テーマ:宇宙(895)
カテゴリ:自然
11月8日(木)の早朝は大変よく晴れ、東の空には、低い位置に、月齢27.7の細い月とその横におとめ座スピカ、さらに、11月9日に西方最大離角を迎える水星を眺めることができました。写真上は、左から、水星、スピカ、月。写真下は、ずっと高いところに輝いている金星も入れて撮ったものです。
このことで思うのですが、私は老後も、日の出と日の入りが眺められる高層住宅に住みたいですね。 なお、話題のホームズ彗星のほうは、前日夕食後とこの写真の撮影時である8日早朝にいずれも肉眼で眺めることができました。もっとも全体の明るさは数日前よりかなり暗くなり、オリオン座の小三ツ星の一番上(三つ星に近いほう)の星とほぼ同じ程度でした。 双眼鏡ではまだまだはっきり見えています。アンドロメダ銀河よりは遙かに明るい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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