無印スリッパのリメイク
先日、いつも遊びに来てくれる友達の誕生日だった。
彼女は、無印良品が好きで、牛(ホルスタイン限定)が好き。
以前、我が家のひつじコレクションに「いいなあ、ひつじグッズはたくさんあって」とボヤいていた。
それならと、無印良品のスリッパをリメイクしてみた。
ものすごく喜んでもらえた。
頑張った甲斐があった。
無印スリッパだと分かってもらえるように、商品タグをつけたままで。
ものすごく意味のないことに、こだわってみた。
スリッパが2つつながったままで、特にレースをつける時にやりにくかった。
とにかく体調はままならないし、リメイクというのをやるのも初めて。
ホルスタインが好きと言っても、オサレ系やクール系やスタイリッシュ系が好きかもしれない。
それとなく尋ねてみても「うん、だから、ホルスタインが好きなのよ」としか答えないし。
私のセンスだと、良くも悪くもかわいいグッズになるんだよな…。
被災地支援に片足を突っ込んでいた。
支援者に出来ることや送るものと、被災者の必要なものや喜ぶものは、しばしば一致しない。そんなミスマッチを、イヤと言うほど見てきたし、私もやらかした。
「私は手芸得意」「私は頑張った」と、「相手が気に入った」「相手に使ってもらえる」は、まるで別次元。
そして、ハンドメイドは特に、ハズした場合に相手の負担が大きい…。
そんなこんな、私は相当緊張していたようで、袋を開けてスリッパにびっくりして喜んでいる友達を見て、嬉しいというよりホッとしていた。
友達が帰ってから、主人は、
「受け取った時の様子は、動画で撮っておけば良かった。あんなに喜ぶなんて思わなかった!」
と言っていた。
そんなに喜んでもらってたのか。本当に良かった。
それなら尚更、動画を撮ってもらって、改めて見直せてたら良かった。
自分に楽しいことをやって、相手にも笑顔になってもらえるってのは、最高やね(^^)