7415802 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

JINさんの陽蜂農遠日記

JINさんの陽蜂農遠日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

jinsan0716

jinsan0716

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

Freepage List

Comments

Favorite Blog

シオカラトンボ、オ… New! 隠居人はせじぃさん

【街路樹花壇の片喰… New! Gママさん

藤沢市境川の鷹匠橋… New! オジン0523さん

バイクのシートが裂… noahnoahnoahさん

エコハウスにようこそ ecologicianさん

Headline News

Archives

Calendar

2020.10.31
XML
カテゴリ:国内旅行
千葉県立中央博物館大多喜城分館の3Fは「城とその周辺」をテーマに
城下町の人々の暮らしぶりを示す商業用具や調度品などを展示していた。



そして千葉県立中央博物館大多喜城分館の4Fからの北側の眺め。
写真は同行の旅友から頂きました。
千葉県立大多喜高等学校のグランドが右手下に。



東側は千葉県立大多喜高等学校の校舎が。



南側は「夷隅川(いすみがわ)」。



大多喜町を夷隅川が流れ、その一部を「​御禁止川​」👈リンク と書いて「おとめがわ」と
読むのだと。



西側には白壁の研修館が見える。



大多喜城と城下町のジオラマ模型を展示。



周辺の文化財も名称入りで紹介。



「総南地域の歴史散歩」案内。



そして再び1Fに戻ると青空に映えた「大多喜城」の写真パネルが。



房総半島の大名や城について説明した下記の図表が展示されていた。
「房総の大名」案内。



「千葉県の城」の多さに驚く。



「江戸城の昔と今」。
この地図は430円で販売されているようであった。



「江戸(嘉永)時代大名紋章及城郭図」。
同じく540円で。



続日本百名城「大多喜城」認定証。



第43回(2017)大多喜お城まつり​👈リンク の城主・本多忠勝公は前年に引き続き俳優の
藤岡弘氏が演じたようだ。
いすみ市出身のタレント渡辺正行さんが、城主・本多忠勝公の次男の忠朝役で
参加したのだと。

二人の勇姿とサインが掲示されていた。



続日本百名城「大多喜城」のスタンプを頂きました。



そして「大多喜城」の御城印の入った袋。



「大多喜城」の「御城印」。
この写真の後に、自ら年月日を記入しました。



そして「大多喜城」を後にして坂を下る。
左手にあったのが「二の丸公園」。



「鐘つき堂(梵鐘)があります。」と。



「鐘つき堂」。



「梵鐘 鐘楼由来記
この梵鐘の原型は 享保14年(1729) 伝えによれば、無縁の菩薩を弔うため大田喜城下の
老若男女が連日大田喜領内の村々を托鉢し、浄財を募り江戸の名工小幡内匠藤原勝行によって
制作され、城下新町無縁堂の丘に鐘楼を建立し鐘声は美音にして、大田喜城下を中心に
4里四方響きわたり、大多喜八景無縁堂晩鐘として名をなした名鐘であった。
昭和18年太平洋戦争の急を救う一助として供出され、その後 昭和58年 尾本信平 尾本芳次
尾本要三 尾本安正の4氏によって復元し鐘楼建設基金と併せ大多喜町に寄贈されたものである。 
鋳造にあたって大多喜町久保 渡辺包夫氏所蔵の無縁堂梵鐘の拓本をもとに
三井金属工芸株式会社の手により完成したもので元の鐘楼は昭和18年に梵鐘供出後
老朽化し廃絶した。
この度、復元された梵鐘を保存するため 大多喜町堀之内熊野山妙光寺住職および
檀徒の厚意により同寺の鐘楼が大多喜町に寄進され 新たに旧大多喜城内二の丸公園に
移築されたものである。
工事にあたっては 次の方々より浄財を募り完成されたものである。」



「梵鐘」。



駐車場の近くに、穴が空いた岩盤があった。人がやっと通れる程の穴が続いていた。



「大多喜水道
城下町大多喜は、昔から良い飲み水に恵まれず、人々の苦労は絶えませんでした。
最後の城主である松平(大河内)正質の頃ようやく水道の工事が具体化し、
明治2 ( 1859 )年月に工事を始め、翌明治3年5月に完成しました。
この水道によって、城下200戸が潤い、20ヘクタールの水田の灌厩が行われました。
水源=ここから西へ約2の水流
全長=約5 8km (うち約4kmはトンネル)
責任者=柳原 小尚半左衛門
工事=上原三上七五郎
        小苗 高橋四郎左衛門」
穴の中を覗くと向こう側も出口から光が。
一見目立たないひっそりとした穴からも歴史の香りを感じられたのであった。



駐車場に戻り、土産物屋で「柚子味噌」を購入し、車を大多喜駅に向けて走らせたのであった。


                              ・・・​もどる​・・・

                  ・・・​つづく​・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.10.31 13:21:16
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.