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書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

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2024年11月13日
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先日、突然、師匠がお教室を閉じてしまい、
これからどうしたらよいか
悩んでいらっしゃる方から
コンサルのご依頼をいただきました。



私はずっと厳しくもあたたかい
師弟関係の中で育てられてきたから、

親は子どもに無償の愛を注ぐものだし
子どもは絶対的に親を愛し信頼し
羽ばたいていくものだと

信じています。

ところが、当たり前だけど
違う世界もある。

師匠と弟子であって
師匠と弟子ではない関係。

ビジネスの世界でも……
ボスがメンバーを突き落とすこともあるし
目障りで邪魔扱いすることもある。

部下が上司を裏切ることもあるし、
部下の活躍を応援しないトップもいる。

ビジネススクールに通って
憧れのコンサルタントの人について
独立して頑張って!と言われながら
活躍しだすと圧力をかける。

書道教室でも、もちろんあります。
師範を取って、独立しようとしたら
私も苦労してるんだから、やめなさい。
そういう師匠。

これは、師弟関係ではない、と
思うのです。

辛いですよね……。

最近、こういうご相談をよく受けるので、
独立、副業、複業という流れがきて、
いまは過渡期なのかな、と思いますが

トップやボスの考えは、なかなか変わらない。

本当に人を育てる愛と器のあるトップやボスは
絶対にそんなことをしないし、
人の成長を自分事のように喜んでくれる。

寿司屋の大将が、
自分の弟子が独立して
店を出すときは、
大将の常連さんにお手紙を出して、
「食べに行ってやってください」って
弟子を応援するんですよね。

私の書道の師匠もそうですが、
これが本当の姿かなって思いますし
私はそうあるべきだと行動していたいです。

でも、もし、
自分のボスがそうじゃなかったとき。

人選が間違ったと泣くか。
反旗を翻すか。
政治をするか。

ボスからバッサリと言われてしまったときの
喪失感って、本当にどうしようもなくて、
すぐには埋められない。

今まで自分ががんばってきたことも、
努力してきたことも、
見失ってしまいそうになるかもしれないし、

信頼、信用ってなんだろうと
落ち込むかもしれない。

自分の人生にその人やその人の学びが
おもいっきりいっぱい関わっていたのに、
ボスにとっては、
そんな程度の気もちと関わりだったのかと。

自分の好きなアイドルや芸能人が
結婚を発表されて、
ファンがショックを受ける気持ちは
様々な理由があると思いますが、
そのうちの一つは、
この喪失感かもしれないですよね。

自分の人生は彼でいっぱいだったのに、
彼は彼の人生を生きて、
違う女性と結婚してしまった。

失恋とかという感じとはちょっと違うんです。

もちろんそういうファンの方も
いらっしゃると思いますが、

居ると思っていたものが、
なくなってしまった。
(存在的にではなく、感覚的に)

ずっと大切に思っていた人や存在が
あるとき、
サーッと傍からいなくなってしまった。

これはなかなか乗り越えることができない
つらい感情です。

私も以前は、もし師匠がいなくなったら、と
考えるだけで怖くて、
仕事ができなくなりそうになりました。

でも。

これはいつかは避けて通れないことです。

ボスが裏切ることも、人生にはありえるし、

師匠はそういう方ではありませんが、
師匠が天国に逝かれたことは
避けられない。

成功している人たちも、
幸せそうに見える人たちも
見えない努力や
苦しみ、悲しさがいっぱいあるんですよね。

ただ、そういう人たちは、

それをずっと抱えていても
前には進めないから、

悲しみを分かち合って、
痛みを癒しながら、

自分のビジョンを見失わない。

だから
前に向かうのが
圧倒的に早いんです。

どうやったら、自分が救えるか?
自分が救われるのか?

この視点を持ちながら、
悩み、考えることの効果って、
きっと計り知れないと思うんです。

そして、前を向くと決めるから、
離れるにしろ、乗り越えるにしろ、
また自分なりの一歩を
踏み出せるようになるんです。

そんなとき、微力かもしれませんが、
書道家さんや起業家さんの
そばにいて
応援できる私でいたいなと思います。

おかげさまで11月スタートの
3ヶ月コンサルは満席となりました。
次回は来年1月スタートを
予定しております。

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最終更新日  2024年11月13日 11時39分07秒
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