★好きなことを仕事にしよう
★好きなことを仕事にしようお早うございます。今日もこのブログをご覧くださりありがとうございます。みなさんにとって今日も良き一日でありますように。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・突然ですが井崎脩五郎さんという方をご存知ですか?写真の方ですが、競馬評論家としてご活躍されている方です。この井崎さん、フジテレビの競馬中継や『みんなのKEIBA』にレギュラーとして出演されています。また、世界の競馬珍話集や、競馬をテーマにした小説も執筆されたり、競馬だけにとどまらずTBSテレビ「噂の!東京マガジン」には『中吊り評論家』という肩書きで出演されています。この方が大変ユニークなのは、当らないことで有名だからです。普通、競馬評論家とか研究家という方は、優勝馬を予想します。その予想が当るから評論家、研究家として成り立つ訳ですが、井崎さんの場合は当らない予想をして「また、井崎の予想が外れた」と喜ばれている方です。何せ、伊崎さんのサインした外れ馬券が、「当たらない」=「事故にあわない」と交通安全のお守りとして重宝がられている位。そんな当たらない予想をしているのに、多くの競馬ファンから愛されている井崎さんですが、元々は株式会社ホースニュースという競馬新聞を発行している会社の記者でした。競馬専門紙の記者になったきっかけは、大学生時代にアルバイトでフジテレビの競馬中継のADをしていて、日本ダービーを中継車で見ていて感動したからだそうです。そして、そのまま競馬専門紙に飛び込み記者として社会人のスタートをきりました。以後、記者として取材をしながら競馬の予想をしますが、端から当たらない。しかし、それにめげず続けていくと、今度は当たらないことが評価されて、競馬評論家の第一人者となります。世の中面白いですね。井崎さんの、生きかた、働きかたから考えさせられるのは、好きな事だから続けられたし、続けたからこそ極められたということ。目先の損得ではなく、ただ面白くてのめり込んでるうちに今の状況になってしまった。「好きなこと」という能力には、世の中の評価さえ変えてしまう位大きな力があるようです。あなたも、目の前のことに夢中で取り組んでいるうちに、思わぬところから道が拓けていくかもしれません。損得ではなく、好きか嫌いか、で仕事を選ぶ。そんな、職業選択があってもいいのではないかと思います。そして、好きではないが自分がやらなくてはならない羽目になったという場合でも、それに熱中して取り組んでみましょう。どうせやらなくてはならないのであれば、イヤイヤやっても面白くないでしょう。それなら、昨日はこれを○○分かかったから今日は△△分で終わらせようなど、ゲーム感覚で取り組んでしまいましょう。夢中になる、それが仕事がうまくいくコツのような気がします。twitter