968767 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

浦和レッズを語る あらいぐま珈琲3号店 -

浦和レッズを語る あらいぐま珈琲3号店 -

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

らすかる小団長

らすかる小団長

Favorite Blog

映画「あまろっく」… New! 七詩さん

トップページのピッ… 楽天ブログスタッフさん

Cosa Facciamo? mahowさん
晴れた日にも 曇っ… 赤い花手まりさん
~たれゆくままに~ あお0831さん

Free Space

Category

Archives

Apr , 2024
Mar , 2024
Feb , 2024
Jan , 2024
Dec , 2023

Freepage List

Dec 6, 2009
XML
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

最終節、状況が状況だけに、今季を象徴するゲームになると予想してはいたが、少しだけもっていた希望は砕け散った。

京都戦と同じようにゲーム内容はよかった。
だが、京都戦と同じように、一瞬の気の緩み(今回は暢久)で失点。あとは単騎攻撃のみでゴールが程遠かった。

下位のチームの京都相手に点が取れなかったのだから、同じやりかたでリーグチャンピオン相手に点がとれるわけがない。

レッズの選手の攻撃のアイディアの中で唯一のオプションである闘莉王の高さも、クロスの精度が悪すぎてまったくチャンスを生み出せなかった。

どうして点がとれないかは鹿島の攻撃と比べれば明らかで、
1 クロスボールを適当に蹴りこんでいる
2 チャンスにゴール前に人数がいない
3 カウンターの際に上がるのが遅い
4 セカンドボール(シュートの後の)に走りこむ選手がいない

磐田戦ではこれらはできていたから、ああいう勝利が生まれた。できないのは、相手が鹿島ということで萎縮してしまったのだろうか。

チャンスで点がとれず、一瞬の気の緩みで失点、慌てて点を取りに行くもゴールは遠いという今季を象徴するような試合内容だった。

鹿島に始まり、鹿島に終わる。

開幕戦から一年経って、フィンケサッカーの到達点はどうかを考えると、だいぶ形にはなってきたような気はする。

開幕戦のレビュー

浦和サッカーの構築を行う上で今年度は、これまでのサッカーからの脱却だったのだろうと思った。今年はさまざまな理由で、フィンケ改革は進まなかった。フィンケ監督の目指すサッカー、そして到達点としては非常に低いレベルだろう。
(特にゴール前の工夫、攻守の切り替えの速さ)

フィンケ監督の望むメンバーで望むサッカーを来年は構築してほしい。そしてその実現のためにも、補強など、環境整備をしっかりとやってほしい。

非常に期待が大きかった信藤TDについては、何が起きたのかはまったく不明だが、残した成果という点では非常に残念な結果だった。
(解説や著書では非常にいいことを言っていただけに)

橋本社長に関しては、サッカーをよく知ってほしい。そして、危機感をもってほしい。
今年、浦和レッズがやってしまったことは、日本のサッカーにとっても、経営基盤という点においても非常にまずいことだった。

来年、埼スタが5万人を超えることがあるだろうか。
レプリカは売れるだろうか。

このオフは目が離せない。


最終節は浦和美園駅から歩くようにしている。
途中の歩道橋にはサポの巨大な横断幕が掲げられる。
ものすごくたくさんの人が埼玉スタジアムに向かう。
埼スタに向かう道

スタジアム全体でフラッグの数は異様な多さだった。
鹿島が相手、最終節、相手の優勝がかかった試合。
試合開始前のスタジアムは闘う雰囲気で満ちていた。
フラッグの波

こちらは鹿島サポ。
ホームでもアウェイでもよい印象はないが、今日はさすがに違っていた。
せまいアウェイ席にみっしりと隙間ないくらい入り、ゲーフラの数も多かった。
鹿島サポ

試合の結果は、鹿島の勝利!
この試合だけ限ってみたら、王者の貫禄ある勝利だった。
3連覇

最後にチーム全員で会場を回って挨拶。
闘莉王だけがまるでチームを離れるかのように一人遅れて挨拶をしていた。
おそらく、最近レッズが好きになった人や子供にとって彼はスターなのだ(泣いている女の子もいた)。昔からのサポーターにとっては、身勝手な選手なのだろう。そういう人にとっては、この行動も身勝手なのだろう。
私自身は、まだ何も正しい情報がないだけに、判断できないでいる。
aisatu


鹿島が3連覇できたのは、鹿島が強いからではなく、他のJのチームがふがいないからだ。こんなことをしていては、サッカーはどんどん人気がなくなっていくだろう。
(勝ち点70以上が数年前の優勝の基準だったし、ACL出場した日本勢で一番早く敗退はなさけない。川崎もACLで名古屋に敗れたり、ナビスコ決勝でFC東京に敗れたりとチャンピオンにふさわしくない。ガンバ大阪に強く言いたいのは、何人の貴重な外国人助っ人を海外に取られるのか、自前で海外から呼び寄せてほしい)

もちろん、浦和レッズが一番責任が重い。
鹿島の3連覇のうちの2つは、浦和レッズがあとひとつでも引き分けていれば防げた。
また、昨年の7位、今年の6位。マスコミとのごたごた。補強の少なさ。4チームの中で一番ひどい。

この4チームがJの中で絶対的な強さと独自のスタイルを見せなければ、サッカー人気は衰えるばかりだし、日本は強くならない。岡田監督がいくらベスト4だと言っても、誰も信用しない。


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

ブログランキング
人気blogランキングへ

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
よろしければクリックをお願い致します。

あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ
あらいぐま珈琲3号店 -リンク集





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 7, 2009 12:08:38 AM
コメント(4) | コメントを書く
[サッカー 浦和レッズ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.