相の謝罪外交は何の効果もない、永遠に謝り続けなければならない地獄道です。

こんな愚痴を言っても仕方ないですね。日本がこの危機を耐えて、復活することを願うだけ。

ではまた来週。







Last updated  2010.08.15 21:31:55
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2010.08.14
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今日のゲストは官房長官の仙石由人さん。正直言ってあまり聴きたくはありませんが、あちらサンの論理、考えも参考にしなければ、と思い覚悟して聞くことにしました。

番組で初めて知りましたが、仙石さんは意外と高学歴。東大卒の弁護士でした。全共闘の闘士ということで、機動隊と乱闘したこともありそうです。驚いたことにいまだに毛沢東主義者とのことで、官僚が大嫌い、官僚の更迭を文化大革命になぞるような発言をいまだにしているようです。(Wikipediaから)

まさしく左翼革命グループの本家本元ですね。国立大学で勉強させてもらって、国に反することをする、そしていまだに目が覚めない、本当に困った人だと思います。

幸田さんはとにかく民主党ファンで仙石さんに対しても最敬礼、という感じ。それでも1対1と言うことで聞かなければならないことは厳しくても聞こうと話を向けます。

第一の質問は、「昨年の政権交代で仙石さんは何をやろうとしたのか。それは出来たのか」ということ。

それに対して、「議員も官僚もさらには民間も日本人はガバナビリティがなかった。組織をどうマネジメントしていくのか、どう意見を集約して発表していくのかがなっていなかった。それを正したかった」と語りますが、それが全く出来ていないのが民主党。

その言い訳は、「思った以上に官僚組織が強くてできていません。民主党議員も野党時代が長くて経験不測、民間も人材不足でできません」と全く他人事。また、与党になってどう変わったかと言う質問にも「野党のときは国会をチェック、与党になると行政府をチェックします」と自分がやるのだという自覚が感じられません。

時節柄、首相談話にも話が及びますが「未来志向で行くべき、100年先を見据えると中国が巨大化し、アメリカが衰退に向かう中、韓国と仲良くしていかないと危ない」というのが基本スタンスで、仲良くするためには韓国の言いなりになる、のが国益だそうです。信じられない。

さらに仲良くしていくためには「国境を下げていかないといけない」と言うような言葉を確かに喋りましたが、これを聞いた瞬間ぞっとしました。本気で韓国屈従、第二の国家統合、今度は韓日併合を考えているような恐怖です。

隣国である中国、韓国と仲良くしないといけない、と頭が固まっており、相手がどんな政体か、日本に対してどういう戦略で接しているかは全く気にしていない感じ。いわば隣に住んでいる人がどんな人でも仲良くしないといけない。ヤクザでも強盗でもたかり屋でも、そんな感じ。隣とは付き合わないでご近所様と付き合う、という手はいくらでもあるのに。

「国家戦略局が機能していない」と言う指摘に対してもまったく他人事。日本人は戦略的に考える能力がないとまでいいました。そして官房長官の下で経済のみ考えさせる、様な発言もありました。

国内に眠っている個人資産を中国、韓国に投資してそこから景気回復を目指すという発想だけ。国内で産業を興して国民を豊かにして国を活性化するという考えはまるでなし。

今ここにある危機、経済、外交についてもノーケア。やっぱりなあ、という30分でした。

それにしても左翼の人は全て他人事。批判だけして本人は仕事をしている、という意識なんでしょう。どうしようもない。

いつもなら何度も聞いて内容の正確を期すところですが、今回は二回目も聞きたくないので、一度目の記憶だけでアップしました。いろいろ聞き間違いがあると思いますが、今回だけご容赦ください。

これから口直し?に倉本聰さんの「歸國(きこく)愛する妻よ、恋人よ、妹よ!!君たちは幸せだったか-現代によみがえった英霊たちが見たものとは…」を見るつもり。
というか、今見ている。
こういうドラマがどんどん放送されるようになれば、少しは日本も変わるのではないでしょうか。

ではまた明日。








Last updated  2010.08.14 22:33:05
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2010.08.08
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今週のゲストは、志の輔師匠が「お名前を紹介すると出身地はいっぺんに分ってしまうでしょう」と言いながら紹介しました普天間かおりさん、その通り、沖縄出身、普天間のそばの生まれ、元をたどれば琉球王室にもつながるというなかなか由緒正しき方のようです。
・普天間かおりさんオフィシャルサイト;http://www.futenma.net/

最初はお名前と出身から避けては通れない話題、沖縄普天間基地の問題から始まりました。ここで、「普天間だけが話題になったが、沖縄にはそれ以外にも多くの基地があって同じように犯罪、騒音などの問題を抱えている。また一方では基地に勤めて生計を立てている人もおり、一言では言えない難しい問題」と普天間さんも語ります。

今回、日本全国に普天間問題が広まったことによって、自由に声を上げられるようになってきたのがよかった。早く基地が存在しなくてもいいような社会になってほしい、と訴えるのも、当事者の言葉として重みを感じました。

沖縄はシナ大陸との関係で地政学的に非常に重要な場所であり、簡単に日本のほかの基地と代替はできないでしょう。犯罪防止については、自衛隊が一緒に駐屯して一定の制限を掛けることが可能でしょうし、騒音については、普天間の町ごと離れた場所に移設するほうが、基地を移転するより安くて実現性もありそうな気がしますがどうでしょうか。ただ最も望ましいのは、日本の国土は日本が自分で守る、ということです。

今朝の新聞には民主党阿久津議員へのインタビューとして、硫黄島の戦没者遺骨収集を行うと発表のニュースが載っていました。当然でありますが、これまでの足踏みからすると素晴らしいことです。

民主党指導部には全く期待しませんが、韓国併合に関する首相談話に疑問の声を上げるなど、少しずつ民主党の中の保守系の人たちが存在感をもち始めているような気もします。

民主党には松原仁議員など、在日外国人選挙権反対1万人集会に参加した人もおり、これらの人が頑張って民主党が日本を守る基本を押さえた政党に脱皮してくれれば、政権交代の意味もあるのかな、と少し期待も持ちました。

