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JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.02.28
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カテゴリ:海外旅行
コインブラの観光を終え、バスに乗り込み昼食会場のポサーダに向かう。
バスの車窓から、モンデゴ川沿いにあるコインブラ駅が見えた。時間は12:20。
国土を南北に縦断する幹線鉄道路線を走る列車、例えばリスボンからポルトへ向かう
アルファ・ペンドゥラール(AP:Alfa Pendular)やインターシティ(IC:Intercidades)
などは、市街地の北西郊外にあるコインブラB駅(Coimbra-B)に停車する。
そこから市街地中心部のここコインブラ駅(Coimbra)へは、盲腸線が作られており、
一部列車はコインブラ駅を始発あるいは終着駅とする近郊線(Urbanos de Coimbra)と
ポルトやAveiroから来る普通列車に接続している。
盲腸線とは、公共交通機関において営業距離が短く、かつ起点もしくは終点のどちらかが
他の路線に接続していない行き止まりの路線を指す。



モンデゴ川の向こう側の丘の上に見えたのが新サンタ・クララ修道院
(Mosteiro de Santa Clara-a-Velha )。
新サンタ・クララ修道院は、17~18世紀にかけて、モンデゴ川の洪水を避けるために、
川沿いの修道院の代わりに新しく建てられた修道院。
修道院内には、教会や庭園など、いくつかの見どころがあると。



前方右側に再びサンタ・クララ橋(Ponte de Santa Clara)が。



サンタ・クララ橋にはポルトガル国旗とコインブラの市旗が。



モンデゴ川の下流方面。



ウニヴェルシターリオ・デ・コインブラ競技場をズームで。
このスタジアムはユーロ2004の一次リーグ、イングランド対スイス、フランス対スイスが
行なわれたと4。このスタジアムでジダンやベッカムがプレーした。
サッカーの世界ではなかなか話題に上らないコインブラが、世界中から注目される瞬間で
あったと。



サンタ・クララ橋を渡りラウンド・アバウトをイネス・デ・カストロ通り方面に進む。



道路沿いにあったモニュメント。



その先にも。



Hotel D. Luís - Coimbra。



昼食会場の
ポサーダ デ コンデイシャ コインブラ( Restaurante da pousada de Condeixa a Nova。)



『ポサーダ デ コンデイシャ コインブラ』は 
コニンブリガの遺跡から 2.6 km 、コインブラ大学から16.5 kmのファミリー向けの
4 つ星ポサーダ。このポサーダ(POUSADA)には43室の部屋と、レストラン、屋外プール、
およびフィットネスセンターがあるとのこと。
ポサーダとはかつて国の重要なものだった建物などを改装したポルトガルを代表するホテル。
ヨーロッパの国営ホテルといえばスペインのパラドールが有名だが、ここポルトガルでは
【ポサーダ】と呼ばれている。ポルトガルに点在しており、その数30軒以上に及ぶ。
古城や王宮、修道院を利用したヒストリックや、それをさらに現代風に改装した
ヒストリック・デザインなど建物のデザインも多種多様であると。



フロント。



フロントの置物。



まずは黒ビールを注文。



ポルトガルのパンはどこも美味しかった。



スープ。



アサリと豚肉の料理・カルネ・デ・ボルコ・ア・アレンテジャーナ。
(Carne de porco á Alentejana)。



デザート。



そしてレストランの前庭の像。



こちらにも。



前庭からポサーダを見る。



前庭からの眺め。



「BAR」と書かれた建物。



前庭にはプールも。



そして出発時間まで周囲を散策。
歴史を感じさせる壁。



ここも、今は使われていない修道院の建物?



建物の中庭に入ってみると大きな犬三匹が小屋に。
そして大声で私に向かって吠えまくったのであった。



入口にはこの看板が。
運転手に聞くと「犬に注意」と書いてあると。



この樹は?枝垂れ桜のごとし。
どんな花を咲かせるのであろうか?



やはり修道院であったのだろうか?



ポルトガルのコインブラという街は、古い大学街で、坂が多く、川があり、陶器店も多く、
何となく京都のような印象を受けた。動物柄の細かな絵付けが特徴の陶器であると。



壁には掛け軸のごとく絵画も。



そして昼食後はトマールに向けてバスは走る。



A13高速を利用し南下。リオ・デ・ガリーニャスの村。



ペネラ城(Castle of Penela)が右手の山の上に。
ポルトガルの第三都市コインブラから南に50kmほどのペネラの町にある城。
ペネラ城は、Lusitaniaの時代に建てられた。その城跡にローマ人が建てなおした。
12~13世紀にかけ改装したり増築されたりして今の姿になった。
町の歴史も古く、創設1137年。初代国王の Afonso Henriques の時代である。
ポルトガルの国の中でもっとも古い町のひとつである。



山の上には風力発電が並んでいた。



車窓からの丘陵、街並みを楽しみながら進む。






風見鶏型小型風力発電か?



軍事基地の前を通過。



ホセ・サルバドール闘牛場(Praça de Touros José Salvador - Tomar)。

スペインの闘牛場では牛を殺すが、ここポルトガルでは殺さないのだと。



ナバン川を渡る。



トマールの街並み。
中央に見えるのが街の中心広場に建つサン・ジョアン教会。
時計塔には16世紀の時計が埋め込まれているのだと。




                                                      ・・・​つづく​・・・





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Last updated  2019.11.01 23:41:19
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