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2020年02月13日
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カテゴリ:左右の話
こちらの記事には → 左利きでも困らない! 広がるユニバーサルデザイン

(前略)みなさんが不便なく暮らせている生活の中にも、左利きから見ると、不便なことがたくさんあるのです。(中略)身近な少数派・左利きを入り口に、習慣や文化などがちがっても誰もが不便を感じないようにする工夫(=ユニバーサルデザイン)について考えます。

と書いてあります。

考えようとする意図はいいのですが、
表現には正直びっくりしました。

「みなさん」以外に「左利き」や「習慣や文化が違う人など」
がいるのでしょうか?

「左利き」は「右利き」と動作の左右が違うだけです。

動作での(政治的な意味は無いので念のため(^_^;))左右の違いは
「習慣や文化が違う」人の中にもありますし、
上記記事では触れられていませんが
体の不自由な人の中にも
それゆえの不便とはまた別に存在します。

過去日記(テレビ番組で、右手用のハサミが使いにくいと言う左利きの芸能人に、ハサミを握れない人も使えるユニバーサルデザインのハサミを紹介した。彼に必要なのはそれではなく左手用のハサミではないか?)
でも訴えていることですが、

左動作で使えないからと
即「ユニバーサルへどうぞ」は違います。

もちろん、
ユニバーサルデザインをうたっているのに
左動作で使えないのはいけませんが
(やはり過去日記のどこかに、「ふたを開ける力の弱い人に握りやすく力の入る補助具、でも右手限定」「誰にでも持ちやすく扱いやすいピーラー、だけど右手限定」について突っ込んだのがあります。)

左利きの不便が存在するのは
右限定仕様の道具や環境を左動作で使おうとするからであって

解決に必要なのは
工夫された補助具などではなく
単に右限定にしないことです。

左右性とユニバーサルデザインは
混同するべきではありません。





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最終更新日  2020年02月13日 09時53分21秒
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