さて、今日の落語は二代目三遊亭円歌師匠の「竜宮」でした。これも沖縄出身の普天間さんということで選んだ演目でしょう。

江戸の浦島屋の手代太郎兵衛さんが船から店のお金三百両を海に落としてしまい、そのお金を探すために巨大なガラス製フラスコに入って海の底に降りていく、と言う荒唐無稽のお話です。

小判を見つけるがフラスコの中にいては取れない、ということでフラスコを破り、水中に飛び出す。たちまち気を失いますが、気づいたら何とそこは竜宮城。ここで楽しくやれるかと思っていたら、本物の浦島太郎がやってきたので逃げ出す。

話としては駄洒落が続くがそれほど面白くありませんでしたが、ソコソコ笑いが入っているのはしぐさが面白かったからでしょう。今となっては永遠に失われてしまった映像、残念ですが、音が残っているだけでも幸い、と思います。

魚について、沖縄に育った普天間さんは、黄色や青や赤の鮮やかな魚が普通、それで初めて東京に出てスーパーで魚を見たとき、秋刀魚がグレーで、てっきりこれは鮮度が悪いのだと思って3軒も店を廻ったがどこも同じだった、と語ります。

我々からすれば黄色や赤の鮮やかな魚は観賞用の熱帯魚で食べるのはちょっと、という感覚がありますが、まるで逆ですね。

最後は普天間さんの「必要なんだよ」という歌で終わりました。毎日ストレスの多い仕事や付き合いの中で自信を失いそうな人に「あなたは落ちこぼれでもなければ不要な人でもない、必要な人なんだよ、元気を出して」と言う応援歌ですね。よかったと思います。

これで終わりですが一つだけ、昨日、書こうと思って忘れていたのが、茂登山さんの何でも計算してしまう癖でした。昭和30年と言えばすぐに1955年とか、教会の建設が千四百何十年と言えば、今から五百何十年前だ、とすぐに変換していました。きっと絶えず頭を使うことによってボケ予防をしているのだろうな、と感心しました。

それではまた来週。11日から少し夏休みをとる予定です。







Last updated  2010.08.08 14:49:26
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2010.08.07
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今週のゲストはサンモトヤマ会長の茂登山長市郎さんでした。海外、特にヨーロッパのブランドを日本で最初に紹介し、ブランドビジネスを日本に定着させた人ということです。

ブランド物には全く興味ない僕ですが、御歳89歳とは思えぬお元気で自由闊達なお話には感動とともに感心しました。幸田さんの番組には一度登場されていて二回目、前回の登場をきっかけに幸田さんは茂登山さんをモデルにした「舶来屋」という作品を書かれたそうです。

調べてみると僕も前回の登場時に聴いており、茂登山長市郎さんの自伝を読むようにしていましたが、すっかり忘れていました。今回伺った素敵なエピソードもあり、今度こそ読んでみたいと思います。

89歳の今も現役の茂登山さんはお店に立たれることもあるそうですが、「舶来屋」を読んだ、といってそれまでお店にくることもなかったような方がたくさん来てサインを求められる、ともお話していました。

現在も午前9時から午後5時まで出勤されているそうで、流石に8時半には就寝という規則正しい生活だそうです。今では夜のお付き合いは全てやめられたそうですが、それも自分がお付き合いしてあまり食が進まなければお客様に失礼になる、と言う理由からだそうで、これがお客様を大事にしてきた商人の心というものか、とも感心しました。

茂登山さんいわく、「人生は運と縁」だそうで、戦争で中国大陸に渡り、天津で外国の素晴らしい製品に触れ、生きて帰ったらこれらを扱う商売をやりたいと思って戻ったら、父親が息子にさせようと商売用に店を構えていた、そこから全てが始まった、と語ります。

また最初に店を構えた銀座有楽町辺りはアメリカが占領後に本部を構えようと戦略的に空襲をしなかった通りである、などと聞き、驚きました。残念ながら残酷なほどの計画性、これは日本人には真似できないのかな。

最初はアメリカ軍の物資を卸す闇市での仕事をしていたようですが、その後、知り合いになった写真家の名取洋之助さんから、本当にいい物を扱いたいならヨーロッパに行かなければ、と進められ、まだ出国規制や外貨持ち出し規制もあった昭和30年代に一緒に出かけ、教会、美術館などを見て廻ったそうです。

そこで日本の「木と紙と土の文化」とヨーロッパの「大理石とブロンズと鉄」の文化の違い、落差を感じたそうです。名取洋之助さんから教会や美術館とともに最高のホテル、最高の食事を楽しみ、本物を知ることでいいものに出会えるとも教えられ、それを実践したことがブランドビジネスのスタートになったようです。

初めてフィレンツェを訪れ、その都市の素晴らしさに魅了され、以来、100回以上も訪れたといわれるように、フィレンツェに惚れ込みます。フィレンツェはメディチ家が商売で稼いだ巨万の富を使って一流の芸術家を招いて作り上げた最高の都市であるとも語ります。

商人はどれだけ稼いだかでなく、稼いだ富で何を残したかで決まる、とも教えられたそうで、それがのちのフイレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会正面にある、サンジョヴァンニ洗礼堂の「天国の扉」と呼ばれる東扉のレプリカを寄贈することにつながるのです。

この「天国の扉」は15世紀に天才彫刻家ギベルティによって作られましたが、フィレンツェ大水害で被害を被って仮設の扉のままになっていたそうです。
それ以前から茂登山さんは「天国の門」の鋳型があることを知り完全なレプリカをつくっていたのですが、流石に日本人がフィレンツェのシンボルのような芸術品を差し上げます、とも言えずに日本のどこかで展示できたら、と考えていたそうですが、フィレンツェから申し出があったので「完全に無償で受け取ってもらえるのなら」と喜んで寄贈されたそうです。
・大内順子さんのブログに紹介された「天国の門」レプリカ寄贈のエピソード
・http://ouchi-junko.blogspot.com/2010/07/blog-post_29.html

