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カテゴリ:エデュテイメント
「お昼に何を食べたい?」
「何でもいいや、任せるよ」 「ガトーショコラとモンブラン、どっちがいい?」 「どっちでもいいよ」 つい言ってしまう言葉だ。 あ、この電車に乗り遅れそうだ。 よし、走って間に合わせよう! これもよくやってしまうよね。 どうしても重要な会議があるならいざ知らず、 次の電車でも間に合うのに走ってしまう。。。 これらの行動の共通点は何だろう? それは、自分以外の何かに主導権があるということ。 それの何がいけないの? いや、別にいけないわけじゃない。 良いとか悪いとか、それは分からない。 ただ一ついえることは、こういう行動を積み重ねていると 主体性のない人間になってしまうということだ。 そんな小さなこと、と思うかもしれない。 昼に何食うかなんて、自分で決めなくったって、 うどんでもそばでもいいじゃないか、と思うかもしれない。 しかしこの小さな積み重ねが習慣になるのだ。 どんな小さなことでも、自分の意思で決めていく習慣をつける。 天候や、電車の時間など、自分以外のものに振り回されない 感情をもつ。そういう習慣をもつ。 するとどういうメリットがあるか。 いざという時にあわてないのだ。 いざという時に、自分が何をどのようにすればいいのか 判断できるようになるのだ。 そんな人のことを、周りの人は信頼してくれる。 デキル人だと勘違いしてくれる(笑)。 すると人生が楽しくなるんだ。 どんな小さなことでも、他人にゆだねない。 あ、もちろん他の人がコレがいいって言うときに ケンカして自分を押し通せってことじゃないよ。 その時は話し合って決めるなり、ゆずったっていい。 ただ無条件に、無自覚に他人任せにしないということだ。 自分で自分の人生を作り出す第一歩。 それは、普段の生活の中の小さな習慣からはじまる。 カンタンなことだけど、とっても大事なことだ。 「ねえ、何が食べたい?」って聞かれた時は思い出して欲しい。 あなたは誰のための人生を生きているのですか。 好き嫌いの多い人って、実は選ぶ習慣ができているんだな~。 謙虚なひとは、ちょっと意識してみてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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