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Jul 15, 2007
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MOCなでしこリーグ第10節、浦和レッズレディースはINACレオネッサを4-0で破った。3連勝を飾った。



(オフィシャルより)

■07.07.15 [ MOCなでしこリーグ第10節vsINACレオネッサ ]
2007年7月15日(日)
15:30キックオフ 三木総合防災公園陸上競技場

<試合結果>
INAC 0-4 浦和レッズレディース

得点者:19分北本、21・73分安藤、27分柳田

メンバー
GK:山郷
DF:田代、森本、土橋(73分松田)、矢野
MF:岩倉、庭田、柳田、若林(80分高橋)
FW:北本(66分窪田)、安藤
SB:池田、笠嶋

観客数:682人


レッズの得点は、2試合連続となるエース安藤の2ゴール。北本のPK。そして柳田のゴールだった。柳田は去年TASAKIから移籍して以来の待ち望んだ初得点だった。

あのベレーザ戦の終わった後のインタビューで柳田は悔しさに涙を流した。チームもあの試合以来調子を取り戻し調子が出てきている。チームの勝利とともに自分であげたゴールはさぞ嬉しかっただろう!

レッズディースは、TASAKI、ベレーザにぴったりとつき、3位をキープしている。


(現在の順位)

MOCなでしこリーグ2007 Division1順位
(第10節終了)

勝点 順位 チーム名   勝 分 負

30 1 TASAKI  10勝 0分 0敗
22 2 ベレーザ  7勝 1分 2敗
22 3 浦和    7勝 1分 2敗
16 4 湯郷ベル  5勝 1分 4敗
15 5 INAC    5勝 0分 5敗
 6 6 伊賀FC  2勝 0分 8敗
 2 7 新潟L   0勝 2分 7敗
 1 8 大原学園 0勝 1分 8敗


ところでレッズレディースの選手のうちプロは何人いるかご存知だろうか。山郷、安藤、柳田、矢野の4人だけなのだ。それ以外の選手はサッカー以外に職をもっているか大学生だ(もっとも安藤は大学院生だし、矢野もレッズランドでの仕事がある)。

仕事の合間に練習をして試合を行う。どうしても男子と比べてしまうのだが、そんな環境の中、試合で結果を残しているのだ。プロなのだから男子は試合にすべてをかけなければいけない。結果を残さなければならない。

トップチームの中で今回の敗戦を涙を流して悔しがり、オフ返上で練習する選手がどれだけいるだろうか(特に調子が悪かった選手)。



もうひとつ特筆したいのがレディースを率いる永井監督だ。

ジェフの監督もしたことがある永井監督の采配はオジェック監督と比べると上手くいっている。レディース布陣は4-4-2で固定している。構成する選手を試合ごとに変えているのだ。例えば今回は最近好調のMF安藤が2トップに入った。DFもベレーザ戦で弱さを見せると、次の試合はその選手を引っ込める。

スタメンで調子悪ければ次の試合に下げられると分れば控えの選手もモチベーションが上がるし、下げられたメンバーも数試合後にまたスタメンに戻った時には結果を出す(庭田選手、田代選手)。試合中の交代さえもすべて目的がはっきりしている。

オジェック監督と比べて一番違うのは采配に合理性があるのだ。見ているサポーターも納得できるのでおそらく選手も納得できるだろう。調子が悪ければ交代になるし、チームとしてその交代で何を狙うのかが明確なのだ。あの選手は調子悪いなあと思っているとその選手を交代するし、あの選手はいい!と思う選手はずっとスタメンを守っている。

見ている人の感想と監督の行動が一致するのだ(オジェックの場合はなぜこの選手を下げないの?なぜこの選手を出さないの?とサポーターと監督の意見が一致しないところがいらいらする)

一言でいうととてもわかりやすいのだ。わかりやすいから監督への信頼が増し、チームは団結する。そして勝利へのモチベーションも上がるのだ。頑張れば、調子がよくなれば、誰でも試合に出してもらえるから。


ベンチ入りする選手も毎回少しずつ違う。固定せずに調子いい選手を入れる。これは選手のモチベーションの維持につながるだろう。


永井監督は女子の監督はやったことないはずなのに、どうして選手の気持ちをこれだけつかんでいるのだろう。女子は男子以上に、スタメン起用やスタメン落ちなどを気にすると思う。そんな彼女達の気持ちをつかみ、絶対勝ちたいという気持ちにさせる。この気持ちが折れないかぎり、TASAKIとベレーザにいつか追いつくだろう。


そんな浦和レッズレディースの選手の素顔が垣間見れる「浦和レッズレディースのブログ」は今年加入で大活躍の右サイドバック土橋選手の登場だ。

そのレッズレディースの試合が来週日曜日はホーム駒場競技場で行われる。ぜひ大勢の声援で勝利を!!


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Last updated  Jul 16, 2007 12:39:18 AM
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