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楽天版じぶん更新日記

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2018年08月07日
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標高4000メートルの南イニルチェク氷河ベースキャンプには当初は1泊の予定でしたが、2日目は悪天候でヘリが飛ばず、3日目を迎えることとなりました。
もともとこのツアーでは予備日が設定されており、3日目の午前中にヘリが飛べばその日の夜には予定通りにアルマティからインチョン経由で帰国できる日程となっていました。
でもって、3日目は朝方よく晴れ、いったんはヘリポートまで荷物を運び込んだのですが、麓のほうが雨が降っていて待機、その後はベースキャンプのほうで雷、あられ、突風、ついには雪まで降り出して運航は取りやめとなりました。一週間前に別のヘリの墜落事故があり、相当慎重になっていたことも一因のようです。
なおこの日の運航取りやめにより、当初予定したアルマティ発インチョン行きの飛行機に乗れなくなったため、週2便の次のインチョン行きまで待たなければならず、帰国が少なくとも2日遅れることが確定しました。

この日はけっきょく、氷河の近くをウロウロするだけの一日となりましたが、こういう経験は私の人生では最初で最後ということもあって、退屈することはありませんでした。
なお、夕方になるとかなり晴れてきて、夕日に染まるポベーダやハン・テングリを眺めることができました。

【三日目の朝はよく晴れたが...】






【氷河の下から流れ出る清流。浮き石もあって細心の注意が必要】






【昼過ぎには、雷、突風、ヒョウあられの後、雪まで降り出した。】




【雪が止み、ハン・テングリと、夕日に赤く染まるポベーダが見えてきた。】









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Last updated  2018年08月07日 17時30分10秒
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