以前、「世界を変える100人の日本人」で辻宏という人がスペインのサマランカ大聖堂にあるパイプオルガンを修理した話がありましたが、ここでも辻さんはスペイン人の貴重な遺産を日本人の自分が修理していいのか、自問して自分からは言い出しません。
そしてひとたび、依頼を受けると今度は修理費用を日本国内で寄付を募ってまで見事に遣り通します。
・http://blogs.yahoo.co.jp/amatsukaze1/60521204.html

本当に日本人は素晴らしいことを、知られないところでたくさんしているのだなあ、と感動します。

ではまた明日、落語でデートしましょう。







Last updated  2010.08.07 16:29:13
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2010.08.01
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今週は土曜と日曜の番組を合体してお送りしました。はっきり言ってそれでちょうどいいくらい。ちなみに田村淳さんは今回は含みません。

今週のゲスト榊原さんは先週からの継続。ということでそれほど新ネタもなく流れるように終わったというところでしょうか。

先週に続いて、榊原さんが忙しい中で5冊も書き上げたという本の内容から「竜馬伝説の虚実 勝者が書いた維新の歴史」について語られました。

ここで榊原さんは、竜馬と言えば今はほとんど司馬遼太郎の「竜馬がゆく」しかないようだが、実際の竜馬は別の面を持っていたということで商人の竜馬、武器商人グラバーの手先として薩摩の名前で長州に武器を売ったことなどを語ります。

一方、坂本竜馬と師匠の勝海舟がリードして幕末を乗り切っていればもっといい開国が出来たはず、とも言われます。司馬遼太郎は「坂の上の雲」で明治を明るく描くが、実際は江戸が明るく、明治は暗い時代だった、と続けます。江戸時代が日本的な神仏混交であったのに対して明治は廃仏毀釈など日本的でないイデオロギーが幅を利かせた時代、と例を挙げます。

もちろん、そういう面はあると思いますが、これは日本の内部的要因だけではなく、外部要因、つまり西洋がアジアに攻め入り植民地化の最終段階としてシナ、朝鮮、日本に迫っていたと言うことを抜きにしては語れないのではないか、と思いました。

日本が本来のよさである優しさや協調性などをかなぐり捨てて西洋流の攻撃的な対応をしなければ国が国として残らなかったかもしれない、と想像してみなければいけないのではないでしょうか。心ならずも日本的精神を押し殺して自由と人種差別撤廃を勝ち取るまで戦い続けなければならなかったのが明治から昭和の時代だと思います。そして今、日本らしい、のんびり、友愛、まったり、妥協の精神に浸っています。

ほかにも二人は困ったことを言っておりましたが、それは民主党の幼稚さを指摘、非難するのはよしとして、その解決策として小沢さんに期待する、とはっきり言っているのです。小沢さんの交渉術を讃えてのようですが、彼が海外、特に中韓でどんなことを言い、日本をないがしろにしているか、考えているのでしょうか。

日本の英語教育の失敗を指摘し、中韓の英語教育、世界に出て行く性向を賞賛し、ユニクロや楽天のように社内公用語を英語にしろ、とまで言い出すのは賛成できません。榊原さんが言うように、日本は国内に1億以上の人口があって中でやっていけるが韓国は規模が小さく成り立たないので外に出る、という傾向はあるにしろ、それだけではなく日本のような素晴らしい翻訳文化を生み出しえなかった(これは日本以外のどの国もなしえなかったこと)ということなのです。

この世界遺産にも匹敵する日本の翻訳文化を捨てて英語でビジネスをやれ、と叫ぶ商売人、それは坂本竜馬の目指したものではないと思います。

とにかくお二人の頭にあるのは短期的なビジネスのことだけ、そんな気がして残念です。

さて続いて、志の輔ラジオ「落語でデート」のゲストは古瀬絵理さんです。

出身が山形県でNHK山形のアナウンサーをされていた、という紹介で、なぜそのような普通の人、タレントでない女性が登場するのかな、と思っていましたが、ネットで調べて分りました。
一時期、「スイカップ」で有名になった女子アナですね。でも現在はタレントをやったり、絵本を作ったり、いろいろ才能を開花させているそうです。
・古瀬絵理さん;http://www.oto.co.jp/profile/profile.php?no=29

今日の落語は八代目春風亭柳枝師匠の「ずっこけ」でした。師匠のことはしりませんが、「ずっこけ」は僕の持っている講談社文庫「古典落語」シリーズにもあって、結構面白かったような記憶にありました。

ストーリィは「湯に行く」と出たまま戻らない熊五郎を探しに行くと、湯に行かずに居酒屋で散々飲んでいい気持ちになっていて、店はもう看板。お金も持っていないと言うことで仲間が立て替えて、家につれて帰る。ところが途中で熊五郎は浴衣の間から抜け落ちてものけの殻。探しに戻ると裸で転がっていた、という他愛もないものです。

でもこの酔っ払いと素面の掛け合いが面白く、また柳枝師匠の酒飲みのしぐさが面白いのでしょう、盛んにその辺りで笑い声や拍手が起こっていました。

この演目が選ばれたのは古瀬さんがなかなかの酒豪で、焼酎のアドバイザーの資格まで持っている、ということからでしょう。酒飲み談義になればもっと盛り上がったのでしょうが、古瀬さんの絵本の宣伝にいき、番組は終わりました。

簡単ですが、今日はこれで終わります。

と書きましたが、たった今(22:10頃)息子を駅に迎えに行く途中、NHKをつけたら「日韓併合100年」特集をやっていました。台湾であれほどひどかったので朝鮮は見るまでもなく、全く忘れていましたので、ああ、まだこんなところで宣伝活動をしているのか、というのが素直な印象。

