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2020年02月20日
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カテゴリ:左右の話
前回の日記で
でも、それは完全に物理的に左右の違いが原因なだけで
能力の優劣ではありません。

と書いたことについて補足です。

右利きにはないけど左利きにはありがちの?
観察力や工夫したり応用してみたりする力が
優劣の問題では無いのは、

識字率の低い時代の
字を分かる人、分からない人と同じではないかと思うからです。

その時代、文字を理解できるのは
できない人から見たらすごいことであり、
ステイタスっぽい面もあったと思いますが、
できない人が劣っていたわけではなく

たまたま
家が裕福などで教育を受ける機会に恵まれた人が習得でき、
そうでない人が字を知らないままだったのでは
ないでしょうか?

つまり理解できているできていないの差は、
本人の能力の優劣ではなく環境が原因です。
その証拠に?
教育の普及した現在では
できない場合の方が問題になるくらい
ほとんどの人が文字を理解できています。

左右の関係も、
反転環境に「恵まれた」という言い方は変ですが、

自分(左利き)に合わない仕様(=右利き社会)に暮らせば
合わないシステムを使いこなす工夫を強いられますから
考えたり観察する力を訓練する環境に居ると言えます。

反対に右利きにとっての合わない仕様は「左利き社会」ですが、
幸か不幸かそれはありません。
環境が無いので訓練も知らないままです。
結果、その方面に関しての能力も発達しません。

文字普及の方法に倣えば
誰もが反転感覚を体験でき考えられる環境によって
左右平等が進み
「何でそんなことも分からないの?」
と反転世界の住人が疲労感を感じる場面も無くなるのではと思います。





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最終更新日  2020年02月20日 22時22分53秒
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