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カテゴリ:JINさんの農園
イチゴの苗床に黒マルチを敷きました。 昨年の秋に苗を定植し冬を越させましたが、厳冬にもめげず無事に春を迎えました。 先週に追加肥料として化成肥料と米ぬかを施肥し土寄せを行っておきました。 黒マルチを敷き、上から苗の位置を探り穴を開け苗を引き出しました。 中腰の作業ですのでハードワークなのです。 この黒マルチにより地温も上昇し、若葉も出てきて株も大きく育ち開花を始めるのです。 既に開花を始めている株もあります。そして小さなイチゴが既に付いています。 そして養蜂場のある農園のイチゴにも黒マルチを敷きました。 近くに住む我がミツバチ達がイチゴの花に集まり受粉をして欲しいのです。 イチゴはミツバチがいないときれいなイチゴの形にならないのです。 ハウスのような閉鎖環境では、どうしてもミツバチのような花粉媒介者(ポリネーター)の 導入が必要となるのです。受粉は、ハチの体の毛に付いた花粉が、雌しべの先につくことで 行われるのです。ハチが花を訪れるのは、食料として花粉と蜜を集めるためですが、 その結果受粉が行われ、次に働いてくれる幼虫も育つのです。
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Last updated
2013.03.20 06:37:22
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