最後の最後ということで、日韓歴史共同研究の意義について慶応大学の小此木教授が「日刊の歴史認識を一致させるつもりはもともとなかった。どこが違っているかをお互い認識しあうことに意義がある」というようなことを仰っていました。

これはこれで立派なこと。この通りであればいうことはありません。でも韓国側の学者も同じスタンスだったのか、そこが問題で、彼らの歴史認識を押し付けようとしたのではないか、と心配します。

また最後のまとめで、どなたか知らぬが解説の人が女子アナに向かって「大韓帝国を併合した日本」とか「損害と屈辱を与えた日韓併合」などと語っていましたが、日清戦争以前、どこに「大韓帝国」があったのでしょう?「損害」を与えたというのならその収支報告書を出して頂戴、と言いたい。
日本は国の財政を傾けてまで朝鮮半島に徹等や道路のインフラを整備し、教育制度を整備し、禿山を緑化し、工業を興しました。これを損害と言うのならそっくり返して欲しいものです。

本当に日本国の国営放送なのか、番組を企画するのは日本人なのか、疑いたくなる毎度のNHKでした。
ほんの5分聞いただけで突っ込みどころ満載、というのはある意味ですごい。

では今度こそまた来週。






Last updated  2010.08.01 22:40:42
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2010.07.25
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今週のデートの相手は加藤紀子さんでした。以前バラエティなどにでていたあの女性だろうな、と想像できましたが、後で確認したらその通りでした。ただ考えていたよりずっと年上で、もう37歳。結婚も離婚も経験されているようです。
・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E7%B4%80%E5%AD%90

普通のアイドルとして芸能界に入ってソコソコ売れていながら、自分の好きな音楽は何か、と考え、気に入ったフレンチポップスを追求?するためにフランスに留学したそうです。それが30少し前。

全くフランス語が話せないまま、ノルマンディー地方のフランス人家庭にホームステイして、相手は全く日本語が喋れず、彼女はフランス語が喋れずの大変な一月を過ごしたそうですが、これがその後のフランス語学習のモティベーションアップにもつながったとか。

今ではフランスのアーティストとも交際を続けるインターナショナルタレント、ということでしょうか。それにしてもフランス語が全く出来ないままで現場に飛び込む、と言うチャレンジ精神には脱帽ですね。

最近、テレビではあまり見かけませんが(僕が見ないだけかも?)、ブログを拝見すると、いろいろご活躍のようでした。

今日の落語は五代目春風亭柳朝さんの「船徳」でした。
柳朝さんは小朝の師匠さんで、かつては立川談志、古今亭志ん朝、三遊亭円楽とともに落語四天王を呼ばれたとか。もう談志さんしか存命ではありませんが、僕は四人の中ではこの人の顔だけ浮かびませんでした。こんな顔です。
・http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E3%81%AA%E3%81%94%E3%82%84%E3%81%8B%E5%AF%84%E5%B8%AD%E3%80%8D%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E4%BA%94%E4%BB%A3%E7%9B%AE-%E6%98%A5%E9%A2%A8%E4%BA%AD%E6%9F%B3%E6%9C%9D-%E7%B2%97%E5%BF%BD%E3%81%AE%E9%87%98-%E9%81%93%E5%85%B7%E5%B1%8B/dp/B0030AHAY6

「船徳」は結構有名な話で、僕も桂文楽のレコードを持っていますが、今回も短い時間の中でよくまとめて面白かったです。
柳朝さんの演じ方もこの文楽さんと殆ど同じでした。
・「船徳」http://ginjo.fc2web.com/22funatoku/funatoku.htm

そのあとの田村淳のNews CLUBは「丸の内朝大学」の出張録音で「恋愛額入門」という内容です。先日登場した早稲田大学の森川友義教授がゲスト出演して、田村さんの経験と教授の理論で講義をするということでしたが、特に語ることはありません。

ただ「丸の内朝大学」なるものがあって、サラリーマンやOLが数多く朝早くから勉強していると言うことに感心しました。たとえどんな内容でも、仕事の前に早起きして抗議に参加して勉強する、と言う態度は立派だと思います。今回は田村さん目当ての人も多かったようですが。

今週も短くなったので、最近読んだ本をコメントしました。1冊目は、「帝国陸軍 見果てぬ防共回廊」です。

これは新聞の書評で面白そう、と思って読んだ本でしたが、結構良かったですね。新しい知見もたくさん得られて勉強になりました。

明治以来、日本陸軍及び政府さらには民間人も実によく日本の安全保障について知恵を絞って考え、結果として大陸をきちんとせざるを得ないと分って手当てしていたのです。

満州国もシナを侵略すると言うより清とソ連、両方を制するために間に割って入った感じ。留め男というわけで、日本が元気なままなら、ずいぶん平和なアジアになっていたのだろうと思います。

日本陸軍は満州国建国で安定への第一歩を歩み、さらに大陸の狭間で大英帝国、ソ連のグレートゲームに翻弄される中央アジアの人々、モンゴル、ウィグルなどイスラムの人々との連携を考え、西に手を伸ばします。しかし、ここでもあの田中隆吉の大失敗でその壮大な計画は頓挫してしまうのです。

今では忘れられた戦前の人々の中にイスラムとの連携、モンゴル、ウィグルの独立に力を貸す人々がたくさんいたことを改めて知りました。

モンゴル人に偽装して何年間も誰からも見破られなかった西川一三、蒙古族独立を構想した松室孝良大佐、これが成功していれば、満州国、モンゴル国、ウィグル国、チベット国と宗教に基づく確固とした反共の回廊ができたのです。

林銑十郎大将、首相は「なにもせん」首相としてきわめて評判悪かったのですが(僕もそう思っていました)今回、この反共回廊を構想した、実はものすごく先のことが見えた、大戦略家だったのだと知ります。ひょっとして現在の評判が悪いのは日本人にこの大戦略を思い出させないため?かと怪しく思います。

