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カテゴリ:芸術
守破離とは、物事を習得する上での段階を三つに分けた言葉です。 「守」とは、 師匠の教えを正確かつ忠実に守り、基本の技法を身に付ける、「学び」の段階。 「破」とは、 それまで身に付けた技や形をさらに洗練、昇華させ、個性を創造する段階。 「離」とは、 学んだことを完全習得し、どこに行っても使える、独自の道を確立させる最終段階。 3つの段階で、一番忘れてはならないのは「守」の重要性。 書道の道にも終わりはありませんが、 「守」の段階を重んじることで、継続的に成長することが出来ると思います。 もともと「守破離」という言葉は、諸説ありますが、 不白流茶道開祖の川上不白(江戸時代中期・後期の茶匠)が記した 『不白筆記』(1794年)に見られ、 茶道の修行段階を教えたものが、 転じて日本の諸武芸に於いても修行の段階を 説明する言葉として使われたと称されています。 (世阿弥説も有力です。) 書道において、やはり大切なことは「守」である古典。 書道展の作品を手がけるたびに、それを痛感します。 さて、今日も紙に向かって・・・ 古典との真剣なやり取りを楽しみたいと思います! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月19日 16時39分00秒
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