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2009年07月07日
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カテゴリ:左右の話
『左利きの子』です。


個人的には「自転車のことが書いてない!ムカッ」とツッコミたいところなんですが…。(笑)

でも世の中そんなものでしょうから、それは置いといて…(笑)


学校生活では必ず遭遇する、

ハサミや文字を書く動作についての左右の違いが詳しく説明されています。

できればこの2つについては一般常識になってほしいと思いました。


スポーツや楽器の項目で書かれている、方向や回転の利き側との関連

(フィギュアスケートの回転方向や、反転型ピアノの話など)

は、誰もが必須な科目でもないので、

一般的には雑学知識的扱いでもいいかと思いますが、

指導される立場の方は専門に関係なく把握していた方がいいのでは…?

(教え子さんの将来は無限だから)


「左利きも一様ではなく、いろいろなパターンがある」旨は

説明されていますが、題名からやはり

「左利き」の肩書がある人対象のアドバイス本であるとの印象です。


例えば文字の書き順で

「横線は右から左に引いてもよい左利きルールを作ってもよいのでは?」は、

確かに左手で書くにはその方が書きやすいですが、

誰にでも不便の無いようにとの意図なら、

「横線はどちら方向から引いても可にすれば?」

でもいいのではないかと思いました。

私もですけど、大人になると書き順など適当になっている人が多いのではないでしょうか?

それで十分やっていけるのだから、横線の書き方ぐらい2通りあってもいいと思います。

それに、ひらがなを習い始めの右も左も分からない年齢の子に

「左利きの人だけ特別ルール」と言っても理解できるのかどうか?と思いました。


今まで「左利き」の子に対する配慮がなさすぎた世の中に「気付かせる」意味では画期的な本だと思います。

今後はできれば「左利き」の子がどうするか、だけではなく、

自分の身体の特性に合った仕様を選べるアドバイスができる方向に行ってほしいと思いました。


お料理で、ボールの中身をかき回す動作について、指導者が手を添える場合

「左利きの子は反時計回りに手を動かすので、その方向に動かしてあげて…」とありますが、

私は右手でかき回しても反時計回りが多かったりします。

利き側の特性は基本的知識として把握しておくべきですが、

実際にどちらがやりやすいかは、

本人に確認させながらの方がいいのではないかと思いました。





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最終更新日  2009年07月07日 06時02分05秒
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