板垣征四郎も素晴らしいし、大川周明のイスラム研究もすごかったのはこれまで読んでいる本と同様です。彼らの再評価も行われなければなりません。

回民(イスラム教徒の漢人)の理解者だった諜報将校茂川秀和という人も初めて知ります。戦後、国民党に逮捕され、死刑判決が出るが、その後、回民たちの嘆願によって減刑され、日本に帰ることが出来た、ということからも彼のしてきたことが回民たちのためであると理解されていたからでしょう。

本の後半はウィグル族の独立に賭けた抵抗の歴史と日本人の協力、それらをつぶした中共とソ連の非道、とくに民族浄化を画策して侵入、侵略を続ける漢民族の実体を暴きますが、これだけのことをした漢人はかならず罰を受ける、受けるにちがいないと思いました。

それにしても日本のこの意図を悟ってアジアの民族が一致団結していれば、歴史は変わったであろう、とも残念に思います。これらの歴史を明らかにして、防共、民族自立と言う日本の意図を明らかにすべきです。満州国も五族協和といいつつ日本人が優先されていた、と非難する人もいますが、支配のレベルがまるで違うのです。

日本はこの方向の働きかけを決してあきらめず、これからも防共、防中同盟を築いていかねばならないと思います。

ほかにも「日本イスラーム史」を書き、日本とイスラムの連携を訴え続けた小村不二男さん、アフガンに地政学的重要性に気づき、かの地に人脈を築いた駐アフガニスタン大使の北田正元さんも素晴らしい人。竹内義典という語学の天才もいました。

先日読んだ田中克彦さんの「ノモンハン戦争」では日本軍の戦略のなさ、民族自決への協力の薄さを指摘していましたが、実際、日本人は個人はギリギリのところでよくやっていたのです。それらを全部束ねて、日本としてこうしよう、という方針を示す人がいなかったのが残念でなりません。

日露戦争時の明石大佐のような人は満州事変の前後にもたくさんいたのです。彼ら諜報将校に資金を与えて民族運動をきちんと応援していれば(ウィグル人自身そういっているのですが)彼らは独立運動を継続し、中国、ソ連を悩ませたはず。実に残念。

もう一冊は外山滋比古さんの「人生二毛作のすすめ」です。
最近、「思考の整理学」のリバイバルブームで人気復活の外山さんですが、たまたまこっちを見つけて読んで面白く読みました。

外山さんはすでに87歳のご高齢、でもきわめて健康で毎朝5時前に起きて皇居周囲のウォーキングから一日を始めるなど大変にお元気です。奥さんの体調が悪いのか、食事は全て外山さんが準備されると言うことで、これは段取りを含めて頭の体操、手のエクササイズでボケ防止、健康にもいいそうです。

戻ったら朝飯前に少し仕事をし、朝食のあと一眠り、そして図書館に出かけてそこで仕事、昼を食べるために戻ってきて、また午後も仕事や外出、そして夜は9時に休むというきわめて規則正しい生活をされているようです。

外山さんが人生を二回楽しむ(二毛作と呼びます)ためにお金の面での自立が欠かせないとして利殖手段として株式投資を薦めます。年金や生命保険は老後の支えでもなんでもない、貯金もかつては高い利率を誇ったが株式投資はそれ以上、長期保有が原則ですが、リスクはもちろんあります。
でもリスクのない利殖法は面白くない、考えない。第一、リスクがないから大きな成功もない、と鋭い指摘。リスクがある利殖法だから大きなリターンがあるのだ、と言うところは当たり前だけど納得しました。

定年後は全く別の人生設計で行くべき。だから外山さんは、二期作ではなくて二毛作と呼ぶのですが、その準備は40代からしておくべき、といいます。

老化防止には目、耳、口、手のエクササイズ。美しいものを見て、美しい音楽を聴き、よく喋って、料理をつくればすべて出来るそうです。
そして一日に一度は外に出るようにします。自分が主役になって語れる場を作ることができれば理想的とも言われます。

ユニークだったのがホストの喜び。
人を招待するのが非常に精神衛生上よいことだそうで、食事をおごってやるといい気持ちになれる。おごられた方も少しくらいお世辞を言いながら話を聞いてくれる、ということだそうです。

別な話として、寺田寅彦先生の本から「科学者は頭が悪くないといけない。じっくり考える、途中途中に目がいくことが大切。目から鼻に向けるような人はそれだけの人生」というようなことを知り、自分の生涯を方向つけた、ともいわれていました。

英文科専攻ながら日本のことにも興味を持って勉強し、多くの著作をものにする、株式投資にも早くから目をつけて経済的自立を達成してしまった、など渡部昇一さんとの共通点にも目がいった外山さんでした。

ではまた来週。







Last updated  2010.07.25 21:28:02
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2010.07.24
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今週のゲストは番組でもトレードマークとして紹介された「ミスター円」の榊原英資さんでした。
幸田さんも本人もほめ言葉のように語っていますが、でも彼のとき、日本はどんどん円高政策を仕掛けられ、それになすすべもなく、今に至る不況の日本の芽を蒔いたのではないか、と思う。それなのにいつまでも私は政策通、経済通です、と登場するのはいかがなものでしょうか。

榊原さんは今年も5冊の本を出すなど相変わらず元気、竹中さんとの対談も本にされた、ということですが、民主党の天敵竹中平蔵と民主党政権で財務大臣になるかともいわれた榊原さんでどんな対談が成立したか、気になるところはあります。

榊原さんは鳩山辞任と菅首相そして民主党の参議院選敗北を全て当てた、とのことですが。さてこの後、何を予測しているのでしょうか。

幸田さんもはっきりと民主党に期待している、と言いますが、もともと国家観として極めて危ないものを持ち、しかも経済もダメでは期待のしようがないではないですか!

