7289851 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Freepage List

Comments

Favorite Blog

白い花(小手毬、西… New! 隠居人はせじぃさん

春の東海道をゆくツ… New! オジン0523さん

【花々が一斉に咲き… Gママさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん
noahnoah研究所 noahnoahnoahさん

Headline News

Archives

Calendar

2019.01.14
XML
カテゴリ:JINさんの農園
現在『旧東海道を歩く(保土ヶ谷~藤沢)』を連日ブログアップ中ですが、
近々の出来事もこの途中に挿し込ませていただきます。

「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果「蟹 イラスト」の画像検索結果

この日は1月12日(土)の3連休の初日。
妻がいつもの山陰の海の幸の蟹を注文してくれており予定通りの日時で、
冷蔵便で無事我が家に届いたのです。



(有)丸八水産 山陰 海の幸 『松葉ガニ』 。



発泡スチロールの箱には『とにかく急げ! カニだ』と中に生きているカニ君も
主張していたのです。



ところで先日のテレビのニュースで
「鳥取県沖合底曳網(そこびきあみ)漁業協会は4日、11月の解禁から豊漁が続いていた
ズワイガニ漁について、1隻あたりの漁獲量の上限を1トンに制限することを決めた。
12月末時点で今漁期に漁獲可能な量の94・3%に達し、3月20日の漁期終了までに
超過するおそれがあるため。規制強化は12月に続いて2度目で、異例の豊漁で過去に
例のない事態となった。
親ガニ(雌のズワイガニ)の漁は12月末で終わっており、新たな規制の対象となるのは、
松葉ガニ(雄のズワイガニ)と、1月20日から漁が始まる若松葉ガニ
(脱皮間もない雄のズワイガニ)。県内の沖合底引き網漁船24隻すべてを対象に、
4日以降の今漁期の漁獲量の上限を1隻あたり1トンに制限する。
このうち若松葉ガニについては、各船の操業時間に応じて定めていた1航海あたりの
漁獲量の上限も半分にする。」
とのことで到着、大きさ、品質を心配していたのですが無事大きめの元気な『松葉ガニ』が
無事到着したのです。

「松葉ガニ 競り 2019」の画像検索結果
              【http://www.shinkaiso.com/2408】より


「松葉ガニ」とは、山陰地方で水揚げされるオスのズワイガニの事。日本海の丹後半島から島根県沖の日本海に生息しているズワイガニで、水揚げされる漁港も京都府から島根県の漁港までに限定されているのだそうです。



箱を開けてみると『松葉ガニ』が2匹。
動かす脚には漁の船の名の青色のTAGをつけて、俺は由緒正しい本物であると。
TAGの色は出身地ごとに異なると。青は隠岐、鳥取は白(+赤文字)、兵庫(浜坂港)は白等々。
TAGには「JFおき西郷 天祐丸」と。天祐丸は島根県・隠岐の島(おきのしま)町の
【ズワイガニカニ篭漁業】の船のようです。
餌を入れたカゴをロープに一定間隔に取り付け海底に沈め、入ってくるカニを漁獲するのだと。



そして蟹の甲羅には謎の黒いつぶつぶが付着していました。
ネットで調べてみると、
「この粒の正体は寄生虫の一種とのこと。寄生虫といっても「カニビル」といって
人体には悪さしないものなのでご安心をと。かなり気持ち悪いのを想像しますが、
卵はカニにくっついているので見れますが、成体を見る機会はめったにないそうです。
またカニに付着している卵から生まれたカニビルは、そのままカニに寄生したり体液を
吸う事もなく、離れていきます。
あくまで蟹は卵を産み付ける場所になっているだけで、寄生の対象にはなりません。
「松葉ガニ」に産卵する理由は、カニビルが生息する海底が柔らかい泥に覆われている場所で、
他に産卵に適する場所がないため、ズワイガニの甲羅を卵を産み付ける場所に
利用していると考えられる」とのこと。
ここは何処だ?と目をギョロギョロと。



脚を動かしながらにらめっこを。



妻が脚を生の「蟹刺し」 に。



脚を根元から切り離し、殻を取り除き数分間氷水につけると、花が咲いたように
身がひろがるのです。 今年の『松葉ガニ』も身の甘みと旨みが濃く最高。
この『松葉ガニ』 は日本人好みのカニと言われ、その中でも高級ブランドとして
知られているのが山陰地方で獲れるこの『松葉ガニ』なのです。

牡蠣の殻剥きと同じく妻の「匠の技」で。



そしてもちろん茹でガニでも。 



殻の中のミソを十分楽しみました。

「松葉ガニ みそ」の画像検索結果

味わったあと、外した方の身の写真を取り忘れた事にきがついたのです。
既に二本酒が回っていました。



『茹でカニ』、『カニ刺し』の楽しみ方を書いた書類も同封されていました。



更に様々な楽しみ方も丁寧に。



『松葉カニのさばき方』も写真入りで懇切丁寧に。



そしてこの日は、会話もなく(いつものことですが・・・)沈黙のまま
ひたすら『松葉カニ』の身と格闘した二人の夕飯であったのです。
そして昨夜も茹でガニで楽しんだのです。



昨夜も妻と仲良く半身づつ。



この日の蟹味噌も美味。



2日間に渡って冬の味覚の王様「カニ」・『松葉ガニ』を大いに楽しんだのです。
そして年に一度の冬の贅沢?が終了したのです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.01.14 05:40:56
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.