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カテゴリ:花
出張の途中の民家の生け垣のベニカナメモチが紅色の若葉が一面に芽をだし美しい 生け垣となっていました。横の方から見ると,赤い葉しか見えない赤一色の生け垣です。 その先にはハナカイドウが薄いピンクの花をつけていました。 ハナカイドウは単にカイドウ(海棠)ともよばれ、中国原産の花木のようです。 カイドウは「 ねむれる花 」「 睡花 」「 垂糸海棠 」「 海紅 」ともいわれ春の季語 となっています。 酔ってうたた寝している楊貴妃(ようきひ)を呼んだところ、眠そうな顔で現れました。 その姿を見て玄宗皇帝は、愛妻をこの美しい薄桃色の花の色のカイドウの花に たとえたとのことです。 よって中国では広く栽培され、美人の形容詞に使われるといいいます。 花柄は3~6cmあって長く、1カ所から4~6この花が垂れ下がっています。 ハナカイドウは和、洋どちらの庭にもよくマッチしますね。 また寺の入り口に花桃?が咲いていました。一本の枝から赤・白・桃の3色に咲く珍しい 種類で、素晴らしい眺めでした。 この時期に民家の庭を眺めながら、その花を楽しむのも良いものですね。 ただし疑われない範囲でですが・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.02 19:06:41
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