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2009年10月03日
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上海から杭州に行って…


お客さんと顔を合わせている時間が長くなってくるにつれて、

役に立たないながらも、

美人とか、かわいいなんて形容詞には縁のない身ながらも、

とりあえず「若い女性」だから…?(当時20歳代前半でした)

声をかけていただく機会が増えてきました。


「中国語はどこで覚えたの?」なんて話から

留学生活のことを答えると、

中国旅行等について質問してくださる方もいらっしゃいましたが、

杭州は初めて行ったところで、

ガイドブックに毛が生えた程度の知識しかなく

(当時はインターネットなんてないし中国の情報自体口コミに頼る部分が多かった)

大して説明できず…(-_-;)


交流の団体さんだったからだと思いますが、

何台もの円卓を並べて、中国の人たちと食事をする機会がありました。(いわゆる「宴会」です。)

隣の席のお客さんは(添乗員もお客さんと同じ席に着きます。)年配の男性でした。

いくつかの肩書の書かれた名刺をくれ、

自分はこういう中国と関わりのある活動&仕事をしている、と軽く自己紹介の後

「翻訳のお手伝いをしてくれないかな…?」

と言いました。


私が通訳みたいなことしていいの!?


うれしいような驚きのような気分で戸惑っていると、

上司に言われたのは…


「いいように使われるなよ。」


当時は今ほど中国語はメジャーでなく、ほんの片言でもできれば重宝がられたのですが…

仕事は仕事としてきちんとやって報酬を伴わせろ、有頂天になって適当に引き受けるな、

と上司は忠告してくれたのでした。





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最終更新日  2009年10月03日 09時02分48秒
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