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カテゴリ:維持・修繕
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イダケンはマンション管理士という国家資格を持っています。 一般的なマンション管理士事務所は、技術的な部分はおまけ的な部分が多いのですが、 イダケン事務所の自慢できるところは、技術的なことにも秀でたノウハウを持っていることです!! 修繕を行う際は、まずはするどい視点で建物調査を行い、適切な診断を行います。 瑕疵(不具合)を見つけた場合は、クライアントの意向を確認してのことですが、 建物を作った売主、ゼネコン、設計事務所が、どんなにメジャー級でも、妥協無に クライアントを守るために、徹底的に交渉を行います。 瑕疵(不具合)を解決するために時には訴訟に協力することもありますし、建替えという落としどころを見つけた事例もあります。 今やっているプロジェクト(仕事)のお話です。 建物の2年アフター保証を前にした第三者専門家劣化調査をイダケン事務所が実施しています。 1週間近く複数の一級建築有資格者が建物・設備の隅々を確認。 兎に角、不具合(瑕疵)箇所がでるわ・でるわ・・・・ まだ建って2年目ですよ。 この建物はタワーマンションも結構立てている誰しもが名前は聞いたことがある準大手ゼネコンが施工会社。 設計・監理は、空港や大型スタジアムを筆頭に、有名どころの公共施設も手広くあつかっている、これも準大手の設計事務所です。 ゼネコンからは、所長(現場代理人)を筆頭に複数の社員が現場にはりつき、設計事務所からも3名常駐して監理を行ったとのこと。 ・図面と実際の施工が異なるところが多数。何をもとにこの建物は建てられたのでしょう? ・施工も、あきらかに法的な問題をクリアしていない。 図面と違っても、法的にクリアしていれば問題ないと平気で設計事務所は主張。 車に例えると、車検が通るからと言って、ベンツではなく軽自動車であっても走れば良いってことなんですかね・・ 建築物は、車と比べて動くお金がはるかに高額です。 しかも、有名どころのゼネコン、設計事務所にお願いして、こんな状況です。 イダケンは、営業をするときに、ちっさい事務所で実績が少ないからノウハウ少ないから頼りにならないよねって、建設関係の方に言われることがありますが、そんなこと全然違うと思い、意に介しません。 精鋭ぞろいのイダケン事務所は、これからも大切な資産価値である建物をクライアントのために守り続けます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.07 18:03:34
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