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JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.12.19
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『旧東海道を歩く』ブログ 目次

秋葉神社の御社頭は、山頂の上社と山麓の下社とある。
上社は、天竜川畔雲名・秋葉ダム(国道152号線)から夫々登山自動車道に沿って約20分で
山頂駐車場に達する。
神域には老杉がうっ蒼と繁り、御本殿は昭和61年10月に遷座され、建坪130坪、
総桧の入母屋流れ造りであるとのこと。

再び車で上社を目指す。
気田川(けたがわ(に沿って県道286号線を走る。気田川が天竜川に合流する手前の
285号線(大輪天竜線)に架かる赤い橋は『気田川橋』。
我々は更に286号線を進み、天竜川沿いの坂道を登って行く。



狭いトンネル・「扇岩隧道」の中に入る。



そして下社から20分ほどで上社の駐車場に到着。
正面に上社本殿に向かう大鳥居が迎えてくれた。



駐車場入口部には案内板が。



『秋葉山本宮秋葉神社』案内図。



『森と水の郷ようこそ北遠』



狛犬と大鳥居
上社の狛犬はオオカミで、秋葉山にはオオカミ信仰もあるのだと。
吽像。



阿像。



大鳥居の大きな扁額(神額)には『正一位秋葉神社』の文字が。



『本殿』への階段を登って行く。
鳥居をくぐると本殿まで延々と階段が続いた。数段上ると平らな参道が少しあり、数段上って
また少し平らな参道が・・の繰り返しであったが、長いのでちょっと大変。



階段の両側には秋葉山常夜灯が並ぶ。



『秋葉山境内でみられる山野草』



平らな参道部。



『秋葉山本宮』
秋葉山は赤石山脈の遠州平野に突出した最南端で、天竜川上流に位置し、山頂は標高866m。
はじめて社殿が建ったのは和銅二年(709年)と伝えられ、秋葉山は御神体山として
崇敬されてきたそうです。
また、秋葉神社は昔、「岐陛保神ノ社(キヘノホノカミノヤシロ)」と称したそうですが、
中世両部神道の影響を受けて「秋葉大権現」と改称し、明治に入り秋葉神社となり、
全国の秋葉神社の総本宮であることから昭和27年に「秋葉山本宮秋葉神社」と改称したと。



『秋葉山境内でみられる野鳥』



再び別の『秋葉山境内でみられる山野草』。



更に階段は続く。



『秋葉杉』。
「遠江(とおつおうみ)を見霽(はる)かす秋葉山(海抜866m)は、千古の杉・桧がうっ蒼と
生い寵リ、上古より俗塵を離れ、神の鎮ります霊山と崇められてきました。
この神域の大杉は、天然林を始め、古くは文明年間(1469~1487年)より植林により
育てられたものであり、秋葉杉と呼ばれています。」



『秋葉杉』の大輪。



参道沿いの斜面にはモミジの苗木が奉納されていた。



更に常夜灯のある参道を進む。



石段を10分ほどかけて登ると平成17年に竣功した
『西ノ閽の神門(にしのかどもりのしんもん)』が姿を現した。



樹齢650年の秋葉杉の切り株が左手に。
かなり大きな切り株で、参道の横に。神門を造った木の切り株だと。



「私たちは、古来より自然の恵みのなかで生活を行ってきました。あらゆる自然の営みのなかに
神威を感じとり、自然への感謝を抱き、その自然との共生を願ってきました。
森や山を神々の鎮まる神聖な場所と崇め、樹木は神々の依代ともされてきました。
そして、木々は枯れ、伐採されたとしてもその神聖な生命は、切り株や切り出された
木材に籠(こ)もり、継承されるものと信仰されてきました。
ここ秋葉山では文明年間(1467~1487)より育林事業が行われ、この神門は古くから当地方で
植林された杉だけを用いて造営されたものであり、古儀(こぎ)に倣(なら)い木の根と梢を
大神に献(たてまつ)り、御神恩(ごしんおん)に感謝申し上げ、更なる御神威(ごしんい)の
発揚を冀(こいねが)い、茲(ここ)に西の閽の神門を建立するものであります。」



西ノ閽(かどもり)の神門・随身門。
御鎮座1,300年記念事業の一環で、スーパー林道沿い参道に造営、材料は、地元天竜杉を使用。



この門の両側には想像上の動物の神(四神)が取り付けられていた。
玄武・白虎・朱雀・青竜の四神。
正面左側に『玄武』。



右側に『白虎』。



裏側左側には『朱雀』。



右側に『青龍』。



随身・『右大臣』。



随身・『左大臣』。



階段の先に建物の姿が見えて来た。



こちらは金属製の常夜灯。



最後の参道階段を登る。



『休憩所』、真ん中に『秋葉茶屋』。



『休憩所』入口。



さらに階段を上って手水舎と社務所がある南側に辿り着いた。
この階段の上に社殿があります。




                              ・・・​もどる​・・・


                  ・・・​つづく​・・・






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Last updated  2020.05.01 15:29:08
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Re:旧東海道を歩く(御油宿~池鯉鮒宿)その2:往路~秋葉神社・上社へ1/2(12/19)   オジン0523 さん
失礼しました。
タイトルで書かれてありますね。
つい文章から入っていくので見落としましたヨ (2019.12.19 15:43:02)


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