|
カテゴリ:生きづらさのかけら
少し前のことですが、7ヵ月ぶりに縮毛矯正をかけた話を。
小学生の頃からクセ毛がコンプレックスで、定期的に縮毛矯正をかけています。
子どもの頃は半年に一度でしたが、今は3ヵ月に一度のペース。
ところが、新型コロナウイルスの感染が拡大してからは美容院に行く回数を減らしていたため、今まで3ヵ月に1度かけていた縮毛矯正を7ヵ月ぶりにかけました。
7ヵ月ぶりに縮毛矯正をかけるまでの心境はというと……
新型コロナウイルスの影響が長引くなか、今では外出する時はすっぴんにマスク姿が基本になっています。
それなら、すっぴんのついでに髪のクセがひどくてボサボサでも、まあいいかと投げやりな気持ちになっていました。
この機会に、生まれ持ったクセ毛を愛そう。 この髪を含めた私だ。
そう思ってはみたものの、鏡を見るたびに心がポロポロ欠けていくような、そんな気持ちになっていました。
やはり私は自分のクセ毛を受け入れられない。 自分のクセ毛を愛せない。
そうして結局、久々に縮毛矯正をかけたのでした。
縮毛矯正をかけてみると、髪がストレートになるだけでこんなに気分が上がるんだ、と気づきました。
気持ちが全然違います。 自己肯定感が上がる!
世の中全体として新型コロナウイルスの影響は今後もしばらく受けると思いますが、よっぽど事態が深刻にならない限り、縮毛矯正は3ヵ月に一度のペースに戻そうと思います。
そもそも緊急事態宣言が出された時も、美容院に休業要請は出ませんでしたよね。 私が自主的に、美容院に行くのを自粛していただけなので。
ちなみに、これまた小学生の頃から剛毛なムダ毛もコンプレックスで、大学生以降はTBCで脱毛もしています。
ライト脱毛ではなく、1本1本処理するスーパー脱毛をしているので、今ではムダ毛はほとんど気にならなくなりました。
ただ、このように脱毛には終わりがあるのですが、髪のクセ毛は縮毛矯正をかけ続けなければいけません。 しょうがない……と諦めているとはいえ、うんざりします。
縮毛矯正1回につき、約3時間。 カットとトリートメントを含めて2万円以上。
クセ毛に生まれなければ、この時間もお金も必要なかったのに…… と思いますが、逆にいえば時間とお金をかければコンプレックスは一時的にでも解消できることは、せめてもの救い。 そう考えるようにしようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.01 01:18:47
[生きづらさのかけら] カテゴリの最新記事
|