テーマ:海外旅行(7024)
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ボグドハーン宮殿博物館見学のあとは、南側の坂を登ってザイサン・トルゴイの丘に行きました。リンク先に記されているように、展望台の中央の灯火台『トルガ』があり、周囲にはそれを囲むようにして、「モンゴル軍とソビエト連邦軍が協力して大日本帝国軍やナチス・ドイツを破り平和が訪れた様子が描いた」モザイク画がありました。
ネット上ではしばしば「日章旗が踏みにじられている」絵があると書かれていますが、実際は、日章旗ではなくて旭日旗であり、ノモンハン事件を描いたものと思われます。もっとも、現在では大相撲の交流があり、街中は、車は右側通行であるにもかかわらず右ハンドルの日本車が通っていることなどからみて、反日感情は殆ど無いように思われました。 ザイサン・トルゴイの丘の麓には巨大な黄金の仏像(観音像?)がありましたが、通り過ぎるだけで拝観はできませんでした。現地ガイドさんに尋ねたところでは、韓国系の団体の援助で建立されたとのことですが未確認。 【ルートマップ再掲】 【ザイサン・トルゴイの丘に登る。いかにも旧ソ連っぽいモニュメント】 【眺望は素晴らしい。モンゴルの発展ぶりを一望】 【モザイク画。一部は剥がれ落ちていた】 【巨大な黄金の仏像】 【山麓の施設。英文字で「ザイサン・ヒル」と読める。ロシア国旗や戦車がある一方、「Ichigo」という店名の看板あり。「Ichigo」って日本語ではないの?】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年09月19日 08時40分06秒
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