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カテゴリ:好きなお酒のこと(主にワイン)
ダニエル・ダンプは、シャブリのセラン川左岸の有名な一級畑である「ヴァイヨン」と「コート・ド・レシェ」の2つの丘に挟まれた、ミリー村にあるドメーヌ。この2つの一級畑を造らせたら右に出る者はいないと言わしめるほどの名声を得ています。 【商品名】 シャブリ 2019 ダニエル・ダンプ 【生産者】 ダニエル・ダンプ 【生産地】 シャブリ地区/ブルゴーニュ地方/フランス 【タイプ】 白ワイン 【品種】 シャルドネ 100% 【収穫年】 2019 【味わい】 外観は輝きのある淡いイエローの色調。グラスからはレモンや青リンゴなどの果実のアロマが立ち上ります。貝殻やコリアンダー、スイカズラのニュアンスも加わり清涼感のある印象。アタックはスムースで、ピュアで充実した果実味が口一杯に広がります。フレッシュな酸がキレを与え、透明感のあるミネラルが爽やかな余韻へと導きます。 【生産者情報】 現当主であるダニエル・ダンプ氏は、ミリー村で150年以上の歴史を誇る名門、ドゥフェー家の畑を相続しており、シャブリの名手であるジャン・ドゥフェー氏を義父にもちます。現在、シャブリに16ha、シャブリ プルミエ・クリュに14haの畑を所有し、当主のダニエル・ダンプ、そして二人の息子、ヴァンサン氏とセバスチャン氏が家業を手伝い、家族経営でドメーヌを運営。 ダニエル・ダンプのシャブリの特徴は、何といっても「オールステンレス熟成」によるシャブリらしいピュアな味わい。一級畑クラスのシャブリには木樽を用いて樽の風味を付ける生産者が多い中、ダニエル・ダンプは石灰質のキンメリジャン土壌によるキレのあるミネラル、そして活き活きとした酸味を特徴とする「シャブリのピュアなテロワール」を味わって欲しいという想いから、樽を一切使用せず仕立てます。ダニエル・ダンプが行うオールステンレス熟成は、ブドウが持つ綺麗な果実味と豊かな酸味に絶対の自信があるからこそできる醸造方法なのです。 シャブリの真髄はその酸味にあると言っても過言ではありませんが、ダニエル・ダンプ氏がワインを造る際に最もこだわっているのが、その「酸味」。ブドウが熟し過ぎないように収穫時期を見極めるのはもちろん、収穫から醸造に至るまで、ブドウが酸化しないように細心の注意を払っています。 宿泊のご予約はこちらからお願いします♪ ▼ ▼ ▼ こちらの応援もよろしくお願いします! ▼ ▼ ▼ フェイスブック,ツイッター,インスタのフォローもよろしくお願いします。 ▼ ▼ ▼ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.27 11:43:46
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