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カテゴリ:世界をみる世界を知る
きょうも朝のシンボーの番組にでていた。
きのうの株価は、日本の問題なんだそうだ。構造改革がすすまないから、だとか。 竹中がやった構造改革で、格差、とくに地方と首都圏の格差がひろがったでしょうに。地方は疲弊しきっている。竹中には、おそらくネットカフェ難民なんてそうなる人が悪いということになるんだろう。 株価があがって、海外のマネーが日本経済を席巻し、東証の時価総額があがれば、国民がのたれ死にしてもいいというのか? アジアでこれほど株価がさがったのは日本だけというのは確かだろう。それは経済の基軸を日米関係におき、べったりだからだ。アメリカが風邪ひくと日本も、というのはいまにはじまったことではないだろう。 もう、ドル信仰はやめて、アジアで円をいかに強い通貨にしていくか。それこそ、なかなか政治状況もあって難しいかもしれないが、東アジア経済圏を確立するような努力をしてもいいのではないか? もっとも、そんな政治的駆け引きができる政治家、日本にはいない。構造改革なら、永田町の政治家の頭のなかこそ、構造改革すべきじゃないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.05 09:55:01
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