劇場版グレンラガンを観て…。
前半は放映版の編集だったけど、後半のアニキであるカミナを失って、ニアと出会ってから、雰囲気はガラリと変わった。四天王が一気に出て来たのだった。話の構成上、そうならざるを得ないか。その為かギガドリルブレイクを今回の紅蓮篇で三度まみえる事となってしまった。カミナの突き進む螺旋の力だからこそ…なのだ。キタンもテレビ版で見せるんだけど、次回の螺巌篇でやるかなあ?しかしスタンプカード貰ったけど、二回観て商品と交換かよ…。グレンラガンは朝のテレビで一度、深夜再放送で一度、劇場版で二度となるともうお腹いっぱい…。DVDもあるんだよなあ。しかしDVDのは観てない。湯屋バージョンが放送分のとでは違うらしい。あの湯屋って千と千尋の神隠しに出て来る湯屋そのものなんだよね。そういや、ジブリはガイナックスの作品で製作協力をしてたりするんだよねえ。また、ジブリの作品でもガイナックスが関わったりする。ガイナックスとジブリは両輪輔車の間柄なのだ。岡田斗司夫は脱デブをガイナ作品にさせられるか?本当は此処迄話題になる事もなかった平凡なロボットアニメだったろうけど、意外な人気がついたんだよなあ。やはり、それはリーダーでアニキの大グレン団のカミナを失った箇所に響いたのだろう。主人公は死なないのだけれども、主役に順ずるキャラを喪うと、人気が出る。北斗の拳ではレイだな。シュウ、トキ、ラオウ、ユリア、ファルコ、シャチ…バット…哀しみを背負う男はモテる。シモンも哀しみを背負う男だ。以前、書いたかも知れないが哀しみを背負う男とは喪男の事であると。次回は来年のゴールデンウィークらしい。北斗の拳ゼロも同時上映だったから序でに観て来ようかな?