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浦和レッズを語る あらいぐま珈琲3号店 -

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Aug 23, 2008
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昨日の埼玉スタジアムでのジュビロ磐田戦。

ついに高原が高原らしいゴールをあげた!!
高原がこの数試合、どれだけゴールを獲りたいと想っていたか。
そのためにどれだけ努力をしてきたか。

練習後の居残りランニングや、試合後のインタビュー、そして何よりも試合中に見せる悔しさで、埼玉スタジアムに来ていたサポはみな知っていたのだろう。

高原が決めたとき、スタジアムが歓喜で一体になった気がした。
待ちに待っていたゴールだった。

だからこその、気持ちのいい「We are Diamonds」だった。

試合はカレン・ロバートに先制されたものの、ポンテ、平川やその高原がゴールを決め3-1で勝利した。


キックオフ:18:30 /試合会場:埼玉スタジアム2002
浦和レッズ 3-1 ジュビロ磐田

得点
第22節 2008年8月23日 [ 第22節の日程・結果 ] 自動更新:60秒

カレン ロバート(前半42分)
ポンテ(前半44分)
平川 忠亮(後半12分)
高原 直泰(後半44分)


<スタメン>
---達也-高原----
----ポンテ-----
相馬-細貝-啓太-平川-
-堀之内-阿部-坪井--
-----都築-----

後半24分 田中達也→山田暢久
後半33分 鈴木啓太→堤俊輔
後半37分 ポンテ→エジミウソン

<交代後>
----エジ-高原------
---------------
--堤--細貝--山田----
相馬-堀之内-阿部-坪井-平川
-----都築--------

浦和奪首!高原、古巣に恩返し弾…J1第22節(スポーツ報知)

試合は前半から後半はじめにかけて、磐田に押し込まれていた。
原因は相手のボランチに自由にボールを持たれてしまい、サイドでも数的有利を作られてしまい何度も両サイドが攻略されてしまったことだ。

セカンドボールもことごとくジュビロ磐田ボールとなり、ゴールキックでさえ味方のボールとはならなかった。

中盤を完全に支配されたのは、やはり相手のジウシーニョ、上田がかなり運動量豊富に動き回っていたのと、駒野、前田の技術だろう。

今ではめずらしいレッズと同じ布陣の磐田にさえ、押し込まれ、サイドを攻略されてしまうのは、問題が布陣だけではないのだろう。

前半はレッズの左サイドで見ていたが、DFやボランチがボールをもったとき
1 駒野がライン際に位置したときに相馬は内側に陣取る
2 駒野が走りだしてDFからパスがとおり駒野が左サイドの深い場所でボール保持
3 上田やジウシーニョが走りこんできて駒野を追い越す
4 駒野がパスを出してクロスするように動き出す
5 駒野にパス

上田やジウシーニョについていた選手が駒野とクロスするように入れ替わったとき、駒野についていた相馬とマークの受け渡しでまごつくあいだに、フリーでクロスを上げられてしまったことが何回かあった(右サイドもあったような)。

クロスを上げられてしまったら(特に駒野があげてゴール前に前田がいる場合)、何回かに一回は入ってしまう可能性が高い。レッズの守備で修正すべきは、この試合で言えば、DFからSHへボールが渡るときか、SHがもったときに追い込んでクロスや後ろから走りこんできた選手にパスが通るのを阻止できるようにするべきだろう。

逆に磐田がサイドで見せた攻撃、またサイドを意識した攻撃は浦和レッズも見習ってほしい。


試合はポンテがやはりすごかった。
運動量は決して多くないが、ボールキープ力、ここぞというときのパス。そしてシュート。みな職人技だった。
何よりも印象的だったのは、ポンテが入ると浦和に攻撃の「形」ができたことだ。

また1点目の起点は達也のねばり、2点目は細貝のねばり、3点目はエジミウソンがパスを出した。シュートを決めた選手もよかったが、今回はアシストの選手もナイスプレーだったと想う。

FC東京戦以来、同じような試合展開が続いている。
点をとったあと、守りの選手を入れ、3ボランチ5バックで守りきるのは浦和レッズのひとつの型なのだろう。
ここからカウンターで得点をとることができるようになったのは、昨年までのレッズらしさが戻ってきたので評価すべきか。


いいサッカーではない。
だが勝つサッカーにゲルトは舵をきったように見えた。

これが吉と出るのかはしばらく見守る必要がある。

試合後のスタジアム。歓喜に包まれる。
jubilo

試合に先駆けて行われた浦和PARCO「RED GATE」でのビフォーワゲームショーには前日に帰国したばかりのなでしこJAPAN北京五輪代表の柳田、矢野、安藤選手がゲスト出演。
試合前のミーティングで佐々木監督から言われた注意点など北京五輪の話で盛り上がった。
レディースinRedsGate

ちなみにミーティングで佐々木監督が言ったのは
「忘れ物はないか?」で、
別の試合の前は
「みんなで黙祷しよう」だったそうだ。

柳田選手だけ少し元気がなかった。北京五輪で納得のいくプレーができなかったのかもしれない。

次のロンドン五輪ではレッズレディースの選手がなでしこJAPANメンバーの中心になってほしい。

4年後に向けてといえば、やはり犬飼社長は動き出した。
犬飼会長、4年後メダルへ強化計画披露…なでしこ帰国

世界のサッカーは常に進化しているので、それを追い越していくように改革に改革を進めていくというのは頼もしい。


3人ともレッズレディースのなでしこリーグでの優勝の決意を語っていた。なでしこリーグもチーム数がJリーグなみになればすごいことだ。



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Last updated  Aug 24, 2008 12:14:29 PM
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