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カテゴリ:サッカー 浦和レッズ
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リーグ戦は終わった。 柏木や森重の移籍の話や、セネガル人CB、ブラジル人CBなど、スポーツ紙では毎日のように浦和レッズにやってくる選手の話題で盛り上がっている。 (これがすべて実現したら楽しいチームになるのだが) その一方で出ていく選手のことがオフィシャルには発表されている。 レンタル移籍の橋本選手、契約満了となった赤星選手。 非常に残念であるが、別天地でがんばってほしい。 こちらは、徐々に名前が出てくるが、これで終わりなのだろうか。 11月30日までに通達しているはずなので、決まっている分はいっぺんに発表してほしい。 プロの世界なので、これはしかたがないことだと思う。 その一方で腑に落ちないのは、闘莉王のことだ。 わかっているのは、 ・社長やフィンケ監督に不満をもっているらしいこと。 ・不満の内容は監督の「勝利にこだわる」という部分で監督と合わないこと。 ・サポーターとは別れ難い気持ちをもっていること。 ・不満の内容は監督やクラブが「どんなサッカーがしたい」のかビジョンがわからないこと。 いつものように闘莉王側からの情報が多い。 闘莉王が言うには、クラブから戦力外通告されたらしい。 ただ、クラブは誠意を示したのに、闘莉王側が接触を拒否したという話もある。 闘莉王が拒否したとしたならば大きな理由は年棒のことだろう。 昔の新聞記事 浦和来季から定額勝利給、ばらつきなくす 2009年7月18日7時5分 日刊スポーツ これは今季で契約が満了となる選手にのみ適用され、固定給だった年棒が基本給+出場給という事実上の減棒になる可能性が高い。 1億2千万と言われる闘莉王の年棒が、7500万円+出場給となるというのもどこかに載っていた。 プロの選手として、生活がかかっているのだから、チーム側の理由でここまでの減額ならば、それで移籍を考えても「あり」だと思う。 さらに、この年棒体系の変更を考え出したのは、信藤TDだと言われている。 こんな選手の放出や不満につながることを、なぜチームに来てすぐの彼がやらないといけないのか。はっきり言って、これは過去の過ちの尻拭いだ(ACLや天皇杯で選手の年棒が高騰しすぎたのが原因と書いてあった)。 昨年のさんざんな成績のチームに来てくれた信藤TDに、ファンサポーターが期待していたのは、こういう過去の清算ではなく、「チーム戦術」の確立や、その「チーム戦術」を実現する選手の補強などだったはず。 過去の尻拭い・・・汚れ仕事を押し付けられ、選手からは反発され結局何もできなくなり、孤立し、つぶされてしまったのではないか。 (本来やりたかったことは、「予算がない」と却下されて) 新聞の情報や憶測ばかりで、事実はどうだかわからないが、浦和レッズには国政でいう「官僚」のような何か大きな壁があるような気がしてならない。。。 闘莉王に対して、どんな気持ちをもっていいのか。 それすらわからない。 彼は好きな選手だし、実力も闘志も魅力的だ。 だが、最終戦の振る舞いや、本日新聞に載っていたような大原でのことが事実ならば嫌いになるかもしれない。 そのうちに、いろいろとわかってくるのだろうが。 (スポーツ紙の情報は見ないようにしていたのだが、最後になって振り回されている・・・) 何が起きているのか知りたい!!! だから、毎年この本が発売になる(笑) http://www.suharaya.co.jp/information/index.html 【New】 大野勢太郎氏&有賀久子・佐藤亮太 トークショー&握手・サイン会のお知らせ☆ 只今、本店1階入口カウンターにて、12/23発売『新・浦和REDSの真実2010』(スポーツチャンネル刊、税込1200円)トークショー&握手・サイン会の予約受付を行なっております。須原屋本店で『新・浦和REDSの真実2010』を購入予約されたお客様、先着150名様に予約整理券をお渡し致します。(お電話でも受付しております・TEL048-822-5321)※サイン会当日は店頭にて本を購入後、午前10時より1階店頭入口レジにて、予約券と引換にサイン会順番券を配布いたします。 期間:イベント日時:2009年12月23日(水)午後2時00分~3時30分 / 開催場所:本店 4階 特設会場 ・・・・・・・・・・・・・ こんなにもやもやするのは、やはり成績のせいだろう・・・。 来年はすっきりと気持ちのいい、夢を語るオフにしてほしい!! →にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ →人気blogランキングへ ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ よろしければクリックをお願い致します。 あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ あらいぐま珈琲3号店 -リンク集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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監督は勝てなくても満足できる試合があるかも知れないが、選手にとっては生活に直結する。
監督のなぜ優勝しないと・・・発言からチームがガタツキ、選手が走らなくなった。 元気、直輝、セルに倒れなかったことで苦言を言ったり、フインケは言葉で信頼を失った。 REDS NAVIでも言っていたが、チームとして戦えない状況になってしまったのは監督の発言だった。 強化部の反対を押し切って、フインケ続投を決めた社長、信藤。 信藤の場合は、直属の部下が信藤の言うことを聞かなくなっていた。 これが休養の原因だと思う。 (Dec 9, 2009 06:26:53 AM)
今年もサポートお疲れ様でした。
最近情報に一喜一憂するばかりで本当の事は解りませんが 闘莉王への思いはらすかるさんと同じです。 大野さんもレッズから遠くなってしまわれたようで今年は行かないつもりだったのですが ココで情報を教えて頂いたらトークショーが気になって来ました^^; (Dec 9, 2009 09:55:54 AM)
対話が少なかったのではないかと思います。
お互いにわかっているはずと思っていても、話さなければ伝わらないことはたくさんありますからね。 フィンケのサッカー観と闘莉王のサッカー観が180度違っていたとしても、対話があればお互いに関係が悪くなることはなかったと思うのですよね。 監督はすべての選手を平等に扱うことはできないけれども、トップチームの選手と話ができるようにオープンにすることはできたはず。 今季は浦和を倒しても中堅をひとつ倒した感じでした。 チャンピオンが負けるというビッグニュースにはならなかった気がします。 来年は負かしてレッズサポが悔しがるような試合がお互いにできるといいなと思っています。 名古屋はともかく、ユベントスはシャレにならないくらいひどい状態なのであまり気遣いもできないのですが。 (Dec 13, 2009 01:44:00 PM) |