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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
Jリーグ第11節、浦和レッズはホーム埼玉スタジアムでジェフ千葉と対戦し、3-0と快勝した。
ゲルト監督になってから、リーグ戦では引き分けを2つはさんで7連勝!! なんと1回も負けていないのだ。 あの絶望状態から、単独首位にたっている。 これは驚異的なことだと素直に思う。 さらに、得点が最多、失点が最少なので、得失点差で他のチームに差をつけている。 このことは本当はすごいことなのだが、今はこの程度に・・・。 <試合結果> 第11節 2008年5月6日 16:00 埼玉スタジアム2002 浦和レッズ 3-0 ジェフユナイテッド千葉 得点 田中マルクス闘莉王(後半14分) 相馬崇人(後半31分) エジミウソン(後半40分) 19 シュート 8 12 直接FK 10 4 間接FK 2 3 CK 6 2 オフサイド 4 <スタメン> ・・高原・エジ・・ ・・・梅崎・・・・ 相馬・・・・・永井 ・闘莉王・山田・・ 堤・・阿部・ホリ・ ・・・都築・・・・ 前半途中 梅崎と永井ポジションチェンジ 後半0分 永井雄一郎→細貝萌 後半32分 闘莉王→内舘秀樹 高原直泰→エスクデロ 観客数 52008人 気温 22度 主審 柏原 丈二 芝状況 全面良芝乾燥 湿度 28% 副審 高橋 佳久 天候 晴れ 風 中風 副審 青木 隆 レッズのスタメンは、細貝をベンチスタートにして永井を右サイドにしてきた。 (どうもゲルトは前の試合の後半の布陣を引き継ぐようだ) ボランチには山田と闘莉王。DFラインは神戸戦と同様に阿部がセンター。 前半は両チームともプレスをかけあい、一進一退の攻防。ややレッズがチャンスをつかむものの、ラストパスとシュートにやや精度をかいた。 ん?プレスをかけあった??レッズが? そうなのだ。 今日の試合でみられた進歩は、レッズが前線から積極的にプレスをかけたこと。ボランチに起用された山田が試合最初から、積極的に動いていた。 またDFラインも非常に高い位置を保っていたし、堤と堀之内はもった後に一歩前へ踏み出し、前線へのフィード。 ビルドアップは徐々にできてきている。 このおかげで、中盤でボールまわしはできるようになった。 だが、両サイドとも前半は押し込まれてしまって、練習の時に永井が見せていた、ゴールラインまで進んでのマイナスクロスをみることがなかった。 後半は、痛んだ永井を下げて闘莉王を2シャドーに。ボランチには細貝が入った。 神戸戦で最後に見せた闘莉王トップ下を、今日は後半最初から行った。 これが当たった。 堤からのロングフィードから、闘莉王がDFをかわしてゴール。 左からのクロスボールを受けた闘莉王が倒れながらもセンタリングを上げ、走りこんだ相馬がゴール。 細貝の飛び出しから、エジミウソンにパス、エジミウソンが落ち着いてゴール。 後半、レッズの一方的なペース。 一番の原因は、細貝の前へ飛び出す動き出しだった。細貝は守備でも安定した活躍をする。 また堤の正確なロングフィードは、浦和の新しい武器だ。 阿部がセンターに入って守備が安定してきている。 非常に連携がよくなってきている。 ケガ人が多発する中、代わりに入った選手が結果をだし、新たな形を作り出している。 (ただ、永井、細貝、闘莉王が今日は心配だ) 不安な点としては、梅崎も永井もフィットしなかった右サイドをどうするのか。高原とエジミウソンの役割分担だ。この二人はタイプが似たFWなので、併用よりも交代で使ったほうがいいのだが・・・。 それよりも心配なのが千葉だ。 去年までの千葉は、サイドでボールを奪うと、真ん中に速いセンタリングを入れ、そこに何人も走りこんできて得点を奪うイメージがあった。 だが、今日の試合では、同じような場面でも、誰も走りこんでこないのだ。 唯一、工藤選手だけは、精力的に走り回っていたのでやっかいだったが、外国人選手含め、他の選手の運動量は千葉らしくなかった・・・。 (かといって別の何かがあるわけではないのだ。本腰を入れて改革しないとまずいと思った) 多くの千葉サポーターが詰め掛けた 写真はビジュアル 次は川崎戦。 これまでの相手とは違い、本当に強い相手だ。 おそらく、しっかり方針を決めていかないとやられるだろう。 守っていくのか、それとも打ち合いをしかけて制すのか。 どちらも有効だろうが、チームとして方針を決めていかないと大差で敗れる可能性もある。 おそらく、前半のヤマ場はガンバ戦になると思っている。 川崎は最悪今回敗れても、次のホームでの対戦で叩けばなんとかなるような気がするが、ガンバ戦でおかしな負け方とすると、非常に苦しくなる気がする(ただの予感だが)。 その川崎戦に向け、非常にいい流れでここまで来ることができた。 (守備的にいく、打ち合いでいく、2つの選択肢がもてたから) 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 浦和レッズへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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主力が5人も移籍した千葉vs主力を怪我で6人も欠くレッズの1.5軍戦。
