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テーマ:食べ物あれこれ(49646)
カテゴリ:料理と食材など食べ物の話
〓〓 以下,記事の抜粋です 〓〓 最近,ブログやマスコミで取り上げられ,まさに話題沸騰中の“白いイチゴ”。なぜ急にこんなイチゴが出てきたのだろう。熟していないだけじゃないのか? そんな疑問を解決すべく,この品種の開発元に直撃取材を試みた。話を伺ったのは,山梨県小淵沢町にある三好アグリテック株式会社。ここの広報を務める堀谷さんだ。そもそも,この白いイチゴってナニモノなんですか? 「この品種は『初恋の香り』というのですが,新しい品種を作る過程で偶然できたんです」と堀谷さん。「弊社は従来より,イチゴの様々な『親』を掛け合わせて,大きいもの,味がいいもの,色が違うもの…など新しい品種を作る“育種”を行ってきました。その過程で白い品種ができたんです。この初恋の香りは,見ためは熟していないようで食べてみると甘みが強く,あまりのインパクトに商品化しようという動きになりました」 なるほど。でもココにきて大ブレイクしていますが,いったいいつ誕生したんでしょう? 「実は,誕生したのは20年前なんです。弊社と福島県の育種家の方とで共同開発したのですが,20年近く掛けて毎回同じイチゴがなるように“品種固定”を行い『初恋の香り』ができました」。 商品化まで長~い年月を経て,ようやく一定の品質を確保したものの,最初は生産を依頼した農家に「イチゴは赤いから売れるんだ。こんな白いものは売れないよ」と断られたこともあったという。そういう苦労をひとつひとつクリアして,いよいよ昨年12月に販売を開始したわけだ。 でも,なぜここまで人気になったんでしょう? 「見た目が白いので“酸っぱい”という先入観があるのだと思います。実際はジューシーで,糖度も12度程度あって甘いのですが,“酸っぱいかも”と思って食べるのでそれ以上に甘く感じちゃうんですね。また品種名にもあるように,イチゴ独特の香りが強いので驚かれているようです」。 現在では東京の百貨店でも「店頭に並ぶとすぐに売れてしまう」とかなり大好評。紅白で詰められている商品は贈答用としても大人気なのだ。現在は苗の量が十分でなく,限られた契約農家のみが作っている状態で,流通量の少なさから1粒500円するものも。まさに大フィーバー状態なのだ。【東京ウォーカー/末次 剛】 宿泊のご予約はこちらからお願いします♪ ▼ 楽しいブログがたくさんあるよ! 「いつも応援ありがとうございます!感謝!感謝です!」 ▼ こちらは何位になっているかな? ▼ ブログをお持ちの方 こちらをクリックして足跡を残していってくださいね。 こちらからも訪問させていただきます。 ▼ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.26 09:17:54
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