自民党も右が出てしまったから民主党と大連立ができるはず、として小沢さんの腕力に期待する榊原さん、全く賛成は出来ませんね。

それにしても、民主党は政治家だけでやろうとしている。しかも中身が子育て支援や高校の無料化みたいな小さなことばかりで国家戦略がない。まあできないのも無理なくて、彼らは皆、省庁の課長補佐、係長が立候補して政治家になったものばかりで局長級がいません、と切り捨てます。自分を使え、ということでしょう。

確かに榊原さんもあれだけ応援していたようですから、民主党も声を掛けて上げれば少しはまともになるかもしれないのに「僕が相談されないということは他の人も相談されていないでしょう」と皮肉っぽく語ります。
官僚も避け、身内だけでなにかやろうとするところは、青島都知事時代の都政を想像します。結局何も出来ずに、石原さんに代わってしまいました。鳩山元首相は青島都知事を見習って次期は出馬しないという態度を一貫して欲しいですね。

またお二人は「国家戦略を語れ」とも言いますが、ただ二人の頭にあるのは経済ばかり。経済も大事ですが、なぜ今の日本に元気がないのか、周辺国との国益、歴史観の戦いには天で興味なく、日本の国としていくべき道も幸田さん、榊原さんの頭にはなさそうです。

フランスの政策を日本も見習うべきというのは榊原さんの考え。先進国のうち、アメリカ以外で唯一出生率を増加させた国、と褒めます。
子育て支援が徹底して、女性が働きやすい環境も整っているとも語りますが、これは大きな政府による高負担高福祉政策である一方、徹底した競争による格差社会とその調整を国に委ねることを認めたものと説明します。

確かに一つの考えかもしれませんが、そのフランスは高い食料自給率を誇り、なお核を持って国防も万全とする独立国家なのです。そこまで真似てくれるのであれば、榊原さんを支持してもいいですね。

今週も短かったので、さっき録画を見た「カンブリア宮殿」の孫正義さんの話から、興味深かったところを書き出しました。

孫さんの成功物語は余りにも有名で、僕も何度か読んで感心したり、憧れたり(殆ど同じ歳)。でも在日韓国人としての苦労はきつかったでしょうし、そのハングリー精神からくるバイタリティは普通の日本人である僕には無理だったかな。

彼が偉いのは在日として育ったことを「なにくそ、今に見ておれ」とひがみ根性からエネルギーにしたのではなくて、「同じ人間だから自分にもなにか出来るはず」とプラスエネルギーに変えたことではないでしょうか。

話は一気に飛びますが、彼はソフトバンクを率いて情報通信の分野で革命を起こしましたが、その革命を300年間引っ張っていくつもりでいる、そのような企業を創業したつもりでいるそうです。

ソフトバンクのこれまでの30年は300年史の中ではまさに誕生したばかり、これから彼の理念を理解して成長させていくためには、理念の共有化と壮大なビジョンの提示が必要、と語ります。

ビジョンさえ共有していれば、いちいち細かいことを言う必要はない。あとはそれぞれが自己保存能力を働かせて生き延び、成長していくはず。力が足りなかった企業は淘汰されていくだけ、とも。

その割りにソフトバンクの携帯電話新作発表プロジェクトでは、ユーザーの目でみる、ということで自分がいちいち駄目出しをしていましたが。まあ、細かいところを突っ込んでもしょうがないかな。

孫さんは「7割の成算があれば勝負する。9割まで高まるのを待てば遅すぎる。日本の大企業はこれ、決断が遅く競争に負けている。ただし、五分五分では危ない。7割であれば3割の失敗も他の部門でカバーできる」と語ります。

小さな巨人、情熱の塊のような人、と村上龍がいいましたがまさにその通り。

ツイッターの活用にも驚きました。次々と寄せられる意見にいいと思うものは孫さん自身が「すぐにやります」と返事をする。そして部下に振る。だから部下はツィッターのフォローが欠かせない。いつ自分に仕事、役目が振られるか分らないから。いい意味の緊張感、かなとは思いますが疲れますね。

まあこんなところで、また明日。








Last updated  2010.07.24 17:19:46
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2010.07.18
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昨日は幸田真音さんのラジオを録音失敗、松本大さんのお話を聴き逃してしまいました。
それにしてもこのところ、録音ミスが続きます。緊張感が失せているのか、と反省。

今朝は「志の輔ラジオ落語でデート」と「田村淳のNews CLUB」を聴きました。デートのお相手は新派の水谷八重子さん、今回、話を聴いたあとで調べて二代目、と知りました。もともとは水谷良重さん。歌舞伎や落語で何代目、というのはよくありますが、「水谷八重子」という一見普通の名前で二代目とは。

現在は7匹のネコ(彼女は人並みに七人と呼びます)と同居する水谷さんですが、以前は犬派。10数年飼った犬と死に別れ、10年以上その犬に操を立てて何も飼わずにいたあと、ある日、玄関で猫と出会ったそうです。
見た瞬間、大きく開いた口にぞっとしたそうですが、周囲に人の目があったので怖がっていると思われたくなくて平気の振りをしていたら、猫がピタリと身体を寄せてそのまま部屋まで入ってきた、まるで自分のほうが猫に拾われたようだ、と語ります。

それにしても人前でツイ演技をしてしまうという女優の性を語る辺り、自由自在で面白い。

水谷さんと落語の係わり合いと言うところで、志ん朝師匠とほぼ同年で「朝様」と呼んで付き合っていた、志ん馬師匠と三人で飲みに行ったことがあるがあの時は本当に楽しかった、と語りますが、こんな話を聴くと本当にそうなんだろうな、とうらやましく思います。

今朝の落語は柳亭痴楽の「西行」でしたが、柳亭痴楽といえば綴り方教室が有名です。
僕も子供の頃、テレビで「柳亭痴楽はいい男」というキャッチフレーズを聞いた記憶はありますが、それが本人の高座だったのか、笑点のような場面で他の人が言っていたのか定かではありません。でもそれくらい有名な人だったのだと思います。