千葉は知っている千葉ではなかった。後半には足が止まっていた。 闘莉王が負傷で交代してからのレッズは(相手がとまっていることもあって)スムーズなパス回しが出来た。 これが普通に出来れば・・・。 こんな状況で首位、主力が戻ってきたら、とてつもなく強いレッズになる^^ 川崎、ガンバ戦は試金石。 このメンバーでどこまでやれるか。 FW2人に得点の匂いがしないのは厳しいなぁ。 (May 6, 2008 11:37:19 PM)
温サポさん
> 主力が5人も移籍した千葉vs主力を怪我で6人も欠くレッズの1.5軍戦。 > 千葉は知っている千葉ではなかった。後半には足が止まっていた。 > 闘莉王が負傷で交代してからのレッズは(相手がとまっていることもあって)スムーズなパス回しが出来た。 > これが普通に出来れば・・・。 こんな状況で首位、主力が戻ってきたら、とてつもなく強いレッズになる^^ > 川崎、ガンバ戦は試金石。 このメンバーでどこまでやれるか。 FW2人に得点の匂いがしないのは厳しいなぁ。 ----- 今日のレッズは全体がコンパクトで、相当ミーティングをやってきたのかなあと思いました。 強い相手にここから速い攻撃ができ、主力が戻ってきたらレッズはどこまでも強くなりそうですね。そんな可能性が感じられました。 ただ今の状態で川崎戦はつらいですね。せめて今日のメンバーが万全の体調ならいいのですが。 (May 7, 2008 12:45:41 AM)
ケガ人が多くてもやりくりしながら、進歩してるようですし、本格的には、ケガ人が完治し、揃ったときに、本物のレッズを見れる気がします。
7月、8月くらいですかね? しかしながら、千葉のあまりの酷さにビックリ! 全くの面影もないですね?未勝利で最下位というのも納得です。こんなに変貌してたなんて・・・。 (May 7, 2008 11:50:15 AM)
お疲れ様でした!
若い力が伸びてきてますね。 良いチャレンジもしたし。 西澤をみてみたいです。 次は厳しい戦いになりそうですね。 いつも集中力に期待ですね。 鹿島戦のようにドキドキしてきました。 (May 7, 2008 06:38:44 PM)
結局データを見ても実際の試合を見てもそうですが、圧倒的でしたね。まあレッズが良かったというより相手が悪すぎた上での結果ですが・・。
(May 7, 2008 10:46:27 PM)
korchinさん
>おはようございます >得失点は私も称賛するに値する実績だと思います。 >鹿島が1試合少ないとはいえ・・・ >川崎・ガンバ2戦が大切ですね ----- 川崎・ガンバ2戦は本当にこれまでの成果が試されますね。ケガ人多いのが不安です。 (May 9, 2008 12:20:29 AM)
カズ19720815さん
>しかしながら、千葉のあまりの酷さにビックリ! >全くの面影もないですね?未勝利で最下位というのも納得です。こんなに変貌してたなんて・・・。 ----- 千葉の監督代わりましたね。 リバプールからヘッドコーチを連れてくるなんて、経歴ではものすごい大物ですね。 でも、こんなにすぐに決まるということはかなり前から決めていたのでしょうね・・・。 (May 9, 2008 12:22:10 AM)
ミ☆らんぶる☆☆彡さん
>次は厳しい戦いになりそうですね。 >いつも集中力に期待ですね。 >鹿島戦のようにドキドキしてきました。 ----- 川崎戦、ガンバ戦、どのような試合になるか楽しみです。 鹿島戦のように気合いれていってくれるでしょうか。 ゲルトがどのような戦術をとってくるのかわくわくします。 (May 9, 2008 12:24:06 AM)
King-Yさん
>結局データを見ても実際の試合を見てもそうですが、圧倒的でしたね。まあレッズが良かったというより相手が悪すぎた上での結果ですが・・。 ----- 去年までのレッズは、こういう試合で負けるか、2-1くらいで勝ったように思います。それに比べると進歩です(笑) (May 9, 2008 12:25:30 AM) |