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カテゴリ:海外旅行
国立トレチャコフ美術館(Государственная Третьяковская галерея、略称:ГТГ)は、 ロシア、モスクワにある美術館。世界有数のロシアファインアートのコレクションで知られる 美術館。 何とモスクワの豪商トレチャコフが収集した約10万点に及ぶロシア美術を専門とした コレクションであるとは驚き。 本館に入場し、200ルーブル払い写真撮影可能なシールをもらい胸に張り 見学開始。 トレチャコフは「肖像画ギャラリー」の設立を構想していたとのこと。 確かに、館内には肖像画の展示が多かった。 作者と作品名はほとんど解らないのが現実。 キプレンスキー作 「アレクサンドルプーシキンの肖像 」 オレスト・アダモビィチ・キプレンスキーの肖像。
イヴァノフ作 民衆の前に現れたキリスト。
フョードル・モレル作 「ゴーゴリの肖像」 V.G.ベロフ作 「トロイカ」 V.A.セロフ作 「桃を持つ女の子」 ウラジミール・ボロヴィコフスキー作 「ロプヒナの肖像」
ヴルーベリ作 「幻の王女」 クラムスコイ作 「忘れえぬ人」 2009年に「国立トレチャコフ美術館展 忘れえぬロシア」が日本で開催されて、 この作品も展示されて深い印象を残したと ガイドから。 ヴァスネツォス作 「英雄たち」 ヴァシリーベレシチャーギン作 「ティムールの扉(ティムール)」 ワシリー・ヴェレシチャーギン作 「戦争の結末」 スーリコフ作 「銃兵処刑の朝」
そして土産物屋。 トレチャコフ美術館鑑賞後は赤の広場へ。 ボリショイカーメンヌイ橋に立つ鍵の木。 ここにかけると永遠の愛が叶うという、パワースポット。 ところで、妻からこんなニュースがあったと。 『パリのセーヌ川に架かる橋ポンデザールで9日、手すりのフェンスが歩道側に崩落し、 橋が数時間閉鎖された。この橋の鉄製フェンスには、永遠の愛の証として恋人たちが 取り付けた多くの南京錠がかかっており、重さに耐えきれなくなったとみられる。 こうした南京錠は5年以上前から、パリや欧州の他の都市にある橋で見られるようになった。 通常、恋人たちは南京錠の鍵を川に投げ入れる。』 いずれにしろ安全が『鍵』なのであった。 再びモスクワ川の噴水とピョートル大帝記念碑が見えた。 ボロトナヤ広場の前を歩く。 ここにはロシア帝国の画家・彫刻家のイリヤ・レーピンの銅像が。
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