今回、枕で「まず私のささやかな恋物語から聞いてもらいたいと思います」と言ってこの有名な「痴楽綴り方教室」を聴けて感動しました。

「17春が訪れて、18恋を知り初める、あの頃目覚めてそのまんま、いまだに彼女も出来ないで、目覚めっぱなしで早三十路、ああそれだからそれだから、向こう横丁のお稲荷さんの、賽銭拾って願かけました、われと来て遊べや彼氏のない乙女、願い叶って恥ずかし嬉し、好き好き好きよ痴楽さん、あなたじゃなけりゃならないの、てなことまだまだ言わないけれど、僕と彼女は肩寄せあって、仲良く見に行く映画館、ゴジラとモスラの二本立て、これ見た後なら僕だって、二枚目気取りのいい男、月がとっても青いから、遠回りしてくたびれて、僕のハートは燃えてきた、ハートポッポと燃えてきた、ああそれなのにそれなのに、あの子C調カマトト娘、お色気ありそでなさそうな、セクシームードのチラリズム、アモーレアモーレ言ってるくせに、お金のない人通しゃせぬ、行きはよいよい帰りは怖い、聖徳太子と泣き別れ、螻蛄けらけらケセラセラ、痴楽綴り方教室」

実にいいテンポでお客さんも大拍手、面白いですね。

本題の「西行」のほうは、今回は、西行がまだ北面の武士佐藤兵衛尉憲清を名乗っていた頃、お供についた内寺様と和歌のやり取りで知り合うところまで、を演じてくれました。
話はその後、逢引をするも自分の和歌の知識の乏しさを知り出家する、というふうなストーリィのようです。
・「西行」の1000字粗筋http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2004/10/__1.html

さて、その後の田村淳のNews CLUBは先週の続きで「野菜ソムリエ」の福井栄治さんでした。

先週も殆ど聴けませんでしたが、福井さんは商社で食料品を扱う中で無農薬野菜などに興味を持って、国産の安全な野菜を消費者に届けるために「野菜ソムリエ」という資格?仕組みを作られたようです。

この資格を持つ人を増やして彼らを通じて野菜に親しんでもらう、美味しい野菜を提供できるようにする、結果として農家にも適切な利潤をもたらし、二代目、三代目と農業の安定継続を図るという大きな目的で活動しているようです。

現在の農家は平均年齢が65歳くらい、ということで、あと10年もすると国産の野菜は食べられなくなるのではないか、と危機感を訴えます。

本当に日本は食糧を今後どうするのか、実に重要な問題の一つだと思います。

さて今週も簡単に終わってしまったので、昨日読んだ本についてコメントさせていただきます。

武田鉄矢さんの「私塾・坂本竜馬」です。以前、武田さんのラジオ番組で坂本竜馬について熱く語るのを聴いて興味を持っていたらたまたま図書館でこの本を見つけ、さっそく読んでみた、と言うことです。

武田さんは18歳のとき、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読んで感動し、これを歴史的事実を勘違いして、以来ずっと竜馬にあこがれ、自分も竜馬のようになろうと頑張ってきた日々です、と紹介してくれます。

僕もちょうど同じ年代でこの本を読みましたが、ただ面白いと思っただけで、それ以降、何冊も司馬遼太郎さんの本を読み漁りましたが、武田さんのように人生を変えるようなのめりこみ方はできませんでした。「若者の思い込みは人生を創る」素晴らしいことだと思います。

全編面白く、また坂本竜馬について新しい見方ができるようになるいい本ですが、とくに「日本辺境論」で有名になった内田樹さんの理説を用いて「坂本竜馬は敵をつくらないようにした」と語ります。内田さんいわく、最強の武芸者は「敵をつくらない者」ということですが、まさに坂本竜馬がそうだったのです。

尊皇攘夷の気持ちから脱藩しますが、その後、幕府の勝海舟に師事し、海軍学校に関係したかと思うと、薩長を結びつける役目を果たし、また自分自身は世界の海を結ぶ海運業に乗り出します。
幕末ギリギリのところでは薩長の暴発を防ぎ幕府も救う大政奉還のアイデアを出し、また有名な「船中八策」では全ての関係者を納得させるような日本の指針を示します。(全ての関係者、というのが何かは本を読んでみてください)

その時点で薩長は倒幕を決めていたわけで、いまさら幕府との妥協を画策する竜馬は邪魔者以外の何者でもなく、坂本竜馬暗殺の黒幕として薩摩が疑われるのはこのあたりが理由なのでしょう。

最後に武田さんが惚れ込んだ坂本竜馬、そして土佐について語った面白いネタで終わりにします。

武田さんは三十代の頃、映画の仕事で高知に一ヶ月以上居たそうで、なじみの居酒屋もでき、毎晩、そこで美人のママさんや土地の人と飲み、語り、土佐弁を楽しんでいたそうです。

ちょうどその頃、土佐が舞台になった「鬼龍院花子の生涯」がヒットしていて、夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ」が流行っていたということです。

そこで武田さんは、本物の土佐弁でこのせりふを聞いてみたくなってママさんにお願いしたそうです。(ここからは本そのままでお楽しみください)

すると、美木(ママ)がめずらしく、「土佐の女はあがいな言い方はせんチャ」とくるり背を向けてふてくされます。
土佐訛りを揶揄したと勘違いされたか、からかい所が悪くて怒らせたかと詫びの言葉をかけた途端、くるりと美木は振り向いて、きった啖呵は……「土佐の女はなめたらいくぜよ」

話が少々落ちましたところで、また来週。







Last updated  2010.07.18 22:11:38
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2010.07.11
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今週はまたまた録音のし忘れで志の輔ラジオ落語でデートは聴けませんでした。残念。まあ、本日は日本の将来を決める大切な選挙、落語を聴いて笑っている場合ではないぞ、と言うことかもしれません。

我が家の有権者は娘を入れて3人、9時過ぎくらいに近くの小学校に投票に出かけました。
二人にはとにかく誰でもいいから民主党には入れないでくれ、とお願いしての投票。
僕は千葉選挙区は日本創新党の清水さん(人物はよく知りません。党で選択)、比例は中山成彬さんの名前を書きました。

