マロンなりの判断。
犬の判断力なるものを感じる事がよくあります。犬は近眼と言いますが、2~30メートル先のものはちゃんと見えているようです。今朝のお散歩時、2階の玄関から近所の子供が走って来るのが見えました今時珍しい5人兄弟で(しかも年子)向かえの保育園に行く所です。マロンはいつもこの子達にご挨拶するのです。この子達を見たマロン、玄関でいきなり「お座り」したのです子供の前では「お座り」を命じられるので自分で判断したのでしょう。一番小さな子はまだ、よちよち歩きなのですが大きな犬を怖がる事なくいつもマロンに抱きついてきます。一方、ちょっと大きな子はキャ~キャ~云うのでマロンも嫌がります。言葉なきコミュニケーションですが、お互い通じるものがあるのでしょうね。言葉がどれだけのものか、目と目で会話が出来る能力を持った小さな子と犬をみていると、そう思わずにはいられませんね。