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JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.02.25
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カテゴリ:海外旅行
添乗員に案内されて大聖堂を1周することに。
オブラドイロ広場を挟んでパラドール デ ソス デル レイ カトリコ ホテル
(Parador de Sos del Rey Catolico)の向かいの建物。
コレシオ・デ・サン・シェローメ(現在はサンティアゴ大学の学長オフィス)であると。



カテドラド前の「オブラドイロ広場」には白の観光用ミニトレインが。



カテドラルの横ではバグパイプでガリシア地方の音楽を演奏していた。



裏側の広場に面したカテドラルの北側の門。
18世紀にネオクラシック様式で建てられたのだと。



正面近くから。



目を布で塞ぎ十字架を持つ女性像。



インマクラーダ広場から見た修道院。
巨大な修道院がたくさんあることに驚かされる。
修道院はよほど裕福だったのだろう。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ大学(Escola Universitaria de Traballo Social - USC)の
建物にもなっていると。



屋上の騎馬像。



裏口はこの時は内部が改修工事中のために閉鎖中のようであった。




移動台車の乗った懐かしい写真機で白黒の写真を撮ってくれる店が。



土産物売り場。
オニキスのアクセサリーを売っている店は聖堂の裏手にあった。
オニキス(黒水晶)は悪霊を祓う石として使われてきた魔除けの石であると。
教会にぴったりの土産なのであったが。



キンターナ広場(Praza da Quintana de Vivos)。



カテドラル裏側にある広場は、静かな雰囲気が漂っていた。
キンターナ広場のサンパイオ・デ・アンテアルターレス修道院。
小さな窓は48個あり鉄格子に囲まれていた。
真ん中の白い十字架は半島戦争(ナポレオンとの戦い)の戦死者を祀ったものであると。



キンターナ広場に面した聖なる門(Puerta Santa)・・免罪の門。
聖なる門はこの日は閉鎖中。

サンティアゴ・デ・コンポステーラ 52

門の上部。
中央が聖ヤコブ、左右が弟子のテオドロとアタナシウス。



下部には門の両脇に12世紀頃のロマネスク様式の24人の像が
聖なる門1。



聖なる扉2。



プラテリアス広場からのベレンゲラ(Berenguela)の時計塔。



カバロスの泉(Fonte dos Cabalos)。
馬の噴水で4頭の馬の口から水が出る仕掛け。



そしてアーチを抜けてオブラドイロ広場に出る。
そして聖堂内に。
聖堂内の配置図。
青色部分がロマネスク様式で、最も古い部分であると。


【https://blog.goo.ne.jp/aqacompass/e/65747797c3972c74dd32f768fd756441】より

サンティアゴ・デ・コンポステーラの別の配置図

Horarios, tickets, audioguías | Catedral de Santiago
            【http://nobuko.sakura.ne.jp/santyago/santyago1.html】より

添乗員の外での説明に従い中央祭壇の横から、狭い階段を少し登り、ヤコブの背中に。

主祭壇の聖ヤコブ像の背中 この肩に手を置きマントの部分にキスする

聖ヤコブの像に後ろから抱きつく旅友。
「聖ヤコブ像に抱きつけば、巡礼は終わる」とも。
この後、私も旅の安全と・・・・をお願いして聖ヤコブのマントにキスを。



そして階段を下り中央祭壇の反対側に行くと地下に安置された「聖ヤコブの棺」が。
キリスト教信者たちはこぞってこの聖堂を訪れ、この聖ヤコブの棺に礼拝するのである。
それにより自分自身の負うすべての罪が許されると、ヨーロッパ各地からぞくぞくと
信者が”巡礼者”として訪れるのであると。
中世においてサンティアゴ巡礼は苦行であったと。ヨーロッパ各地を出発した人々は、
数ヶ月かけてピレネー山脈の麓にたどり着く。フランス側から峠を越えると、そこから
イベリア半島内陸部を横断する約800キロの道のりが始まったのであったと。



隙間からズームで。ややピンぼけ。



ローマ教皇のパウロ2世の来サンティアゴの記念プレートが。

ローマ教皇のパウロ2世の<br />来サンティアゴの記念プレートがあります。

主祭壇は17世紀後半に造られたチュリゲラ様式で、中央に聖ヤコブの像が祀られていた。
左右にはヤコブの弟子の聖アタナシオと聖テオシドロがいると。
残念ながら、正面祭壇右側には改修工事中のパイプ足場が。



ズームで聖ヤコブ像を。
ズームすると後ろから抱きついている人の右手が確認できた。



聖ヤコブ像の手前?の上の天使?像が気になりました。(向かって左側)
大聖堂に存在する著名な巨大振り香炉・ボタフメイロ(botafumeiro)の姿が
写真左のものであろうか。
この香炉は焚いた香を入れた後、聖堂内を振り子のように振る儀式に使われているのだと。



向かって右側。



そして大香炉・「ボタフメイロ」。



大聖堂に存在する著名な巨大振り香炉。
この香炉は焚いた香を入れた後、聖堂内を振り子のように振る儀式に使われている。
「​ボタフメイロ​」👈リンク とはガリシア語で「煙を吐き出すもの」を意味していると。



中央祭壇手前のパイプオルガン。



別の角度から。

「コンポステーラ パイプオルガン」の画像検索結果

身廊の真ん中から。



大聖堂にあった懺悔室であると。

他に、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語の懺悔室がある。

中央祭壇の横から裏には、様々なの祭壇が取り囲んでいた。



多くの祭壇に安置されている像の写真を撮りましたが、
説明できる知識を持ち合わせていませんし、ネットで調べても
わかりませんでした。






身廊上部の天井。
工事中のため、身廊に置かれている礼拝用の椅子は全て撤去されていたのであっった。
やはり礼拝用の椅子がないと違和感が。






騎馬像。






マリア像。



ズームで。
























銀細工の門 。
キリスト受難の様子が彫刻されているようです。



再び銀細工の広場には4頭の馬の噴水が。
銀細工師の店があったことからこのような名前になったのだと。







再びベレンゲラ(Berenguela)の時計塔。



世界遺産に関する記念のプレート。



そして巡礼の終着地点を示すホタテガイが。
ホタテガイを踏むと幸運がもたらされるようで多くの観光客が。
よって私も。



オブラドイロ広場中央にある、サンティアゴの道終点の標識。



巡礼者であろうか?



そしてバスの待つ場所まで徒歩で向かう。
再びサンティアゴ・サン・フランシスコ修道院が正面に。



そして往路とほぼ同じ道を230kmあるポルトへと向かう。時間は17時。
途中、夕日に光る大西洋の海を楽しむ。



葉のない広葉樹の間から夕日がバスに射し込む。



そして19:30前に連泊のホテルに到着。
この日はホテル内のレスイトランでの夕食。







長い往復約500kmの移動を終え、部屋に戻り旅友のSさんと慌ただしく反省会を行い
ベッドに入ったのであった。

                  ・・・つづく・・・





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Last updated  2023.03.02 08:53:49
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Re:ポルトガル旅行記:その10(スペイン サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂へ-2  2019.02.10)(02/25)   オジン0523 さん
色々と撮影していますね
私は、まだまだ私は少ない、事前の予習&勉強が足りませんね (2019.02.25 08:37:17)


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