カテゴリ:お土産(広島)
こんにちは。
先日はだんなさんは出張の週末。 日曜は朝イチで近くに買い物に出かけてきました。 すると、薬局の前には長蛇の列が。 てっきり「マスク」かと思ったら、携帯サイズのアルコールハンドジェルが入荷したとのこと。 小さな小さなアルコールを求め、どんどん長くなる行列。 なんとも言えない光景に、改めて新型コロナの影響力の大きさを痛感しました。 さて、今日は毎年この時期のお取り寄せフルーツのお話を。 毎年、叔母が親戚中にお取り寄せで送ってくれる、広島県江田島の『でこかん』です。 『中下農園』さんの、ジューシーで美味しい『でこかん』。 もう何年目かわからないくらい、リピーターです。 昨年の内容は、こちらご覧下さい。 ★瀬戸内の恵み 江田島でこかん2019 『でこかん』って、聞き慣れないですよね。。 よく聞くのは『デコポン』。 どう違うのかと調べてみると、商標登録の問題上呼び名が違うだけで実際は同じ品種。 どちらも正式名称は、『不知火(しらぬい)』となるそうです。 「熊本県」「愛媛県」「和歌山県」「広島県」「佐賀県」の5県で、全国の生産量の8割を占める『不知火(しらぬい)』。 「清見」と「ポンカン」の交配から誕生した品種で、通称『デコポン』と呼ばれます。 ですが、デコポンの名前は「熊本県果実農業協同組合連合会」が商標登録している関係で、産地によって呼び名が変わるそう。 ちなみに、『不知火(しらぬい)』の中でも「糖度13度以上・酸度1度以下」という厳格な規格をクリアしたものに、『デコポン』の "称号" が授けられるそうです。 例年は3月に入ってから届くことが多いのですが、今年はバレンタインを少し過ぎた頃に届きました。 もちろん、叔母の注文のタイミングにもよるとは思いますが、やはり暖冬だったせいもあるのでしょうか。 今年も、こちらの『Lサイズ 5㎏』の箱が届きました。 開けてみると、こんなにたくさんのでこかんが 数えてみると、24個 入っていました。 いつも届いてすぐ一番柔らかく熟しているのを味見するのですが、今年はまだ少し固め。 ですが、待ちきれずにひとつ食べて見ると、甘さの中に若干酸味も。。 なので、少し置いて追熟してからいただきました。 今まで、しっかりサイズ感を確かめたことがなかったので、チェックしてみることに。 個体差はありますが、皮の表面もきれいで色つやのいい『中下農園』さんの『でこかん』。 頭の部分が、ポコッと出っ張っているのが特徴。 試しに、大きいものと小さいもののサイズ・重量を比べてみました。 おおまかですが、大きいもので、直径(高さ)8㎝ ほど。 重さは、1個 230~240g ありました。 一方、小さいもので、直径(高さ)6㎝ ほど。 重さは、1個 180g ほどでした。 追熟して柔らかさが出てきたものから、野菜室に入れて冷やしていただきます。 野菜室に入れたあとは、すごく日持ちがします。 夫婦ふたりの我が家ですが、2週間以上、何の問題もなく美味しくいただけます。 中下農園さんの『でこかん』は、外側の皮も内側の皮も、かなり薄いのが特徴。 剥いてみると、皮の薄さに驚きます。 内側の薄皮もとても薄く柔らかいので、皮をむく必要はありません。 いつも薄皮ごと食べています。 中の果肉もぎゅっと詰まっていて、みずみずしく、とにかく甘みが強いです。 いつも叔母に甘えてしまっていますが、お裾分けした友人から頼まれ、「お取り寄せ方法」を聞いたことがあります。 もう2年前のことなので古い情報ですが、叔母からこちらが送られてきました。 『中下農園』さんは、オンライン販売はなく、「電話」「FAX」のみでの受付になります。 叔母も知人に紹介してもらい知ったという、口コミで出会えた農園さんです。 2月3月は風邪やインフルエンザ、そして今年は新型コロナと、いろいろ体調が気になる時期。 ビタミン補給は重要課題です。 そんな時期にぴったりな、嬉しい贈り物。 甘みが強くて、みかんのように袋ごと食べられるのも大きな魅力です。 瀬戸内の恵み、『江田島完熟でこかん』。 とてもおすすめです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.11 10:27:15
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