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沖縄ヤンバルの里山

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2020.11.20
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カテゴリ:熱帯花木 自然

令和2年(2020) 1121日 土曜日
きょうの旧暦  107日 仏滅/中潮  那覇市  日の出6:52  日の入17:38

沖縄の山野草
すすき( こと尾花
本草  イネ科 
学名:Miscanthus sinensis



すすき( こと尾花 )と農道



すすき( こと尾花 ) 群花 
本草  イネ科 
学名:Miscanthus sinensis



すすき( こと尾花 ) 花穂 拡大



すすき( こと尾花 ) 赤紫色の幼花穂



すすき( こと尾花 ) 花穂 群落



すすき( こと尾花 ) 花穂 群落


沖縄の山野草 
すすき( こと尾花
本草  イネ科 
学名:Miscanthus sinensis

 

沖縄での開花時期:101
草丈は2m前後。短い地下茎から多数の花茎を立てる。

 

葉は根出葉と稈から堅くて鋭い鉤状の鋸歯を持つ。
縁は硬くて鋭い鉤状の鋸歯。​皮膚を切りやすく、注意肝要。​

 

花穂は赤紫色から白色に変り、綿毛状穂玉をつくる。
種子は風で飛散して遠方まで飛ぶ。
 

晩秋から初冬の風物誌で全国の山野で出見。
沖縄では日当たりの良い山野で常緑化し、周年枯れることがない。

 

収穫前のサトウキビの穂が122月にかけて出穂する。

ススキとサトウキビの穂は見分けがつかないほど酷似。

 

県外の観光客はサトウキビの穂を見て、沖縄ではススキを栽培していると勘違いする御仁も多々おります。




 







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Last updated  2020.11.21 09:34:09
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