本当は自民党候補の名前を書いておくほうが民主党の牽制にはいいのでしょうが、自民党の候補はどうもいただけません。今の権力を維持し、世代交代を避けているというか、本当に自民党は危機感がないといわざるを得ません。

若い人にはいい人、元気のある人がいるのですから、国防、外国人参政権、夫婦別姓法案などを民主党にぶつけて対立軸を作ればよかったのですが、なんとなく選挙に入ってなんとなく投票日を迎えた、と言う感じが否めません。

小泉進次郎氏も応援演説で頑張っていましたが、願わくば山梨選挙区で自民党が民主党を破って日教組の牙城を破壊してくれればいいのですが。

それにしても投票場で見かけるのはほとんど僕以上の年齢の人たち、老夫婦が手をつないで一歩一歩、足を進めながら会場に入るのも目撃しました。あの方々は今の日本をどう思っているのでしょうか。
自分たちがアジアの人にひどいことをした、と首相が言うのを聞いてどんな気持ちなのでしょうか。国を守るために、家族を守るために戦争の場に行ったのに、それを命令した政府の最高責任者から非難されるのでは堪りません。

菅首相は「日本はアジアの国々に迷惑をかけた」といまだに言っていますが、文句を言っているアジアの国々とはどこか、具体的に言ってください、と突っ込みたい。
一度、インド、スリランカ、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、台湾などの当時の指導層が日本の戦いを評価する言葉を聞いてください。

第二次世界大戦までのアジア、アフリカがヨーロッパ白人国家の植民地になっていたことは歴史の事実です。それを日本が戦争によって解放したのも事実です。
確かにアジア、アフリカ諸国はそのままでも民族意識が向上、発展して独立戦争を起こし、独立に至ったかもしれません。しかし簡単に独立できることはない、そこには悲惨な戦いが待っていたことは間違いないのです。

大東亜戦争はちょうどその独立戦争の前哨戦になったのであり、結果的に独立戦争に協力したことになったわけですが、それも止めればよかったというのでしょうか。日本だけ西洋列強の一員としておとなしくしていて、代わりにもっとアジア人自身が独立戦争で血を流せばよかった、というのでしょうか。

白人が簡単に支配する立場を明け渡さないのは、アメリカ国内で人種差別が終わるまでに戦後何年もかかったことを考えると明白です。ましてや植民地であれば。
だから首相個人の思い込み、特定東アジアの国々(と複数にするのも違和感があるくらいわずかの数)の宣伝で日本が悪い、といい続けるのは日本の首相、いや政治家である限り止めてください。

投票率の低さが気にかかります。
祈る気持ちで開票結果を待ちつつ。







Last updated  2010.07.11 16:29:32
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2010.07.10
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今週のゲストはマネックス証券の創業者松本大(おおき)さんです。
松本さんといえば、ソロモンブラザーズ、ゴールドマンサックスなど外国証券会社で大活躍し、巨額のストックオプションを手にしながらあえて個人向けインターネット専業証券会社マネックス証券を起業したことで有名です。

僕もずっと以前(といっても1999年以後です。マネックス証券は創業されてまだたった11年)に松本さんのことを知り、気に入って(?)マネックス証券で株式投資を始めました。
トータルすればプラスですが、初期に買ったマネックスの株は残念ながらかなりのマイナス。当時、10万円から20万円した株が3万円くらいですからどうしようもありません。でも今日の話を聞いて、もう少し信じて保有することにしました。

さて今日もいろいろ興味深い話がありましたが、おおよそはこのサイトに書いているようなものです。
・松本大;http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51489952.html

35歳で起業されたのですが、その時点でゴールドマンサックスの共同経営者(重役)であり、株式公開によって10億円以上のストックオプションが約束されていたにもかかわらず、自分の提案した個人向けの証券取引をネットでやるというビジネスモデルが採用されなかったことで、断固、独立起業して自分の信じる道に踏み込んだそうです。

10億円以上の大金はもったいなかったのではないか、と言う問いに対して、若いときにこんな大金を手に入れてもそれで人生は終わり。それより新しいことにチャレンジしたかった、と言う言葉も立派です。
同僚は「insane」“非常識”とか“頭がおかしい”という意味の言葉をかけてきたそうです。

普通、会社にいる間にある程度の準備をして起業するなどヘッジをかけそうなものだが、松本さんの場合は先にやめて退路をたつように新しい道に踏み込みました。
このことをきかれて、そうしないと個人のお客さんにも信じてもらえない、自分は「防人」より「屯田兵」で行く主義だと語ります。
帰るところ、家族のある防人ではなくて、新しい場所で戦いながら道を切り開き、そこに骨をうずめる屯田兵になりたいということのようです。

マネックスは日興ビーンズ証券やオリックス証券と合併しながら大きくなっていますが、これまで失敗したと思ったことはない、異文化を取り入れ活性化しながらなお、基本理念を守っているとのこと。

マネックス証券のマネックス(Monex)はMoneyの最後のYをアルファベットの一つ前の文字Xにしたもので、映画「2001年宇宙の旅」の宇宙船のメインコンピュータ「HAL」がIBMのアルファベットを一つずつ前の文字に置き換えたのを真似して、未来のお金を表したそうです。

今週は特に今後の日本経済の見通し、株式の予想などは語られませんでしたが、個人の投資家がものすごく賢くなっている、機関投資家のお金も最終的には各個人のお金であり、個人の判断で運用されているので、個人が賢くなっているということは希望が持てる、ということのようです。

松本さんはテレビ、ネットなど比較的露出度の高い人ですが、今後、マネックスをどう発展させていくつもりなのか、期待を込めて来週も聴かせてもらいたいと思います。

さて、いよいよ明日は参議院選挙投票日、民主党は全ての争点をあいまいにして大負けだけを避ける作戦で、選挙後にマニフェストから隠す亡国三法案、「夫婦別姓」、「外国人参政権」「人権委員会」を通すことを狙っているようです。

そうならないよう願って明日は投票に行きます。ではまた明日。







Last updated  2010.07.10 13:29:40
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