楽天版じぶん更新日記

2月1日の続きです。

イルクーツク滞在の2日目は、バイカル湖を見物に行きました。
バイカル湖の南側の湖岸はシベリア鉄道が走っているのですが、モスクワ行きの列車は、真夜中から早朝に通過するため、車窓からバイカル湖を眺めることはできません。イルクーツクから改めて出直して見学することになります。
この時期のバイカル湖は、まだ凍結しておらず、外気と湖面の温度差により、湯気が立ち上っているように見えました。
なお、タイトルは「1979年冬のシベリア鉄道」としていますが、バイカル湖を訪れた時には年が明けており1980年の元日になっていました。

【街中のトロリーバス。路面が凍結していてもちゃんと動く】




【私たちの乗ったバス。チェーン無しで動くところがスゴい】




【バイカル湖を見渡す。湖に近いためイルクーツク市内より気温は高く、マイナス13℃前後】