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カテゴリ:花
「一天四海(いってんしかい)」。
斑蓮系統 大型 一重 花弁の表と裏では紋の形が異なる。一天四海とは、全世界を意味する。 「一天四海 花弁数は15枚~18枚の一重咲種。 花色はやや黄色味のある白色の縁に紫紅色の不規則な帯状の紋が入る斑蓮。」 「舞妃蓮(まいひれん)」 黄蓮系統の王子蓮と大賀蓮との交雑品種。1966年阪本祐二氏作出。 黄紅蓮系統 大型 一重 花托(かたく)。 蜂の巣のような部分を花托という。 花托ごとに蓮の実の数は違うのだが、これは24個。 「舞妃蓮(まいひれん) 花弁数は20~25枚の一重咲種。 花色は淡黄色のボカシに淡紅色が入る。 「碧台蓮(へきだいれん)」。 白蓮系統 普通 八重 「碧」の字は「みどり」とも読める通り、花弁に緑色が入る。 「碧台蓮 花弁数は100枚~120枚の八重咲種 花色は白色でやや緑色を帯びている。」 「瑞光蓮(ずいこうれん)」。 爪紅蓮系統 普通 一重 江戸時代後期、老中を引退した松平定信自ら描いた「池のにしき」に図版と解説があり、 当時観賞されていた古今の銘品。 「瑞光蓮 花弁数は14~18枚の一重咲種。 花色は白い地にピンク色の爪紅となる。開花初日はピンク色が比較的濃く、その後後退し 白粉の様な白さとなる。」 「酔妃蓮(すいひれん)」 爪紅蓮系統 大型 一重 酒で酔って、頬を染めている妃から名前が来ている と。 「酔妃蓮 花弁数20枚前後の一重咲種。 花色は白い地にピンク色の爪紅となる。 開花初期は全体にピンク色をしているが次第に白となり、先端だけピンク色が残る。」 「白万々(はくまんまん)」。 白蓮系統 大型 八重 江戸時代から伝わる。 蕾。 「白万々 花弁数は100~120枚の八重咲種。 花弁は蕾から開花直前頃までは緑色を帯びているが、開花後は純白となる。」 「毎葉蓮(まいようれん)」。 各立葉毎に花をつけるほど花つきが良いことからこの名がつけられた。江戸時代から伝わる。 条線が鮮明。 「毎葉蓮 花弁数20枚前後の一重咲種。 花色は濃いピンク色で条線は鮮明。」 「瑞光蓮(ずいこうれん)」。 爪紅蓮系統 普通 一重 「瑞光蓮 花弁数は14~18枚の一重八重咲。花色は白い地にピンク色の爪紅となる。 開花初日はピンク色が比較的濃く、その後後退し白粉の様な白さとなる。 「原始蓮(げんしはす)」。 紅蓮系統 大型 一重 大賀一郎博士が原始的な蓮として命名した。大阪府指定天然記念物。「原始蓮 花弁数は25枚前後一重咲種。 花色は濃いピンクで退色が早く花弁基部近くは白くなり条線は鮮明。」 ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.26 00:18:24
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