7423700 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Freepage List

Comments

Favorite Blog

ナツツバキ、フェン… New! 隠居人はせじぃさん

東海道まち歩き (2)… New! オジン0523さん

【100円ショップのピ… Gママさん

バイクのシートが裂… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Headline News

Archives

Calendar

2020.02.22
XML
カテゴリ:
次に訪ねたのは、「川津来宮神社(杉桙別命(すぎほこわけのみこと)神社)」。
私は初めて訪れた神社のなのであった。静岡県賀茂郡河津町田中154にある神社。
二の鳥居横にあった像は「松尾芭蕉」像の如き姿であったが実は「鈴木久五郎」像であった。
「​鈴木久五郎翁​」👈リンクはこの人物なのであろうか。
正面には「静岡来宮講」の文字も。



「川津来宮神社(杉桙別命神社)」の二の鳥居と境内。



二の鳥居から「拝殿」を見る。



「手水舎」。



「拝殿
杉桙別命神社(すぎほこわけのみことじんじゃ)は、静岡県賀茂郡河津町田中宮ノ脇にある
式内社で、旧社格は郷社。また、式内社の「佐々原比咩命神社」に比定される姫宮神社を所管する。
古くは「桙別明神」、「木野(大)明神」、「来宮(大)明神」、「木野神社」、「木之神社」、
「鬼崎(きのさき)明神」などと呼ばれており、現在でも「川津来宮神社」や
「来宮(きのみや)さん」と俗称される。
主祭神は杉桙別命で、五十猛命と少彦名命を相殿に祀る。『延喜式神名帳』では1座なので、
本来は杉桙別命1柱を祀るものであったと思われる。
康永2年(1343年)の国内神名帳である『伊豆国神階帳』には「従四位上 ほこわけの明神」と
記されている」。



「天然記念物大楠」案内板。



「杉桙別命(すぎほこわけのみこと)神社の大クス」
杉桙別命神社(来宮神社)は、平安時代につくられた『延喜式(えんぎしき)』という
書物の中に記されていると。
この神社に祀られたクスの木は、県下でも有数の巨木として知られ、昭和11年、国の天然記念物に
指定された。目通り周14メートル、高さ24メートルあり、樹齢は千年以上といわれていると。
「来宮様の大クス」とよばれ、古来よりご神木として崇められて来たのだと。



樹齢は千年以上と。



「杉桙別命(すぎほこわけのみこと)神社の大クス」。
「杉桙別命神社(来宮神社)は、平安時代につくられた『延喜式』という書物の中に
記されている古く格式のある神社である。
このクスの木は、県下でも有数の巨木として知られ、昭和十一年、国の天然記念物に指定された。
目通り周十四メートル、高さ二十四メートルあり、樹齢は千年以上といわれている。
『来宮様の大クス」とよばれ、古来より御神木として崇められてきた。
河津には、江戸時代から明治時代中頃まで「河津七抱七楠」とよばれるクスの巨木が
七つあったが、その中で、現存する唯一の木である。
当社は「馬精進・酒精進」の行事があることでも有名である。
氏子は毎年十二月十八日より二十三日まで禁酒し、鳥肉、卵を食べない。
これを破ると火の災いがあるという。その由来は、祭神杉桙別命が酒に酔い野原に寝ていたところ
野火が起き、火に囲まれてしまった。そこへ羽に水をふくませた小鳥たちが飛来し、水を降らせて
火を消し、野火から命を守ったという。「鳥精進・酒精進」の行事は、現在でも町内の氏子は
もとより、町外の氏子や多数の崇敬者に守り伝えられている。」



歌碑「本宮や 神代の昔偲ばるる 仰ぐも尊し樟の大森  夢安禅師」



「大クス」を廻り込んで。



それにしても樹齢千年以上の巨木。



境内末摂社はいくつかあったが、こちらは大きな「山神社」と「秋葉山神社」。



「忠魂碑」。



反対側の本堂右横にあった「大クス」も歴史を感じさせる巨木であったが。



御朱印を頂きに社務所へ。
社務所内にはつるし雛が。



御朱印を頂きました。2ページにわたる御朱印には『大クス』の姿が。
河津ではなく川津。



この山の中に「河津城跡」があると。



「川津来宮神社(杉桙別命神社)」の一の鳥居。



一の鳥居横にも「大クス」が。



幹の中央は大きく刳られて。



この後、駐車場に向かうが、左手には「カーネーション見本園」があった。
「この園は新品種を見本園で試験栽培することにより、新品種の正曜な特性なとの情報を
生産者に提供する目的と合わせて少農薬化、土壌研究等も行い、先駆的カーネーション栽培技術
の研究の為に設置したものです。
河津町のカーネーションは1951年(昭和26年)、村の青年達が花の栽培家大矢好治氏
指導のもとにカーネーション栽培を初めて以来、町の期間作目として栽培され、主に東京圏の
市場に出荷されています。」



「カーネーション見本園」を入口から。



受付の前の美しいカーネーションの花々。



この「カーネーション見本園」は2月1日(土)➡5月10日まで入園可能のようであった。



そして駐車場に戻り、愛車で国道135号線に向かう。
途中「かじやの桜」を車窓左手に見る。
河津桜原木が発見され、まだ開花して間もない頃、接ぎ木による苗の生産が始まった。
その時の苗は河津町内の関係者にも配られ、それらの桜は今では立派に成長しており、
地元の方には一期生と呼ばれているのだと。
「かじやの桜」もその1本で、樹高はそんなにないが、枝振りとたくさん咲いた花の
素晴らしさは見事そのもの。




                              ・・・​もどる​・・・

                   ・・・​つづく​・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.02.27 06:08:30
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.